勢力図

1614年8月

大阪の陣.jpg

シナリオ概要

パワーアップキット追加シナリオ。
戦国時代での最後の戦い「大坂の陣」の「冬の陣」直前のシナリオ。
すでに幕府を開いた徳川家の所領は79城に及び、大坂の陣で豊臣が勝利しても分解したりはしない。
徳川は豊臣以外の全大名家と24か月同盟、豊臣は同盟なし、他の大名は隣接大名+徳川と24か月同盟。
徳川以外でのプレイは全て高難易度。

時期的に大半の武将の没後となるため、各大名家とも深刻な人手不足。
S1秋月以来のひとり大名家も(宗家・坂崎家)。

勢力別攻略

徳川家

大阪夏の陣に勝利するとイベント「元和偃武」が発生し、選択次第で残る大大名(前田、毛利、島津、上杉、伊達)と敵対する仮想展開に。
なお、このイベントと選択肢自体は徳川が大坂夏の陣に勝利した場合は徳川家以外でも発生する。

豊臣家

官位は従一位、豊かな大坂城、真田幸村を筆頭とした猛将たちが集うが、難易度は高い。
11月に冬の陣、翌年5月に夏の陣とイベント合戦があり、勝利すれば徳川家康が戦死し城も4つ増える。
しかし、それでも豊臣8城に対し徳川75城と圧倒的な勢力差。
特に難易度上級以上では、徳川が動き出すとあっという間に周囲の勢力を飲み込んでしまう。
夏の陣勝利で徳川の全城が360日間動揺状態で出陣不可となるので、その間にどこまで勢力を伸ばせるか次第になる。
徳川秀忠から父の仇として恨まれ臣従不可のため、最低でも20城程度はないと対抗するのは困難。
仇敵判定なので停戦交渉もできず、ひたすらに戦い続けることとなる。
しかしそれでも他の全大名家よりはましな難易度というのが本シナリオの恐ろしいところ。
威信が高いのでうまく拡大できていれば1616年8月(すべての既存同盟が切れる時期)以降は西国の大名を一気に従属させることができ、徳川戦に集中できるのも有利な点。
同盟が切れると徳川は周囲の小国食いに夢中になるためこちらへの攻勢が和らぎ、格段に戦いやすくなる。

なお、姫武将ありでもおそらく仕様の問題で淀殿は武将として登場しないし、夏の陣に勝利しても後藤又兵衛など前哨戦で死亡する武将たちの生存展開はない。

コメント



トップ   新規 一覧 検索 最終更新   ヘルプ   最終更新のRSS