不具合報告

バグかな?と思ったら公式アナウンス(製品サイトやQ&A、SNSアカウントなど)や下記の情報をチェックした上で公式に報告しよう
ゲームデータを添付したり検証できる形で報告すればアプデで修正してくれたり個別の返信をくれる(場合もある)
switch版でもセーブデータの送付はできるので、不具合が起こったデータは残しておこう。

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https://www.gamecity.ne.jp/support/inquiry/

ゲームデータの場所(Steam版)

※ ゲーム内の「はじめに」参照

Steam インストール先(デフォルトは C:\Program Files (x86)\Steam)

(1)『信長の野望・新生』のゲーム進行データ
【Steam インストール先】\Steam\userdata\【ユーザーID番号】\1336980\remote\svd**.n16

(2)『信長の野望・新生』のコンフィグデータ
【Steamインストール先】\Steam\userdata\【ユーザーID番号】\1336980\remote\config.n16

(3)『信長の野望・新生』のプレイ記録データ
【Steamインストール先】\Steam\userdata\【ユーザーID番号】\1336980\remote\prdataN.n16

(4)『信長の野望・新生』の登録武将データ
【Steamインストール先】\Steam\userdata\【ユーザーID番号】\1336980\remote\EDATA000.st_n16

(5)『信長の野望・新生』の登録武将出力データ
【Windowsのドキュメント】\KoeiTecmo\NOBU16\EDIT\BUSHOU\*.eb_n16

未修正の不具合(PK)

臣従中に従属

自勢力がどこかに臣従した場合、自勢力に従属中の勢力も同時にその勢力に臣従する。
従属中は主家以外とは外交不可だが、攻城戦の降伏勧告だと臣従中でも自勢力に従属させてしまう。
こうなると主家→自勢力→従属勢力と、孫請がいるような状態となる。
この場合でも自勢力が従属させた勢力とは外交不可。

停戦侵攻

自勢力が臣従している状態で勢力Aと停戦したとき、Aに臣従している勢力Bに侵攻できる。
Bの領土は緑色となり相互不可侵に見えるが、郡の制圧が可能。
ただしマップでの部隊交戦は不可で、侵攻部隊と防衛部隊がぶつかると睨み合いとなる。
また、通常の城攻めは無効だが、相手が防衛設定している場合はなんと攻城戦を吹っ掛けることが可能。

停戦侵攻.jpg

関ヶ原シナリオで豊臣に臣従している織田秀雄家。
徳川と停戦中(上田城や海津城の領土は緑色)だが、徳川に臣従中の前田の富山城の郡を制圧中。
停戦前に同じく徳川に臣従中の浅野が木曽福島城に攻めてきたが、停戦後も侵攻を止めず浅野領は敵対色。しかし停戦後、浅野軍勢は織田領の藪原郡をスルーして城に到達し、城攻めもできず暇そうにしている。

停戦攻城.jpg

半年後、前田家は魚津城に追い詰められている。徳川とは依然停戦中だが、魚津城に攻城戦を仕掛けることが可能(この状態では郡代部隊150のみ参戦)。
兵力5853の水野勝成隊が魚津城の隣の郡に到達すると、勝手に采配確認画面が現れて攻城戦に移る(キャンセル不可)というバグっぽい挙動が発生する 。
攻城戦に勝つと前田家は滅亡し、領土獲得や登用も通常通り処理される。
なお、兵糧切れで撤退した浅野の領土は緑色に戻っている。

寝返仕官が具申されない

ver1.1.0以降発生。
城を攻略後に「見限って仕官を希望する者がいる」旨のメッセージが表示されるものの寝返仕官が具申されない場合が増えた。

ver1.0.9までの寝返仕官は処理として
①対象武将が敵勢力を出奔(自勢力か敵勢力の他の隣接勢力のいずれかに牢人として移動)
②対象武将の所在がいずれの場合でも寝返仕官が具申
③対象武将が自勢力の大名を嫌悪している場合のみ、メッセージが表示されても具申されない
という流れとなっている。

ver1.1.0でも処理は同じようだが、
隣接勢力が全て自勢力の場合でもメッセージ表示→実際には具申なしのパターンを確認。
この時に牢人一覧をみた限り、6人程出奔していた。
→公式より、不具合なので今後アップデートで対応するとの返答あり。
→ver.1.1.3以降解消された。

ただし現バージョン(1.1.5)でも稀に発生する。
飛び地で発生しやすい印象(残り2城で北陸の本願寺の城を攻略など)。
嫌悪ではない織田家以外のプレイでもメッセージが出ても具申されないことがある。
城の陥落日をずらすと具申が出ることもあったりと不安定なので、何らかの不具合が残っているものと思われる。

修正済の不具合

死亡しても残り続ける夫・妻

※Ver1.1.0でほぼ解消された事を確認。
 宗茂・誾千代の婚姻関係は1585年の後のシナリオでも誾千代存命時は残っている。
 また、池田せんは1591年シナリオの時点で中村一氏と婚姻している。
 ただし池田せんは池田家、中村一氏は豊臣家なので別居状態である。
 (修正漏れかもしれない)

通常、夫婦関係は一方の死亡か解雇(配下の場合は夫婦とも所属する場合のみ)で解消される。
シナリオ開始時点でどちらかが死亡している場合は基本的に配偶者不在の状態となっている。
しかし、何人かの武将はシナリオ開始時に配偶者が死亡していても夫婦関係が解消されない。
このため、離婚することも縁組することもできなくなる。

・伊達阿南の夫の二階堂盛義は1581年死去だが、1582年シナリオでも夫に設定されたまま。
無印からあった不具合だが、PKでも解消されていない。

・徳川家康の側室の西郷局は1589年死去だが、1591年シナリオでも側室に設定されたまま。
関ヶ原の戦い以降のシナリオでは解消されている。
家康の正室枠については瀬名姫の死去後は一貫して空いているため影響は小さい。

・池田せんの夫の森長可は1584年死去だが、1591年シナリオでも夫に設定されたまま。
関ヶ原の戦いシナリオでは中村一氏と再婚している。
しかし大坂の陣シナリオでは再び森長可が夫に設定されている。どうなってるんだ。

・細川忠興の妻のガラシャ、今川氏真の妻の蔵春院も死去後の大坂の陣シナリオで妻に設定されたまま。

・立花宗茂の妻の立花誾千代も死去後の大坂の陣シナリオで妻に設定されたまま。
そもそも1585年に立花宗茂の婚姻が解消される歴史イベント「道雪の思い出」が発生済となっているが…。

紛らわしい仕様

開発用地に関する動作

※バージョン1.1.0以降
●城主の行動リセットができない
これまでは城主に城下施設を作らせる際、一度出陣すれば作業をキャンセルして城下施設を作っていたが、今は出陣しても開発用地を作り続けようとする。
制度改新レベル3があれば他の武将を城主にして方針委任→本命の武将を城主にする→方針解除の流れで作業をリセット出来る。
制度改新レベル3がない場合、開発用地を作ろうとした場合キャンセルの方法がない。
郡掌握なら出陣でキャンセルされて城下施設を作るので、すぐに作って欲しい場合はリロードを頑張って郡掌握の方に行ってくれるまで頑張るしかない。
●開発用地の動作
★例1
方針を「内政」に設定し、兵糧庫がある郡に領主を置くと兵糧庫が消える。
これは例1、例2で共通だが、これまでは領主を置くと置いた瞬間から何らかの行動を取っていたが、
この現象が起きた場合は1日待機の状態となる
→Ver1.1.0でも動作自体は変わっていないが、1日待機の状態にならなくなった。
 さらに、元々集落があった所に別の集落を建設する場合、元の集落はすぐ消えていたのだが、
 元の集落を残したまま別の集落を建設出来るようになった。
 このため、別の集落を建設しようとする時も開発率が変わらずに完全掌握ボーナスも受けられる状態。
 別の集落の建設を完了する前にその武将の知行を外すと元の集落が残る形になる。
★例2
方針を「進軍」に設定し、開発用地が「兵糧庫以外の集落」と「なし」の場合でも、「兵糧庫以外の集落」を消してしまう。
兵糧庫は1つあればいいので、明らかに無駄な行動。
→Ver1.1.0で改善され、「空いている用地に優先して集落を建てる」思考になった。

騎馬・鉄砲レベルの変化タイミング

騎馬・鉄砲レベルは出陣時に適用され、出陣後に城下施設を建設したり、名所を再建・増築しても影響を受けない。

下記画像の徳川家康隊は出陣中に満願寺を名所再建でレベル1にした所、部隊能力の「特性」画面では「砲術レベル4」「竜騎兵レベル4」となっているのに馬レベル3、鉄砲レベル6になっている。

これらは仕様とのこと。

※仕様です1.jpg
※仕様です2.JPG

部隊数値のうち能力値に関するものは即時反映、腰兵糧・騎馬鉄砲レベルは出陣中の部隊に反映されないのは無印から。

復活&放浪の一条房通

一条房通は没年1556年だが、無印時代は何故か1553年スタートの尾張統一シナリオには登場していなかった。
PKになって登場するようになったが、修正が雑だったのか一条家所属ではなく牢人である。
「土佐に下向して自ら政務を執った」と列伝にある彼を牢人にする理由はないはずなので、
ほぼ確実に不具合なのだが、問い合わせても仕様との事であった。
なお、兄弟相克シナリオでも牢人として登場する。

小ネタ

中ボタン(マウスホイール押し込み)の活用

キャンセル・否認・解除のショートカットになっている。知ると知らないとでは快適性に大きな差。

代官・知行画面知行の解除
出陣画面部隊の出陣キャンセル
メイン画面行動リスト具申否認(いらない献言・調略などを消す)

キーボードショートカット

公式ヘルプ: https://www.gamecity.ne.jp/manual/shinsei/jp/2300.html

意外と知られていないショートカットキーもある。C (機能メニュー表示)は多用。

W/↑マップスクロール(上)
S/↓マップスクロール(下)
A/←マップスクロール(左)
D/→マップスクロール(右)
+カメラズームイン
-カメラズームアウト
Home自勢力本拠に移動
Shift+マウスクリック中継点設定部隊選択時
Shift+マウスドラッグ範囲選択
Shift+W/Shift+↑カメラ角度変更
Shift+S/Shift+↓カメラ角度変更
Shift+A/Shift+→/Qカメラ回転
Shift+D/Shift+←/Eカメラ回転
Home自勢力本拠に移動
Zカメラを北向きにリセット
Enter決定
Escキャンセル、閉じる、選択クリア
Space時間進行/停止
,/.時間進行速度変更
1~6 ※テンキー除くビュー切替(商業、石高、兵力、道、軍団、外交)
Mコマンドメニュー表示
C機能メニュー表示
I情報一覧表示
Ctrlイベント早送り

攻城予約

CPUは他勢力が攻め込んでいる城に重ねて攻め込むことがない。
よって、取りたい城を目標に一部隊だけ出陣させておけば他勢力にかすめ取られることがない。
目標城の郡に入ってしまうと迎撃されるため中継点を利用して自勢力内をうろうろさせたのちに最終目標をその城に設定するとよい。
この仕様を利用すれば最後の一城をキープして武将を手に入れたり織田や北条など大勢力の侵攻先をある程度操作できたりする。
特に一部の高難易度勢力の攻略では必須となる。

行動制限

歴史イベントありのシナリオに共通して、CPUでの各大名家は主要イベントを潰さないための「行動制限」がある。
影響が特に顕著なのは今川・三好・大友で、これらの大名家は当該イベント発生時期までは上級以上でもほとんど動かない。
例えば今川は織田の鳴海城までしか攻めず、海を越えて伊勢志摩に進出することもない。
三好は「三好政権始動」を発生させるように動き、発生後は奪還以外一切動かない。

基本的には大名家ごとに特定のイベントを潰すことで解除され、また、本能寺の変までに織田家が滅ぶとほぼ全て解除される。
織田の滅亡が早期の場合、三好や今川が近畿で大暴れするなどいつもと異なる展開になりやすい。
本能寺の変以降は基本的に年代による解除となると思われる。
なお、初期設定で歴史イベントをなしにするか、ゲーム開始後に全イベントを無効にすることでも解除される。

これら行動制限は自勢力相手の場合は適用されない
このため、特に上級以上でこれら勢力に隣接すると、「侵攻可能先が自勢力のみ」になり温存された全兵力を向けられる。
特に前半シナリオの四国の大名家でプレイする場合は三好・大友と早期に隣接しやすいので注意が必要。
一方、行動制限のかかっている大名家と隣接しているCPU大名家は隣接城を防衛拠点に設定するなど必要な防衛体制をとる。

所持資金上限

大名の所持資金は、一千万でカンストする。

兵糧攻め

CPUは城の郡の制圧を開始されると、野戦で撃退可能と判断した場合は相手が小部隊でもその城の大半の兵力で迎撃部隊を出す。
複数方向から郡の制圧を開始された場合は近い郡の敵部隊を目標にし、その敵部隊が自領まで下がると別部隊に目標を変える。
これを利用すれば迎撃部隊を右往左往させることが可能で、腰兵糧をどんどん消費していく。
腰兵糧が限界まで減ると城で補給するが、最終的には城の兵糧が尽きて出撃できなくなる。
こうなると城を包囲しても陥落直前まで出撃しなく(できなく)なる。
特に郡同士の距離が遠い東北や九州南部で便利。

CPUの目標判断

CPUは敵の現在位置ではなく目標地点をみており、自領の城が標的にされるとその城は攻める思考を止める。
ただし、PKでは明らかに攻略不可能な小兵力だとその城の郡の制圧を開始されない限り無視するようになった。

合戦での兵数回復戦法

今作の合戦には負傷兵の概念が無く、かつ制限時間が無い。
勝ち戦が確定して敵が退き口に待機するようになった時に、兵力回復系の戦法を繰り返し使用することにより
その部隊は交戦前の状態、つまり被害がゼロの状態で合戦を終わらせることができる。

合戦での退き口引き籠もり

回復系に限らず、退き口に待機するようになった敵は各種戦法の一方的な的となる。
引いて待機するアルゴリズムがありながら混乱やダメージ系戦法など接触した瞬間に効果を発揮する戦法が存在することが原因。
退き口の陥落が敗北となるため、部隊数で劣っていたり、特に一部隊しかいない側はこのアルゴリズムにせざるを得ないため、AIの不出来が原因では無い。
敵を一部隊だけ合戦に巻き込むように工夫すれば無傷で各個撃破も可能。

合戦はプレイヤー救済の面があるとのこと(開発者実況プレイより)

合戦での勲功稼ぎ

合戦で敵を1部隊だけにして、要所占拠を交互に繰り返させるだけで稼ぎまくれる。

例えば、織田で稲葉山の郡にちょっかいかけて1部隊だけ釣り出して合戦をしかける・
このときこちら側は5部隊以上にしておくと大き目のマップで合戦できる。
高台から矢が打てる要所が2つあるマップが選ばれるはず。
相手側退き口の一番近い要所(退き口の左下あたり)を左側から占拠すると相手が取り返しに来る。
戦闘しないように即下がると、相手は占拠後に少し進んでから元の位置に下がっていくので、また占拠して下がる。
あとは好きなだけ繰り返すだけ。

チュートリアルでの無料建設

チュートリアルありで開始すると郡開発と城下施設建設が1つだけ費用なし・即時完了で行える。
開始後すぐにチュートリアルが発生するが、このときに発生する献言と無関係にそれぞれ実行できる。
特に米問屋建設の恩恵が大きく連続出陣が可能になるため、小勢力での上級プレイで必要不可欠となる勢力も多い。
また、商人町も特に小勢力で序盤の金銭収入が大きく増加するため恩恵が大きい。

大名の呼称

登用など各種場面での大名に対する呼び方は男女問わず大抵「殿」か「御屋形様」だが、一部勢力では別の呼称となる。
将軍家・鎌倉公方の古河足利家では「公方様」、本願寺家では顕如の血縁が当主だと「御坊様」となる。

武将の固有台詞

有名武将は固有のセリフ持ちが多い。
固有特性や固有戦法持ちはほぼ固有セリフがあるほか、武田信玄と上杉謙信などは固有の掛け合いセリフもある。
宇喜多直家などは固有持ちではないが「梟雄」を連呼する(固有かは微妙なところ)。

また、ボイスについても固有持ちは固有のものであることが多く、例えば山中鹿之介は「苦難」「七難八苦」を連呼。
あの名言はそういうことではないような。

CPU大名の出陣演出

CPUが自勢力に出陣してきた場合に大名部隊が含まれていると特殊な出陣演出が発生することがある。
織田信長、徳川家康、上杉謙信、武田信玄、北条氏康、今川義元、毛利元就、長宗我部元親、島津義久、島津義弘、伊達政宗が該当。
例えば武田信玄なら「甲斐の虎と名高い~」といった台詞が出る。
また、自勢力が相手大名と関係のある一部大名の場合、これを受けた台詞も特殊なものになる。
例えば上記の場合で自分が上杉謙信なら「来たか宿敵。」といった台詞が出る。

武将の顔画像の変化条件

織田信長や徳川家康といった一部有名武将は複数の顔画像が設定されており、条件で変化する。
変化条件は2パターンで、「年齢」で変化する武将と「改名イベント」で変化する武将に分かれている。
大半の武将はそれぞれ特定の年齢で変化するが、改名イベントで変化する武将は当該イベントが発生しないと顔画像が変化しない。

例えば斎藤利政(道三)は道三改名イベントが発生しないとずっと顔画像が変化しないままとなる。
島津義久も龍伯への改名で顔画像が変化するが、改名条件の「島津屈服」の発生条件が厳しく中々見ることができなかったりする。

流言について

流言は基本的に忠誠が黄色の武将が対象となる。
成功時、忠誠が10以上の場合は忠誠が7(赤色)まで下がり、9以下の場合は忠誠が-3される。

CPUが流言を仕掛けてきた時、リロードして仕掛けられた武将に家宝等で忠誠を13以上にすれば流言を防げる。
…のだが、稀に忠誠が13以上でも流言が決まる事があり、その場合忠誠に凄まじいマイナス補正がかかる。
忠誠が7以下のままにしているとほぼ確実に引き抜きが飛んできてその武将は去ってしまう。

酷すぎる流言.JPG

(補足)
上記例の場合、家宝を授与せずに流言を受けた場合は11-4で7(赤色)となり、流言後に家宝を授与すれば7+3(黄色)で引抜を防げる。

なお、威風の効果で3か月間忠誠が+3されている間に流言を受けた場合、その増加補正込みで忠誠がマイナスされてしまう。
例えば忠誠が9の武将が流言を受けると-3されて忠誠6となり、通常は九等級の家宝授与で引抜を防げる。
しかし、その武将が威風で+3されて忠誠12になっている状態で流言を受けると-5されて忠誠7となる。
流言での忠誠低下期間は威風での忠誠増加期間より長いため、時間経過で威風の忠誠補正が消えるとさらに-3で忠誠4となってしまう。
こうなると七等級の家宝がないと引抜を防げなくなり、序盤ではほぼ対応不可能になってしまう。

元服前に家督を継がせる

大名が寿命や討死などで死亡した場合、後継者はまだ元服していない人物も選択することができる。
たとえば1577年伊達家は晴宗が寿命寸前であるため、ゲーム開始前に大名変更で晴宗を大名にし、翌年晴宗が死亡した際元服前の政宗に家督を継がせることができる。
こうすると数年速く政宗を使えるようになるため攻略が格段に楽になる。
ちなみに、シナリオ開始後すぐ死亡する一門武将を製作すればどこの家でもできる。

滅亡時嫌悪の回避方法

今作は滅亡時登用で忠誠の高い武将に断られることが割とあり、断った武将からは嫌悪されるため非常に手に入りにくくなってしまう。
ただ、この嫌悪は「登用を試みて、断られた瞬間」につく。
つまりあらかじめセーブロードなどで断る武将を把握しておいて、その武将は登用に誘わずそのまま解放すればよい。
解放後すぐに来てくれることもあるし、ほかの勢力に拾われたとしても嫌悪がない分捕虜登用はしやすくなる。
同盟破り等で登用に応じないことが明らかな場合も声をかけず解放すればすぐ嫌悪が消えるのでおすすめ。

デモプレイ

デモプレイを選択するとCPUだけでの展開を鑑賞できる。
毎回同じような展開になるシナリオもあれば毎回異なる展開になるシナリオもある。
過去作には途中でプレイ再開可能のものもあったが、最近の作品は全て途中再開はできなくなっている。
なお、交戦可能勢力がなくなった(全ての隣接勢力同士が婚姻・従属)時点で最大勢力が天下統一した扱いとなり終了する。
CPUは任意に従属・婚姻を破棄しないがための取り扱いと思われる。
もちろんクリア扱いにはならない。

立石寺の効果

効果が曖昧で分かりにくい立石寺だが、実際の所その効果は相当に大きい。
参考までに、立石寺前と後でどれくらい滅亡後登用に差が出るかの例を掲載する。
効果小でも以下のように大きな差が出る。
中や大なら滅亡後登用に失敗する事がほぼなくなってくる。
ちなみに以下の画像は夢幻の如くシナリオの伊達家プレイで北条を攻城戦で滅ぼした時のもの。
●立石寺適用前

立石寺(小)前.JPG

●立石寺(レベル1)適用後

立石寺(小)後.JPG

約定の破棄

PKで追加された「所領安堵」や「1年以内に~のある領地」などの約定はその武将を大名にすることですべて破棄される。
縁組が必要だから使える状況は限られるが、有力武将を僻地に安堵してしまったり、「鍛治町のある領地」など果たせそうもない約定をしてしまったときの最終手段にどうぞ。
攻城戦の完全降伏で複数の城を安堵してしまった時には縁組して隠居祭りすれば宿老数も稼げて美味しい。

防衛拠点への本拠移転

防衛拠点に本拠移転すると、防衛兵力は消えてしまう。
元の兵力が7700として、兵力700、防衛兵力7000となった時、本拠移転後は兵700しか残らない。
これは「本拠陥落による本拠移転」の時も同様で、これを利用して事前に防衛拠点を包囲してから本拠を落とせば楽に落ちる。
(包囲されている拠点に移転するのは、他に移転する城がない場合のみと思われるが)
勿論攻城戦しようと思っていた城で攻城戦ができなくなる事故にも繋がるので注意。

史実武将編集後のアップデート動作

Ver1.1.2で特定の大名に政策が追加され、それに伴って一部武将は奉行特性も変更された。
この時、奉行特性の変更対象の武将を編集した場合の動作は以下である。
・編集内容がそのまま残る。
・奉行特性もそのまま残るので、追加された特性に変更されない。
 例えば尼子晴久は本来「尼子伝」になるが、編集をしていた場合は元々設定していた奉行のまま。
史実武将編集をしている場合は注意しておこう。
勿論、さらに編集して奉行特性を修正する事も可能である。

臣従とイベントによる同盟関係

普通、臣従状態にある大名家は自分で同盟は結べない。
元々結んでいる同盟も自動で解消される。
しかし臣従状態にある勢力がイベントで同盟を結んだ時は適用される事がある。
例として、「北条征伐」によって自家(北条家ではない)に従属させていた宇都宮家が長尾家と同盟を結んだ。
バグ動作の可能性も高いが…。

援軍、掌握解除の回避

仲介回避と似ているが、進軍目的地を敵の城以外にすれば援軍を出されることもないし、掌握解除による緊急募兵も防げる。

細い道から8部隊参加(攻城戦)

攻城戦は普通は黄色の道からは8部隊、緑の道からは6部隊しか参加できない。
ところが緑の道で先頭の2部隊が取り付いたら帰城するなどで一瞬戻らせてまた取り付くよう指示すれば後ろで詰まってる2部隊が隣接郡に進んでくれて、計8部隊参加できる。
黄色の太い道でも同じ操作で追加の部隊が城の隣の郡に進んでくれるが結局参加できるのは8部隊までなので無意味。

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