勢力図

1582年5月

#ref(): File not found: "夢幻の如く.jpg" at page "S5織田家系統"

概要

「S5 夢幻の如く」のうち、織田家及び1582年6月発生の「本能寺の変」で分裂した各家の攻略。

勢力状況

本能寺の変後の織田家の状況は次のとおり。

6月大名家城数武将数兵数7月城数武将数兵数
織田家329777100166440650
羽柴家14133342002716967950
柴田家113428050123530900
明智家92824150--(滅亡)

さらに83年4月に羽柴が柴田を吸収し約40城となり、85年1月に関白に就任し威信が約1700になる。

武将

各大名家の武将の顔ぶれは固定で、お市・徳姫のみ織田所属だが事前に縁組していると夫の所属勢力に所属する。

イベント関連

「天正壬午の乱」「第一次上田合戦」は基本的にどの勢力でも発生する。
このため徳川・北条の婚姻同盟は基本的に成立する。

柴田家プレイの場合「北ノ庄城の戦い」が滅亡イベントのため発生せず「小牧長久手の戦い」以降も発生しない。
羽柴と織田は清洲会議の2年同盟が切れたら敵対。
また、羽柴と徳川も同盟せず敵対するため、上杉・真田が羽柴に従属しても徳川が攻撃する。
織田・徳川はイベントとは別に83年1~2月ころに同盟するが、それまでに交戦した場合は同盟しない。

明智家プレイの場合「野望を継ぐ者」が滅亡イベントのため発生せず「清洲会議」以降も発生しない。
お市が柴田勝家に嫁がず婚姻同盟を結ばないため織田と柴田が敵対する。
羽柴と織田・徳川も同盟せず敵対するため、上杉・真田が羽柴に従属しても徳川が攻撃する。
織田・徳川はイベントとは別に83年1~2月ころに同盟するが、それまでに交戦した場合は同盟しない。

勢力別攻略

織田家(イベントなし)

軍団に委任させるだけでもクリア出来るが、クリア条件である三職推任には畿内全ての城の制圧が必要なため、従属中の筒井家を併合する必要がある。
交渉で筒井家の従属を破棄すると他の従属勢力から敵視され、配下の忠誠が低下してしまう。
時間はかかるが具申の「従属取込」を承認した方が良いだろう。
ちなみに開始後に姉小路家と上杉家は従属に応じる。
さらに言えばシナリオ設定で外交関係もなしにした場合毛利、北条、足利以外のほぼ全ての勢力が従属に応じる。

上記3勢力を滅ぼせば惣無事令エンドを迎えられる。

織田家(仮想)

シナリオ概要にもある通り、翌月には本能寺の変が発生する。
ここで、開始すぐに二条城に本拠を移転しておくと、仮想イベント「信長の予感」が発生し、謀反が失敗する。
信忠は死亡するものの信長が生存し、羽柴・柴田は独立しない。
明智は独立するが安土とわずかな領土のみ、信長に残る領域と人材はほぼ同じなので即滅ぼせる。
この場合は明智家でのプレイもできないので実質的には少し武将が減っただけの織田家である。

織田(信雄)家

史実や過去作では信雄、信孝が分裂し対立していたが今作では兄弟共々分裂せず同じ勢力である。
初期の城数は分裂後でも圧倒的に多く滝川一益や蒲生氏郷、堀秀政などといった有力家臣がいる。
しかし、「清須会議」と「天正壬午の乱」で実に半分の城を失い、多数の有力家臣が羽柴に移籍してしまう。
残留する有力家臣は滝川一益・佐々成政・九鬼嘉隆・前田慶次など。
なお、「清須会議」はお市を誰かと縁組、「天正壬午の乱」は真田を従属させれば発生を防げる。

「清須会議」発生後、羽柴より先に鈴木を攻略することは問題なく可能。
しかし、83年4月に羽柴が柴田を吸収すると同時に「小牧長久手の戦い」で羽柴・徳川・長宗我部と同盟。
全ての隣接国が同盟国となってしまい、同盟を破棄しないと侵攻先がない状態になる。
ただし、羽柴も徳川もこちらより強いので難易度は高め。

一方、清須会議以降を起こさなかった場合は、城と有力家臣は減らないがいきなり羽柴との決戦になる。
明智を吸収した羽柴よりも総兵力は上だが所領が畿内~関東と東西に広範囲で兵力を集中しづらい。
また柴田や徳川との同盟もないため横槍にも気をつける必要がある。
なお、徳川は従属に応じるし、柴田も羽柴の城を5つほど落とせば従属に応じる。

参考

織田信雄家の初期金銭について、工夫すれば数倍の40000程度で開始できる。
信雄を選択した場合、信長時代の織田家の軍団のうち領内の軍団はそのまま維持される。
具体的には織田信孝・滝川一益・川尻秀隆・森長可が軍団長の軍団。

信長時代に軍団を全て解散すると織田家の金銭は45000ほどあるが、上記4人の軍団を再結成する。
軍団の金銭は「結成時の城数」で配分されるので、城数最大で結成すれば4軍団で35000程度保持できる。
信雄で開始後にこれら軍団を解散すれば大名軍団の金銭と併せて40000程度になり、資金繰りが楽になる。

羽柴(豊臣)家

播磨を中心に14城領有し、武将数も圧倒的に多いうえ織田の主力武将がほとんど所属。
82年7月に「野望を継ぐ者」「清須会議」で一気に27城まで増え、蒲生や堀などの有能武将が織田から移籍。
さらに83年4月に「北ノ庄攻め」で柴田を吸収し40城弱まで増え、前田利家などが加入する。
たとえ何もしなくても開始1年弱で自動的に圧倒的勢力に成長する。
また、宇喜多・十河が最初から従属し1年後までには筒井・上杉・真田などもイベントで従属。
イベントの流れで攻撃する勢力以外の周辺勢力はほぼ同盟・従属関係。

85年1月には関白に就任し威信が+1500され、以降は12城以下で外交関係のない勢力は全て従属させられる。
ただし関白に就任するとクリア条件は完全制覇(全城支配または過半数の城を支配+全勢力従属)のみになる。

大名家としても非常に恵まれており秀吉の固有特性「人たらし」で全武将の忠誠が+2、一番高い能力が+2される。
家宝などで武将の忠誠を補う必要がほぼなくなり、あと少しで能力80・90の武将が底上げされるので非常に便利。
さらに固有政策「検地刀狩」で全城の石高(兵数)が増えるうえ災害に見舞われても一揆が起きにくくなる。
全体的に難易度は低い。

攻略例

(難易度上級)
基本的には豊臣家で起きる歴史イベントを網羅していけばスムーズにクリアできる。
「四国遠征」→「元親の蹉跌」→「関白就任」→「九州攻め」→「島津屈服」→「名胡桃裁定」→「小田原評定」となる。
ただし、いくつかのイベントで気を付けないと発生条件を満たせなくなることがある。

S5羽柴1.jpg

「九州攻め」は大友家が豊後の城を所持の条件に気を付けよう。
難易度上級では毛利・龍造寺・島津が大友に猛攻を加えるため、時間をかけると発生前に滅亡することがある。
「九州攻め」は秀吉の関白就任が条件の一つなので、発生するのが最速でも85年1月。
それまでに長宗我部戦を終わらせ、岡城・臼杵城を攻略し大友を保護しておきたい。

九州での戦闘は腰兵糧の問題のため参戦可能なのがほぼ四国の城のみ、本拠移転しないと秀吉も参戦できず合戦できない。
主力を四国の城主にし、内政の「石高増加」を活用して参戦可能な城の石高(兵力)を強引に上げると楽になる。
近畿西部の城を城下方針「内政」で商業都市にして収入をどんどん上げていこう。
近畿東部の城は後々の織田戦・北条戦・徳川戦で使うので城下方針「進軍」で開発した方が良い。

85年末ころから宇喜多・十河・上杉・真田といった初期の従属勢力がどんどん従属吸収可能になる。
このうち真田は存続が「名胡桃裁定」の発生条件の一つなので吸収してしまわないように注意。

島津戦は「石高増加」で参戦可能な各城の兵力を3000以上程度にすれば合戦なしでも押し切れる。
攻略した城にまた「石高増加」を集中実行・・とすればどんどん優勢になっていける。
島津は5城まで減ると従属し、引き続いて「名胡桃裁定」が発生、ついでに「鞆公方の帰還」で足利家を吸収する。
この時点で上杉を吸収していると北条と隣接し、開戦することになる。

このころには東北の勢力は大半が従属に応じ、伊達も田村が滅んでいると従属する。
なお、九州の龍造寺は従属勢力があるためそのままでは従属させられない。
直接滅ぼすか隈本城から西回りに龍造寺に従属する勢力を全て滅ぼして従属可能にする必要がある。

S5羽柴2.jpg

86年ころには織田・毛利との同盟も終了する。
毛利は城数が多いため、一度開戦して城数を12城以下まで減らさないと従属に応じない。
島津戦が終了していれば織田・北条・毛利と同時に戦っていくことも可能。
毛利は中国・四国・九州から攻撃、織田は本拠の軍団で合戦、北条は北陸の城で攻撃し続ければ攻め込まれない。
北条vs北陸の城は兵力差が大きいが「小荷駄隊配備」のレベルが北条より高ければ腰兵糧の差で集結した部隊が自滅する。

織田を滅ぼせば近畿・東海の城からも北条に攻め込めるようになる。
近畿の兵力で何度か威風大合戦をすればあとは軍団任せでも10城以下まで減らし「小田原評定」で北条を滅ぼせる。
ただし「小田原評定」は松田憲秀が北条に所属している必要があるため「松田憲秀」の配属された城は攻撃しないこと。
松田は忠誠が低く、城を落とすと出奔したり寝返仕官の対象になることがある。

また、「小田原評定」は北条氏直の北条所属も条件だが、氏直は寿命史実だと91年に病死する。
寿命史実だと91年1月がタイムリミットになるので、全体的に攻略を急ぐ必要がある。

S5羽柴3.jpg

「小田原評定」が発生し北条が滅亡すれば残るのは徳川のみ。
徳川も城数が多いため、一度開戦して12城以下まで減らさないと従属に応じずクリアできない。
イベントでの徳川との同盟は92年ころまで続くので、攻略が早い場合は同盟を破棄して開戦しよう。
徳川は武将が強く兵も多めだが、もはや勢力差は歴然なので全方向から一斉攻撃すれば合戦するまでもなくあっさり終了する。
これで天下統一となる。

余談だが「九州攻め」の次の「戸次川の戦い」でやらかして行方をくらませた仙石権兵衛。
イベント欄には復帰条件が書いていないが「小田原評定」達成時に史実通り豊臣家に復帰(身分は侍大将)。

柴田家

越前・加賀・能登・越中を領有し「清洲会議」で織田と婚姻同盟を結ぶが城数・兵数・武将のいずれも羽柴より圧倒的に劣る。
6月の本能寺直後での兵数はほぼ互角だが、7月の各種イベントで羽柴の城と兵数が一気にこちらの倍以上に増える。
しかもこちらは東方の上杉にも気を配る必要がある一方、羽柴は西方が安泰で全兵力をこちらに投入してくる。
上級で受けに回ると絶え間ない波状攻撃にさらされ、さらに83年4月に賤ヶ岳の戦いで主力の前田利家と佐久間盛政らを失ってしまう。

攻略例1

所領は広いですが、武将の数も質もイマイチで、賤ヶ岳の戦いをONにしてあると佐久間盛政が死に、前田家関係が裏切っていなくなってしまいます…
ただ、柴田家の北陸は豊かで守りやすいです。
飛騨は織田領になり、越後の上杉は徳川で手一杯になることが多いし攻められても信雄の援軍を呼べるので自戦力は対羽柴に集中できます。
混乱持ちのお市さん、優秀な武将である勝家本人と佐々成政を中心に合戦で金ケ崎と長浜を守っていきましょう。
織田は羽柴家と2年の同盟がありその間は対羽柴の依頼ができませんが、2年を凌げば羽柴との同盟を更新しないため援軍呼び放題になります。
滝川一益や森長可みたいな優秀な武将を送ってくれたり3万以上の大軍を借りられたりするので、信雄と共同戦線で羽柴を近畿から駆逐していきましょう。

攻略例2

(難易度上級)
開幕から積極的に攻勢に出た方が主導権を握れる。
賤ヶ岳の戦いの発生条件に「羽柴が近江の城を所持」があり、早期に羽柴を近江から追い出せば発生を防ぐことができる。
武将のやりくりが大変なのでできるだけ早く制度改新3を発令するのも重要。

最初に姉小路→木曾→真田と従属させる。
柴田家プレイだと「小牧長久手の戦い」が起きないので、徳川と羽柴が同盟を結ばない。
このため「第一次上田合戦」で上杉と真田が羽柴に従属しても徳川がお構いなしに攻めていき、やがて隣接されてしまう。
真田を従属させることで前提の天正壬午の乱が起きなくなり、旧武田領が織田領のままになり徳川と北条も婚姻しない。
旧武田領が織田領のままだと徳川は北条と戦うしかなくなり、上野の織田領もあって徳川も北条も伸びにくくなる。

開幕したら富山城の佐々・七尾城の前田・金沢城の佐久間と順次明智の長浜城に向けて出陣していく。
越前より北はそれ以外を出陣させると上杉の横槍が来るので注意。
明智は部隊を集結させようとするが途中で7月になると明智の消滅で部隊も消滅する。

7月になったら長浜城にお市を入れ全部隊の目標を羽柴の佐和山城にし、越前4城と長浜城で合計8部隊にする。
羽柴も部隊を集結させるが城主着任前に出陣させるので城代の部隊が多く、また兵数も部隊消滅の影響で半端になる。
集結タイミングを上手く合わせれば佐和山城近郊で威風大合戦ができるが、城代の部隊や兵の少ない部隊が多めで簡単。
勝利すれば佐和山・安土・日野が初期化されずに手に入る。

そのまま琵琶湖西岸経由で二条城を目標にする。
こちらも半端な兵数の部隊が多数集まってきて威風中合戦ができて難しくない。
勝利すれば坂本・二条・勝龍寺が初期化されずに手に入る。

S5柴田1.jpg

こんな感じであっさりと羽柴を近江から追い出せて賤ヶ岳の戦いを防げる。
一旦帰還し、12月ころには制度改新3が発令できるので前田たち主力を安土や二条など兵数の多い城に配置替えする。
同時期に羽柴の逆襲が始まるので、武将配置が完了したら先手を取って出陣。
畿内は城が密集しているので、各城の中心点あたりの郡で威風を起こせば寝返る城が増える。
芥川山城南東の交野で威風大合戦を起こすことを目標に、部隊操作でうまく羽柴軍を誘導しよう。

S5柴田2.jpg

威風大合戦で一気に畿内から羽柴を追い出すことができる。
城は全部寝返り入手で陥落させた城がゼロのため、未だクリア目標が提示されていない。

ここまで城を増やせば上杉が従属に応じるので東方が安泰になる。
ただし、深刻な人材不足に変化はなく、26城あるのに50人もいない。
安泰になった加賀・能登・越中を空っぽにしても武将は全く足りない。
この時点で兵数は羽柴の倍ほどになるが、お構いなしに羽柴が出陣してくるレベル。
もっとも,ここまで城が増えればこちらが主導権を握る分には難しくなく、じっくりと羽柴を倒そう。

余談だが、お市の長女の茶々はお市についてこず織田家所属のままなのが残念。
ただし、次女の初と三女のお江はきちんと柴田家に登場してくれる。

明智家

山城・丹波・近江を領有し兵力は羽柴や柴田のやや下程度だが、様々な問題点のために極悪難易度。

まず、立地が最悪で羽柴・柴田・織田に囲まれており、どこか一つが侵攻を開始すると連動して侵攻される。
もちろんどこにも臣従できないし、羽柴と織田は外交姿勢が常に敵対(柴田は一定期間経過で通常になるので同盟可能)
特に羽柴は西側が全部同盟と従属なので石山周辺を攻略後鈴木攻略で侵攻可能先がほぼ明智一択になってしまう。
なお、清須会議が発生しないため、柴田と織田は同盟を結ばず飛騨や空き巣狙いで互いに争ったりするので多少まし。

最大の問題点が人材。
全部で30人弱しかいないうえ、光秀以外に統率80以上はゼロ、70台が3人、50未満が全体の3分の2を占めるという悲惨さ。
最初の城主配置で統率30台なども城主にせざるを得ず、頭を抱えることになる。
対する羽柴は130人ほど抱える上に統率70以上が約30人と織田家の主力級の大半が所属。
マップ上の戦闘では全く太刀打ちできない。
ちなみに配下の顔ぶれは本能寺前に移動させても変化しない(お市・徳姫のみ明智家所属武将と婚姻させていると加入)。

攻略例1

(難易度上級)
まず最初に明智家選択後、どこにも出兵しなくても半月も経たないうちに織田軍と羽柴軍が攻めてくるパターンがあるのでその回避が必須
シナリオ開始に直後セーブをして1ヵ月何もしないで時間を送り、明智家になった後更に2ヵ月放置して織田、羽柴が攻めてくるかどうかを確認
攻められるパターンだったらゲーム終了、シナリオ選択からやり直しましょう
攻められないパターン(羽柴が織田の大阪一帯に侵攻して羽柴・織田の戦いが発生)になったらロードして始めよう

シナリオ開始後まずやりたいのはお市、徳姫を明智配下になる武将と婚姻、できれば分裂後組頭の武将と婚姻すれば侍大将になってくれる
続いて家宝2つを光秀と武田元明に授与(元明は1年持たず寿命なので没収用)
最後にチュートリアル機能で二条城に米問屋を建設(明智軍団領なので明智軍団の解散が必要)
この3つを実施して本能寺を迎えます

本能寺が起きたらまずは武将の再配置から、有能な利三を兵力の多い安土城に、お市は長浜城(領主に可児)、混乱持ちの阿閉を坂本城がおすすめ
部将で領主の京極と溝尾も政策発令用に城主にしておきたい、残り1城は比較的ましな能力の武将を配置
安藤は次の城の城主用に側近で待機、能弁持ちの楠木は代官にしておく
続いて将軍家に光秀で家宝を送ってから親善、先を見据えて毛利か徳川とも親善しておく
残りの労力で二条城で内政(大農村、太市優先)、具申用に労力1を残しておこう(在野の磯野の登用具申が結構な確率で来る)
初期配置が終わったら全城へ武将が移動完了次第早速柴田領へ侵攻開始
二条城、安土城、佐和山城以外の城から城を空っぽにして全軍で出陣、金ケ崎城の一つ右の郡を目標にします。左記の6部隊出陣なら丁度柴田も威風中用の8部隊で迎撃してくれます
(全軍で出陣すると兵糧が厳しい&敵部隊数が更に増えて面倒になる。金ケ崎城を目標にすると城兵も迎撃に出てきてしまうので目標は郡が良い)
福知山城の部隊が二条城を通過したら光秀隊も出陣、光秀隊の現地到着を逆算して長浜城からも出陣させる
これで大体金ケ崎城の部隊は出陣せず、敵8部隊が集結するので金ケ崎城の右の郡で合戦を仕掛けます
これに勝てば威風中で金ケ崎城を無傷の兵丸ごとと北の庄城の手前までの郡が手に入るのでそのまま北の庄へ進軍、長浜のお市隊は兵糧補給の為一旦帰城
残った兵力によっては朝倉山城へも平行攻めで光秀隊を送ります
また北の庄を手に入れると筒井が従属に応じる様になるので従属させて親善40を実施、威風による仕官では運がいいと天海や利休が拾えます

光秀隊は落とした城の上で待機して柴田軍のおかわりが来たら合戦で各個撃破、第一波が終わればちょっと落ち着くので帰城させます
この頃には羽柴も攻めてくる頃なので帰城した光秀を再出陣さえて各個撃破で凌いでいきましょう
将軍家の信用が60になったら同盟、今後も仲介・同盟更新用に親善100を設定して信用は上げ続けます、仲介停戦ができるようになったら防衛から攻めに転じられるのでそれまでは各個撃破で堪えましょう

今後は兵力の減っている大阪一帯を制圧しつつ羽柴攻め(この場合は毛利と同盟)か敵将のレベルとしては与しやすい美濃尾張へ織田攻め(この場合は徳川と同盟)のどちらか好きな方を攻めていきます、織田、羽柴を小康状態にできたら再び北陸へ進軍して柴田家を滅ぼして人材を手に入れてもよい
光秀の特性をフル活用する為には隠居して宿老にしたいのが本音、ただし後継者が秀満ではちょっと力不足さを感じるので頭を悩ませる
人材が優秀な鈴木家は岸和田か四国へ向けて出兵した時点でハイエナのチャンス、筒井の援軍も利用して攻め込めるチャンスがあれば攻め落として人材を確保したい(城は取り返えされてもいい)

攻略例2

(難易度上級・寿命長寿)
事前準備として、本能寺までにお市を光秀・徳姫を可児才蔵と縁組しておき、光秀とお市に家宝を授与しておくと楽。
これで女性二人が明智家に加入し、才蔵が侍大将になるので初期の人材不足がややましになる。
また、大名の妻は常に忠誠最大値で、家宝を没収しても忠誠が下がらない。
チュートリアルありで光秀軍団を解散し二条城に米問屋を建設。

さらに、開始と同時に作事5にした信長で安土城に灌漑施設の建設・光秀に二条城の石高増加を実行させる。
この2つは30日以内に終わるので本能寺が起きるまでに完了する。
明智家の初期最大兵数が900増えて25000を超え、最初から筒井家を従属させられるようになる。
また、外交関係では将来の同盟のために徳川・毛利と親善を開始しておく。

攻略例1と同様、明智家でプレイ開始直後に織田・羽柴が攻撃してくるパターンならシナリオ選択からやり直し。
攻撃してこない場合は最初の動きが羽柴の摂津攻撃になるので、その前に羽柴の芥川山城に出陣。
織田・柴田の初動は遅めだが、兵を出し過ぎると攻撃されるので8部隊出しつつ兵数は抑えめに。
芥川山城に羽柴が5部隊ほど集まった時点で威風小の大合戦で撃破する。
能力差が大きいうえ地形も難しく(大戦場②-2)、威風中以上を狙うと難易度が非常に高い。

S5明智1.jpg

勝利すると威風で芥川山・有岡の郡が寝返るのでそのまま2城を攻略する。
ただし8部隊のまま進軍すると柴田か織田の横槍が飛んでくる可能性がある。
羽柴の増援はお市と秀満の混乱・撹乱コンボで撃破できるので半数程度を帰城させておこう。

攻略が完了したら帰城し、兵数がある程度回復したら次は織田の伊賀上野城に出陣。
羽柴は兵が激減していて動けないし、柴田も最初は姉小路に向かってくれる。
横槍を受けにくい状況になっているので自軍8部隊で威風大の大合戦を狙える。

S5明智2.jpg

清須会議が発生しないため蒲生氏郷・堀秀政などが参戦するが地形が良く(大戦場⑦)勝てる。
威風で一気に伊賀上野・日野・亀山・安濃津・信貴山が無傷で手に入る。
これで7城増えて総兵力が大きく増えるため、かなり安定する。

織田も兵力が激減し、徳川・柴田が織田に侵攻してくれるようになる。
織田と徳川は本来なら83年1~2月に同盟するが、その前に交戦して同盟しなくなるのが非常に大きい。
そうなると織田はそちらの対応で手一杯になり全く攻め込んでこなくなる。

羽柴はある程度兵力が回復すると織田の岸和田城を狙うので、便乗して摂津の城と鈴木を攻略。
織田が迎撃隊を出したら石山と高屋を小部隊で包囲、羽柴が迎撃隊を撃破したら増援で陥落させる。
岸和田は羽柴が攻略に失敗するか成功してもギリギリなので横取りできる。
鈴木は1城なので迎撃させれば攻略は容易。
早めに制度改新3を発令すれば鈴木親子を安土城や小谷城などに配置できて以降の合戦が楽になる。

S5明智3.jpg

あとは順調に攻略していける。
柴田は一時的に伸びるが本拠を攻略するとおとなしくなり、徳川相手に防戦一方となる。
徳川が織田領をどんどん攻略してしまうので早めに攻め取りたい、徳川とは隣接する前に同盟しておこう。
毛利も羽柴の終盤戦で援軍が煩わしい(特に月山富田城の吉川元春)ので同盟しておくのがおすすめ。
宇喜多からも援軍が来るが、交戦状態にして徳川の仲介で宇喜多と停戦すれば期間中は援軍を出せなくなる。

S5明智4.jpg

羽柴を1城まで追い込み部隊が城に接触すると仮想イベント「光秀の野望」が発生し羽柴の全武将が加入する。
忠誠の高い武将を取りこぼさずに済むので非常にありがたい。
質量とも武将が充実し、あとは光秀の野望の成就に向かってまっしぐら。

コメント



トップ   新規 一覧 検索 最終更新   ヘルプ   最終更新のRSS