1582年5月
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もはや説明不要でお馴染み、本能寺の変が発生する前のシナリオ。
イベントありの場合6月に織田家が羽柴、明智、柴田、織田信雄に分裂し、自勢力が織田家の場合いずれかを選択してプレイする。
ただし明智・柴田を選択しなかった場合,早々にイベントで吸収されてしまうので羽柴の独壇場になる。
群雄繚乱を早く出現させたい場合は織田家でイベント無し(またはイベントありかつ明智討伐ルート)を選択するとよい。
(難易度上級)
1城で兵数わずか1200、同盟なし国衆なしの極小大名家だが、「夜叉九郎」盛安が当主のシナリオ。
居城は特に石高が低く最大でも兵3000程度なので、割り切って施設は商業系に。
幸い金山があるので鋳造所も建てれば金銭収入にはかなり余裕が出る。
寿命長寿・「チュートリアルあり」で米問屋を建てておくのがオススメ。
混乱持ちも撹乱持ちもいないが、合戦で状況を打破していくことになる。
開幕に3部隊で出陣し小野寺を攻撃、迎撃部隊を合戦で撃破すれば陥落させられる。
小野寺には混乱持ちが二人おり、特に小野寺輝道が結構優秀。
続いて安東の湊城を攻撃。
盛安と混乱二人で城に向かうと同時に2500の国衆がいる郡にも小部隊を派遣して出撃を防ぐこと。
2城から順番に迎撃が来るので合戦で撃破、安東愛季は高能力なので損害に注意。
同じ要領で檜山城も落として安東を滅ぼせるが、愛季は嫌悪で登用できないのが残念。
なお、横手城も湊城も宿老を城主に、城主の行動が懐柔だと知行分も一斉に懐柔になるので早い。
城主の行動は出陣→帰城で再選択できる。
次は津軽だが為信は強くて知略も高いので交戦は避けたい。
津軽との国境に小部隊を出して挑発したりして南部の空き巣出陣を誘発し,為信対応を任せよう。
南部・津軽が交戦しだしたら津軽を攻撃、ついでに三戸城までの郡も小部隊で制圧しておくと後がスムーズ。
為信は忠誠が極めて低いが、居城が金銭特化なら余裕があるので八等級の家宝を渡しておこう。
忠誠6なら滅亡マイナス補正が消えるまでなんとか持つし、為信はまず流言を受けないので出奔されない。
あとは南部だが、事前に制圧した郡のおかげでスムーズに攻略できる。
盛安・津軽為信・混乱で合戦すれば高能力の南部軍相手でもがんがん削れる。
このあたりで最上が延沢城で瀕死だったりするので余裕があれば武将を確保したい(城は放棄)。
最後に蠣崎と斯波をさくっと攻略すれば北奥州統一完了。
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3年半ほどで北奥州統一、南奥州は伊達がほぼ統一。
なお、この3か月後に上杉が吸収されて大宝寺城で豊臣と隣接します。
とにかく盛安の力で拡大していけるが、残念なことに1590年に25歳で病死する。
長寿設定でも1600年までしか持たないので盛安の代での統一はほぼ不可能。
盛安を楽しむプレイなので、地方統一でプレイ完了としてもいいかもしれません。
東北では敵無しだが、上杉や北条に横槍を入れられるとグダグダになりやすい。
外交しようにも中級以上だと多数の同盟国が仇となって軒並み不信で、同盟切れまではほぼ無理となる。
周辺の攻撃可能な小大名をどんどん攻略しつつ、横槍を受けないように気を配る必要がある。
なんとか北条と同盟を結ぶことができれば、東北の制圧自体は容易。
なお、豊臣に従属している上杉(と真田)の攻略は、豊臣からの強制停戦を頻繁に受けるため、時間がかかる。
ちなみに、天正壬午の乱が起きて上杉が豊臣に従属した場合、3年後の1585年~86年頃に豊臣が上杉を吸収し、いきなり国境を接するようになる事に注意しておきたい。
対策としては、はやめに周辺国を平らげるか初期同盟を軒並み破棄するかして、豊臣と同盟を結んでおくのが一番良い。秀吉は伊達を嫌っているので貢物を忘れずに。
上杉が吸収された時点では徳川が信濃を、北条が関東を制圧しているはずで、豊臣が伊達に投入できる兵力は限られるので戦えないことはないが、北条を平らげるまで豊臣との戦いは避けた方が無難。
ただし、欲を言えば北条と同盟する前に新発田城は手に入れておきたい。理由は単純に城の出力が高いのと揚北衆の存在。
当主の本庄繁長は国衆の中でもずば抜けて優秀(統率84武勇90知略82)な上寿命が長く、ゲーム終盤まで役立ってくれる。
他に周辺で注目すべき国衆としては鮭延衆の鮭延秀綱(統率85武勇78馬術持ち)。やはり寿命が長いのに加え、国衆のいる延沢城は集落の数が少ないため他の国衆よりも早めに吸収できる。
黒川衆の黒川晴氏もそこそこの能力だが、こちらは利府城の規模が大きいせいで吸収に手間がかかるので参考程度に。
(ゲーム開始直後に同盟・婚姻をすべて破棄する場合)
まず3か月の停戦の間に相馬の兵力を合戦で削り、一気に滅ぼしておく。この際他から侵攻されないように米沢城にはある程度兵力を残しておこう。
他の2城+黒川衆と塩松衆を使えば兵力は不足しないはず。その後に田村と岩城を滅ぼす。
なお同盟を破棄すると上杉との関係が友好になるが、上記のとおりどうせ豊臣に吸収されるので間違っても同盟を結ばないように。
ほっといても上杉は大宝寺か蘆名に侵攻するケースが多い。同盟相手はまず北条は必須。できれば豊臣も。
上杉が蘆名に攻め込んだらハイエナのチャンス。さっさと黒川城と須賀川城を落として蘆名を滅ぼそう。
この後は状況にもよるが、関東に勢力を伸ばしたいのであれば急ぐこと。
このシナリオに限らないが北条の関東制圧が異常に早く、1583年が終わるまで佐竹は持たない可能性が高いため、その前に侵攻準備を整えたい。
宇都宮城まで抑えられればベストだがそうそううまくはいかないため、目安としては太田城の確保が一つの基準。最低でも佐竹への止めは刺して人材を確保しておきたい。
北条と国境を接するようになったら侵攻先を北へ向け、奥州の統一を目指す。
この時点で手こずる相手は最上を含めいないが、距離があって面倒なので最上を滅ぼした後は従属させて吸収した方が手間が省ける。一応部下に巧言持ちがいるか確かめておこう。
戦力を再編したところで同盟切れを待って北条と決戦。最上と佐竹の人材も加えた伊達なら手こずることはまずないだろう。
徳川からの援軍があるかもしれないが関東の端までは距離があり、1591年頃に氏直が死んで徳川と北条の婚姻が消滅するためそれほど問題ではない。
最終的には豊臣と決戦になり圧倒的兵力差と向き合うことになるが、竜騎兵は強いのでクリアだけなら大合戦連戦でなんとかなる。
一例として、東海道から10部隊程度のみで侵攻し遠江・三河・尾張・伊勢・山城と大合戦で進むと、残りが大坂・花隈・岸和田程度になる。
大量の奪還部隊が押し寄せるが、このあたりで陽動として北陸・信濃あたりに全兵力を出撃させれば、大半がそちらに向かう。
腰兵糧が尽きた遠征部隊は城に留めて迎撃させたり退却させ、寝返りで無傷の城に武将を配置し、それらの部隊で残りの城を落とす。
荷駄詰所をしっかり用意すれば、一度の出撃で政宗が新府城から花隈城までたどり着けたりします。
我らが悪屋形。
かつては悪屋形一人の時代もあったが、今作では意外と武将が充実している。
混乱持ちがいるし、史実では反抗していた悪次郎も忠誠黄色で頑張ってくれる(序盤で流言にかかったら諦めるかリセットで)。
クソの役にも立たない同盟なんぞ捨ててまずは上杉臣従。
そして宿敵最上の攻略を目指す。
大宝寺義興の部隊を1郡で出し、延沢城へ。
敵が迎撃に来るので悪屋形+もう1部隊を出して合戦仕掛けて混乱で撃破する(戦後はすぐ義興の部隊以外は帰城)。
途中にいる国衆は最上の懐柔で使えなくなるのでいないものとする。
その後は延沢城を義興と盛周で包囲ループしつつ、敵が出陣してきたら悪屋形を動かして合戦に持ち込む。
義光なんかは混乱が決まらない事も多々あるが、辛抱強く頑張ろう。
盛周も撹乱なので合戦ではかなり有利だ。
国衆撃破&山形城の部隊を2回倒せば延沢城は包囲落ち確定なので、山形城にも兵を向ける。
延沢城攻略も時間がかかるので、できるだけ同時進行でいきたい。
延沢城を落としたら義興を置いてまずは国衆懐柔を狙う。
その間休みなく山形城へ進撃だ。
迎撃が来たならば義興も出してやはり混乱主体で撃破。
後は包囲ループで落城まで頑張る。
伊達の援軍が来たり、大崎が伊達の援軍つきで攻撃してきたりするが合戦で何とかしよう。
どうせこの後は伊達と戦うので、伊達をこまめに削れるのは嬉しい事だ。
ついでに安東の停戦が来るので、停戦回避も忘れずに。
意外にも悪屋形は義光を嫌悪していないので義光の登用は可能。
なお義興は嫌悪なので隠居するとアウト。
出来れば家宝で忠誠を確保しておきたいが、知略の高い義光は引抜にかかる確率は低い(はず)。
次は伊達との戦いに望む。
上杉は大宝寺を臣従させているので高確率で蘆名を落としていってくれる。
こうなれば伊達は蘆名併合イベントを起こせない。
こちらは米沢城を合戦・釣り出し等で頑張って落とそう。
国衆が結構いるので、彼らを活用すれば楽になる。
特に鮭延は強く、兵を釣りだしてからの強攻をする際は主力になる。
米沢城さえ落としてしまえば、伊達はまとまった兵力を出せなくなるのでかなり楽になる。
その後は伊達を継続して落としに行こう。
その間上杉が結構な勢いで侵攻するだろうが、ほおっておいていいだろう。
人材的に惜しい面もあるが、伊達・最上以外にそこまで欲しい人材はいない。
調子が良ければ伊達も削ってくれる。
伊達攻略後はとりあえず義姫を正室にしておきたい。
これをやらないと政宗の忠誠がきつい。
自重しないならば伊達&最上一族で隠居ループし、宿老を量産してしまおう。
大名も政宗に出来るのでメリットは非常に大きい。
義姫以外の姫武将も側室からの宿老が可能だ。
ちなみに上杉がイベントで豊臣に臣従した際はそのまま豊臣に臣従することになる。
それ自体はいいのだが、北条と同盟を結べないので関東と接する城を落とすのはしばらくやめたほうが無難。
なお、上杉の侵攻によって勝手に北条との国境を塞いでくれる可能性も高い。
北条とは争わず、東北の制圧を目指そう。
東北制圧は距離が非常にあるので、名生城(大宝寺城から1万で移転出来る)→横手城→湊城といった感じで本拠を移動して攻略するのをオススメする。
勿論大金が必要なので、序盤から商人町を建てまくって金を潤沢にしておこう。
開発が進めば東北は大量の鉱山があるので鋳造所でかなりのお金が入る。
東北制圧後は北条に行くか、豊臣との臣従を切って豊臣に行くか(この場合は北条とは同盟を結ぶべき)。
上杉が好調で北条との距離が離れた場合は後者、そうでない場合は前者になるだろう。
(意外と上杉が吸収されず、1589年あたりになってもまだ上杉のままだったりもするが)
歴史イベント通りだと「第一次上田合戦」によって真田家と共に豊臣家に従属、徳川と豊臣はイベントによってそれからかなり長い間同盟関係になりがちなので、東北に伸びる他なくなってしまいます。
上杉家は武将の数が決して多くないし、せっかく真田家が従属してくれているのだから真田の優秀な武将を手に入れることを考えたいところ、そこで「天正壬午の乱」が起きて海津城が手に入ったら、初手全力で徳川家を叩いて真田領と徳川領の接触を断ちにいくのがよいと思います。
深志城を攻めれば、兵数で有利な徳川は16部隊以上の全力で守ってきますが、所詮8部隊以上は出撃できないので、威風中2回で深志城と上原城が手に入り、無駄に部隊を積んだ徳川はボロボロになります。
ここで一旦帰城して、回復後、新府城をとり、小諸城を寸断、その後小諸城も落とせばあとは小島職鎮からの真田の従属吸収具申を待つだけになります。
このあたりから徳川との戦争中に越中に進出してきた織田家から攻められると思いますが、豊臣と同盟して仲介で止めてもらいましょう。
もうひとつの同盟は(敵視から変わったら)北条家として、徳川を滅ぼし、豊臣に削られた織田の残りの領土を手に入れて、そのまま豊臣と戦うか、豊臣との同盟を維持して次は北条にいくかはプレイヤー次第です。
武将は強いが今作は北条が強すぎて辛い佐竹家。
このシナリオでもやはり北条を滅ぼすまでが佳境であるが、豊臣の脅威もあるのでできるだけ早めに進撃する必要がある。
同盟4家は一見足枷だが、小田&那須という近隣勢力を速攻で倒せるし、この2家を倒す頃には北条が来てしまうので、どうせおやつには出来ない。
佐野・岩城はアレだが、宇都宮・結城(特に結城)は防衛に援軍に意外と役に立ってくれるので、実はありがたい存在だ。
まずは開幕で小田→那須と攻略する。
国衆や合戦、城からの誘き出し(那須は兵を調整しないと迎撃に来てくれない)等を上手く使って損害を抑えつつスピーディな進撃を心がける。
小田の配下である菅谷範政は序盤唯一の混乱持ちなので、彼に登用を断られたらやり直すべきだろう。
小田&那須を攻略するとまもなく北条が攻撃を仕掛けてくる。
那須攻略が遅れると攻略前に北条が来てしまう可能性もあるので、そうはなりたくない。
北条はとにかく合戦で始末していく。
結城が壁になってるおかげで遠回りして府中城や小田城を攻めてくるので、時間はそこそこ余裕がある。
結城&宇都宮の防衛も上手く使いつつ、北条を撃退しよう。
撃退後はそのままカウンターで北条の城を落としていく。
こちらからも攻撃を仕掛けねば新生名物・ゾンビ攻撃が待っているだけなので、隙を見て北条の城を奪っていこう。
何だかんだ佐竹は武将が強いし、同盟にも恵まれているので割と何とかなる部類だろう。
初期の同盟が切れたあたりで、元同盟相手を従属させてしまうのが理想。
その後は徳川・伊達と仲良くするか、伊達は後で攻めるとして早めに豊臣と仲良くするのがベター。
北条を削った後は、出来れば豊臣に吸収される前に真田を落としておきたい。
全体的に忠誠が高めで信幸・幸村が来なくて泣く可能性はあるが、昌幸だけでも十分だ。
豊臣が上杉を吸収した後に仕掛けてくるかもしれないが、徳川が壁になってくれているおかげもあってそんな大軍はこない。
(難易度上級)
成田甲斐を大名にしたいならここ、なのだがもちろん難易度は高い。
最初は織田に従属しているがすぐに本能寺で北条に従属する。
北条と親善して援軍、などとのんびりしていたら北条に関東制覇されて拡大先がなくなり詰む。
できる限り自力で攻めていく必要がある。
開幕に分割出陣や合戦の駆使で佐野は滅ぼせる。
次に北条が結城を攻めるのをうまく進路妨害して兵糧切れで壊滅させ、直後に独力で攻めて横取り。
といったように北条の侵攻先を見つつ先手を打ったり妨害したりして横取りしていく。
近隣で滅びそうな勢力にとどめをさして武将を増やすのも重要。
成田甲斐が登場する1587年までに佐野、結城、宇都宮、佐竹、蘆名、真田あたりの武将を加入させられる。
自勢力が13城程度で北条との従属が解消され同盟に切り替わるが、徳川と接していた場合攻めこまれるので注意。
ちなみに北条は歴史イベントのための行動制限で関東から外には進出しない。
なお、どこかのタイミングで上杉が豊臣に従属吸収されていきなり豊臣と隣接する。
とはいえ東北方面は春日山で細く繋がっているだけなので、東北平定まではそこまで脅威というわけではない。
徳川は豊臣相手でもかなり耐えるので、東北を平定し越後を攻略するまでは北条徳川と同盟。
その後は同盟相手を切り替え豊臣と北条が隣接しないように徳川を滅ぼし、北条を攻略して豊臣と最終決戦だ。
本能寺に続く天正壬午の乱で城が3つ増え、さらに徳川家と婚姻状態になって西はひとまず安定するので、こちらは来たるべき秀吉の小田原征伐に対抗すべく関東〜奥州を統一することになる。
まずは真田や里見・佐竹ら周辺の小大名を潰していく。足場さえ整ってしまえば、北条は元の国土と固有政策のおかげで国力の回復をほとんど待たずに侵攻を進めていける。侵攻速度は秀吉にも劣ることはない。
ただ真田は異様に強いので、関東の噛ませと同じ感覚で攻めると痛い目を見る。国を挙げて真田攻略に臨み、氏政自身も出陣したうえで城を完全包囲して叩き潰そう。(これだけやってギリギリ攻略出来るレベルの硬さだが)
伊達まで滅ぼして有用な家臣団を登用したら、南部・津軽・蠣崎といった小勢力は従属させて秀吉に喧嘩を仕掛けていこう。
織田家に従属しているが翌月に本能寺の変が発生。
従属が解除されるが7月には天正壬午の乱で上杉家に従属し、沼田城を獲得する。
さらに翌年1月頃に第1次上田合戦で羽柴家に従属、徳川と停戦する。
目下の敵は北条家になる。 真田家の武将は強いが北条家の固有政策も相まって兵力差が絶望的で奪う事もままならない。
攻略の糸口は威風で敵部隊を撤退させたり、城を寝返らせること。
参考動画↓
なお、せっかく真田家でプレイしているのであれば、外交破棄のペナルティがないことを生かし、臣従先を切り替えながら勢力拡張する手もある。
具体的には、天正壬午の乱の直後は上杉との臣従を破棄して北条に臣従し、北関東~東北へと伸張するのも一策。
その後、豊臣が越後付近まで拡張してきたら、豊臣に乗り換え。
この豊臣への切り替えの直後に北条が大軍で真田領に攻めてくるはずなので、そこを決戦&威風大で勝ち切れれば、豊かな関東の土地を大きく齧れる。
以降は、北条、徳川を平らげ、豊臣との決戦に臨もう。
なお、豊臣家は秀吉が没し、秀頼が継ぐと、威信が大幅に低下するため、組みしやすくなる。
(別攻略例・上級)
開幕は制度改新1を発令、内政して本能寺イベント待ち、1ヶ月目で信長が死亡し更に2ヶ月目で隣の小諸城が徳川所属になるので2ヶ月目の途中で小諸城に向け昌幸隊と幸村隊に分けて進軍
イベントで手に入る沼田城は信之を城主にして全郡を一人で任せて城下方針で進軍にして全郡で兵糧庫を作らせる(労力1は常時かかるが兵糧庫完成まではそのまま)
月が替わった直後に国境を超えるくらいで調整して徳川所属になり次第小諸城を落とす、2部隊で取り付いて防衛隊が出てきたら合戦で葬ればそのまま小諸城を奪取できる
小諸城には幸村を城主にして統率90&人脈確保用に山手殿と騎馬レベル確保用に鈴木を領主にする、遠国登用は本願寺勢が在野にいるタイミングなので見逃さないように
すぐさま徳川が小諸城を取り返しに来るが最初の3部隊は城主未着のまま出陣していて城代&国人衆なので出浦衆と合わせてこれも合戦で撃破する
その後も上田城と小諸城の両方に分散して攻めてくるので小諸城と上田城を南から攻める部隊だけを合戦で各個撃破、上田城の西から攻める部隊はを放置して耐えておけば森田郡だけを落とされた状態で上田城に取りつかれるのでそのままイベントで徳川と自動的に12か月の停戦&羽柴家(上杉家)への従属
この時点では上杉・徳川と不可侵状態になり、敵は北条だけなので徳川の停戦が有効なうちに全兵力で唐沢山城へ(新田金山城の1郡を通過するのでそこだけ制圧)
だいたいこのタイミングでは唐沢山城は北条に攻められてボロボロになっているか北条領になっているので速攻で落とす
佐野家のうちに攻略できた場合は北条に占領されている郡を奪取、北条に占領されていたら落とせば全郡手に入るので全郡確保できたら北条に取り返される前に羽柴との従属破棄→徳川への臣従に乗り換える
徳川に臣従、徳川の同盟相手の羽柴(上杉)と北条は不可侵になるのでそのまま宇都宮、小田、佐竹を攻め滅ぼす(この時早めに部将を育てたいので勲功は一人に集中する様に)
上手くいけば佐竹、那須、佐野、宇都宮、小田あたりの人材が確保できるので質はともかく頭数は確保できる(北条が侵攻する前に1部隊派遣を各城にしておけば意外と簡単に可能)
今後は上杉と不可侵が続いているから上杉は全力で東北を攻めてくれているので隙をついて伊達領へ侵攻、伊達の最後の1城だけは必ず取れる様にする
内政はまずは金銭を重視し沼田城と唐沢山城の金山&鋳造所早めに作ってお金を貯めよう、目標は宇都宮への本拠移転だが一度で行わず金1万が溜まり次第順次沼田・唐沢山と中継して移転していけば途中郡開発でこの2つの城も発展させられる。
宇都宮へ本拠を構えたら制度改新3を目指す、朝廷親善で官位をもらい威信150をクリア、部将以上5人も足りないの勲功が高い侍大将に絞って優先的に勲功が行くようにしておく
北条との決戦は合戦1回勝てればいいので練兵場も立てて兵力を確保し上田・小諸まで含めて8部隊を用意する、代官は豊臣との親善の為能弁5になる様に能弁持ちを集める
牧場を使えば馬術持ちの数次第だが幸村隊、政宗隊、成実隊を騎馬9にできるので彼らを主力に北条に決戦を挑もう
北条との決戦は徳川との臣従破棄→豊臣への臣従を行えば北条だけ敵対にできるので合戦に持ち込む、忍城か古河城近くを攻め威風大に持ち込める、威風大が難しい様なら威風中でも良い
また、豊臣臣従の直後に親善を行って信用40を最短で目指せる様に能弁持ちは代官に集めよう、親善期間が短くなるように臣従破棄は月末がベスト
1回目の威風に成功したら奪還部隊を抑えつつ豊臣との信用が40になり次第即仲介停戦、これで兵力&兵糧は回復できるので開戦準備は練兵場で問題ない
後は停戦が切れ次第即合戦→威風→仲介→回復の流れで有能城主を集中投入できるので3年くらいかければ簡単に北条を吸収できる、ちなみに徳川と北条の婚姻は91年頃切れる筈なのでそれまでに西側の徳川領隣接の城は抑えよう(小田原城は威風でとれないが郡までは取れるので本城は損害度外視でも落としておきたい)
関東一円を支配下にすれば豊臣・徳川は関東平野の兵力で十分決戦は可能だ
難易度は言うまでもなく、北と南は超大国と化した織田、東は織田に従属する木曾と隣接。
当主が代替わりし武将数も減り、外交関係がなくなり官位も下がっている
本能寺を皮切りにめまぐるしく変わる状況を利用しながら戦国の世を渡っていく。
(攻略例・難易度上級、寿命長寿、新武将無し)
攻略の流れを概説すると木曾→佐々→織田→徳川→北条。
色々と仕様の穴をつく攻略になります。
朝廷工作で金銭がとにかく必要なので、チュートリアルありで米問屋を建てておく。
開幕で織田に臣従すれば木曾とも不可侵になるが、3部隊1200を木曽福島に派遣し駐留させる。
6月に本能寺が起きると織田と木曾の外交が解消され、木曽福島を即攻撃できる。
そのままだと攻めないので各方面に一瞬移動させてから城を目標にすると攻城戦が始まる。
迎撃部隊を合戦で撃破し攻城していると7月に天正壬午の乱で木曾が木曽福島1城になり8月には滅亡させられる。
木曾配下の千村良重は混乱・竜騎兵・城乗と戦法特性が超優秀なので是非とも欲しい。
ここから83年1月まで楽しい合戦の時間、徳川が木曽福島に攻めてくるので織田の援軍をもらって頑張ろう。
以下攻略例の参考。
①大久保忠世軍→滝川一益など援軍で5部隊4800対4部隊7300でそれほど難しくない。
②本多忠勝・井伊直政→前田慶次など援軍で5部隊4400対2部隊3200で兵力は優勢だが相手が超危険。
2回勝利し3回目の攻撃隊の到着前に織田と徳川が同盟し不可侵となって終戦。
後述の代官親善のために本拠の部隊は大名の郡だけになるが援軍をこき使って頑張ろう。
次は83年4月、柴田が羽柴に吸収され小牧長久手が起き富山城・増山城で佐々家が誕生する。
佐々家は姉小路のためにあったのだ。
83年2月までに国衆が出陣できるようにしておきたい(代官親善だと10回くらい必要)。
頭領の江馬輝盛は姉小路家ではエース級の能力値で兵数も2000で頼りになる。
柴田も吸収されるまで織田と同盟で領内通行できるので、木曾同様あらかじめ2城に部隊を駐留させる。
イベント発生と同時に2城とも即攻城戦ができる。
なお、増山城は城代なので(佐々の武将は全員組頭)帰雲城1部隊で十分。
富山城もたいてい柴田時代に羽柴の迎撃に出て兵数が激減しているため難しくない。
佐々成政は高能力・竜騎兵でしかも不自然死なので最後まで主力として活躍してくれる。
城主にせず後の織田戦で本拠の代官として別働隊を率いてもらうのがオススメ。
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ここから86年8月の羽柴と織田の同盟切れ→停戦切れまで3年半ほど内政の時間。
まず、臣従先を織田から羽柴に切り替え(外交関係から不可侵状態に変化はない)信用40貯めておく。
臣従の破棄で忠誠が一時的に激減するので家臣が出奔されないタイミングを図ろう。
次に、本拠を少しでも早く完成させ、銀山と鋳造所を建てて朝廷工作。
織田戦での徳川からの停戦仲介を少しでも早くなくすためで、官位を3回上げておきたい。
兵糧も86年5月頃に満タンになるよう逆算しながら限界まで売りさばき続ける。
江馬の国衆も取り込んでおこう。
小荷駄も1は欲しいので、資金繰りは米を売っても本当にギリギリのシビアな内政になる。
そして86年8月に羽柴と織田の停戦が終了し、織田戦の開始。
兵力差は大体2万対9万弱となる。
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開戦時の状況で、官位を3回上げて威信は375。
あらかじめ全城から出陣し岐阜に6部隊、郡上八幡に4部隊駐留させている。
通常は停戦切れ時に領内の部隊が消滅するが、停戦しているのは主家で自分は何の外交関係もないので消滅しない。
たまたま豊作が起きたため兵数は多いが、問題なのは兵糧なのでそれほど変わりはない。
岐阜の城主は必ず滝川一益で、郡上八幡の城主は基本強くないが運悪く拾われた鈴木佐大夫。
滝川は即出陣するので合戦で退き口を破壊して撃破する(強いし混乱持ちなので交戦してはダメ)。
そのまま2城とも4方向から囲んで攻城戦に移る。
なお、この時点では豊臣に攻撃援軍を要請してはいけない。
「徳川から停戦仲介」が来るので仲介避けの必要があるが援軍がある場合は回避不能になってしまう。
一斉に岐阜へと迎撃部隊が出てくるが、すぐに豊臣も大兵力で出陣するので大半がそちらに向かってくれる。
向かってくる部隊を威風小の合戦で倒して周辺の郡を奪う。
落とした岐阜城の最大兵力が5000程度で保持されるし、次の城へ速やかに攻撃できる。
仲介避けとの兼ね合いが難しいがタイミングを見つつ1部隊は大垣を指定して羽柴の攻撃対象から外しておきたい。
岐阜を攻略したらそのまま清須や犬山を落とす、少なくとも清須は信雄城主なので簡単に落ちる。
郡上八幡は鈴木の能力が高いので画像の兵力9000弱で4方向から囲んでなんとかギリギリ攻略できる。
鈴木佐大夫レベルの城主でないならそんなに兵力はいらないが無理そうなら他の城にしよう。
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第一次攻撃終了時点。
清須陥落時に運良く滝川一益を登用できたので、岐阜に入れて出陣させて大垣城まで攻略できた。
豊臣が東に来られないよう、岐阜-清須の縦の境界、できれば大垣-長島を意識するのが大事。
ここまで拡大し威信400でようやく徳川の停戦仲介が来なくなり、豊臣に長島への援軍を要請できる。
あとは威風での郡奪取で兵力多めの岐阜(滝川)・清須(佐々)を活用しつつ、できる限りの城奪取を目指す。
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織田家滅亡時点。
尾張・美濃に加えて志摩・伊勢の一部まで確保。
武将も鈴木は豊臣に持って行かれたが、滝川・慶次・九鬼などを確保し、総数も80人程度。
次は92年に豊臣・徳川の同盟切れを待って徳川戦となるので、それまで5年ほど内政期間。
北条からの停戦仲介の可能性を考えて内政期間中に官位はできる限り上げよう(正二位だと停戦は来なかった)。
徳川は開幕からずっと内政に励むのでほぼ全城が完成しており、新府城は兵力2万に達する。
また、徳川領内の国衆も全て取込済で合戦での部隊数の水増しもできない。
開戦時の城駐留攻撃は可能だが状況をコントロールできないので普通に威風で攻略した方が良い。
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深志城近郊での威風大合戦、家康+四天王+全員統率武勇80前後、しかもこれで2回戦目。
先に安祥城近郊で8部隊55000を威風中合戦で撃破し帰城して再出撃してもこの陣容。
最初から威風大を狙うと上の顔ぶれで兵力90000、家康12000井伊直政15000などでさすがに無謀。
滝川・佐々・慶次・九鬼は何とか対抗できるが他の部隊は徳川ではその他大勢程度でしかない。
武将の質で圧倒的に劣る点が東北勢や関東勢プレイとの違いで、難しい合戦を頑張ろう。
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なお、豊臣の横取りにも注意で、上の勢力図だと深志・上原・小諸で隣接し畿内からも出陣される。
城と武将を横取りされてしまう(井伊直政を取られてやり直した)ので隣接城の攻略は早めに。
豊臣に出陣されると迎撃も散るので威風も発生させにくい(攻略の難易度自体は下がる)。
北条は豊臣と激闘中で防衛援軍があまり来ないのは救い。
徳川戦さえ突破できれば名将が大量に加わって合戦で容易に突破できるので、後の北条戦・豊臣戦はそれほど厳しくない。
開幕は織田に臣従しているが、一月後には本能寺・さらに一月後には天正壬午の乱が起こって領土が甲斐に大きく広がり、木曾家が従属・北条家と強制婚姻・分裂した織田家とは関係が解除される。
北には真田・上杉の両家がいるが、遠過ぎて主力がまともに攻めにいけないので、しばらくは放置安定。どのみち翌年には第一次上田合戦で真田家とは停戦してしまうので間に合わない。よって目下の敵は織田家。
織田家には羽柴家・柴田家と比べて強力な武将がいないうえ、濃尾平野を中心とした豊かな領土を抱えているので、序盤の良いカモとなるだろう。織田家を滅ぼしたらそのまま畿内や越州に進出していけば、無難に三職推任まで進めるだろう。
軍団に委任させるだけでもクリア出来るが、クリア条件である三職推任には畿内全ての城の制圧が必要なため、従属中の筒井家を併合する必要がある。
交渉で筒井家の従属を破棄すると他の従属勢力から敵視され、配下の忠誠が低下してしまう。
時間はかかるが具申の「従属取込」を承認した方が良いだろう。
ちなみに開始後に姉小路家と上杉家は従属に応じる。
さらに言えばシナリオ設定で外交関係もなしにした場合毛利、北条、足利以外のほぼ全ての勢力が従属に応じる。
上記3勢力を滅ぼせば惣無事令エンドを迎えられる。
シナリオ概要にもある通り、翌月には本能寺の変が発生する。
ここで、開始すぐに二条城に本拠を移転しておくと、仮想イベント「信長の予感」が発生し、謀反が失敗する。
信忠は死亡するものの信長が生存し、羽柴・柴田は独立しない。
明智は独立するが安土とわずかな領土のみ、信長に残る領域と人材はほぼ同じなので即滅ぼせる。
この場合は明智家でのプレイもできないので実質的には少し武将が減っただけの織田家である。
史実や過去作では信雄、信孝が分裂し対立していたが今作では兄弟共々分裂せず同じ勢力である。
初期の城数は分裂後でも圧倒的に多く滝川一益や蒲生氏郷、堀秀政などといった有力家臣がいる。
しかし、清須会議と天正壬午の乱で多くの城を失い滝川一益以外の有力家臣も軒並み移籍してしまう。
防ぎたければ信雄を隠居させるか、お市を誰かと縁組みさせよう。
イベントを制限しない場合,鈴木家の攻略までは問題ないが柴田消滅後すぐに小牧長久手関連で長宗我部・羽柴・徳川と同盟してしまう。
同盟を破棄しないと侵攻先がない状態になる。
また、畿内の城を清須会議で全て失っているため、四国遠征しようにも遠すぎて兵糧が持たない。
羽柴との同盟を破棄して戦うか、徳川との同盟を破棄して戦うかの二択になる。
清須会議以降を起こさなかった場合は、城と有力家臣は減らないがいきなり羽柴との決戦になる。
明智を吸収した羽柴よりも総兵力は上だが所領が広範囲のうえ武将の質でも劣るため主戦場の畿内では苦戦を強いられる。
また柴田や徳川との同盟もないため横槍にも気をつける必要がある。
なお、徳川は従属に応じるし、柴田も羽柴の城を5つほど落とせば従属に応じる。
7月にイベント「山崎の戦い」で明智家を吸収し、翌年1月頃に「天正壬午の乱」で上杉、真田が従属、4月には「北ノ庄城攻め」で柴田家を吸収する。
さらに長宗我部家の城をいくつか奪うと長宗我部家が従属する。
秀吉の固有特性「人たらし」で配下の忠誠、能力が増加し、固有政策「検地刀狩」で農村の石高が増え、武将の質も兵数も良くなる。
配下武将の質も良く、順当にイベントを進めれば、ほぼ敵はいないだろう。
イベントで関白に就任する影響で三職推任エンドは迎えられない為惣無事令エンドか完全統一エンドを目指すことになる。
注意点としてイベント消化を狙う場合高確率で大友家が島津家に滅ぼされてしまい九州征伐のイベントが発生しなくなり、結果小田原征伐のイベントも発生しなくなる。
長宗我部家を従属後は大友家を守りつつ島津家の城を奪っていきたい。
所領は広いですが、武将の数も質もイマイチで、賤ヶ岳の戦いをONにしてあると、佐久間盛政が死に、前田家関係が裏切っていなくなってしまいます…
ただ、柴田家の北陸は豊かで守りやすいです。飛騨は織田信雄領になり、越後の上杉は徳川で手一杯になることが多いし攻められても信雄の援軍を呼べるので自戦力は対羽柴に集中できます。
混乱持ちのお市さん、優秀な武将である勝家本人と佐々成政を中心に合戦で金ケ崎と長浜を守っていきましょう。
織田信雄は羽柴家と2年の同盟にあって、その間は対羽柴で援軍も防衛も依頼できませんが、その2年を凌げれば、信雄は羽柴との同盟を更新しないため、援軍呼び放題になります。
誰を援軍で送ってくれるかは運次第なところがありますが、滝川一益や森長可みたいな優秀な武将を送ってくれることもあるし、濃尾は豊かで3万以上の大軍を借りられることもあるので、信雄との共同戦線で羽柴勢を近畿から駆逐していきましょう。
山城・丹波・近江を領有し兵力は羽柴や柴田のやや下程度だが、様々な問題点のために極悪難易度。
まず、立地が最悪で羽柴・柴田・織田に囲まれており、どこか一つが侵攻を開始すると連動して侵攻される。
もちろんどこにも臣従できないし、羽柴と織田は外交姿勢が常に敵対(柴田は一定期間経過で通常になるので同盟可能)
特に羽柴は西側が全部同盟と従属なので石山周辺を攻略後鈴木攻略で侵攻可能先がほぼ明智一択になってしまう。
なお、清須会議が発生しないため、柴田と織田は同盟を結ばず飛騨や空き巣狙いで互いに争ったりするので多少まし。
最大の問題点が人材。
全部で30人弱しかいないうえ、光秀以外に統率80以上はゼロ、70台が3人、50未満が全体の3分の2を占めるという悲惨さ。
最初の城主配置で統率30台なども城主にせざるを得ず、頭を抱えることになる。
対する羽柴は130人ほど抱える上に統率70以上が約30人と明智家の全武将数より多いという格差。
マップ上の戦闘では全く太刀打ちできない。
ちなみに配下の顔ぶれは本能寺の変前に移動させていても変化しない(お市・徳姫のみ光秀などと婚姻させていると加入する)。
合戦で打開しようにも、なんとか鈴木親子を配下に加えないと武将の能力差が絶望的。
一応、羽柴の石山侵攻に便乗して芥川山と高屋をうまく攻略すれば雑賀に出兵可能になり、筒井も従属に応じる。
次の羽柴の鈴木侵攻(鈴木が陥とした岸和田に出兵することが多い)に便乗して雑賀攻略で加入させることはできる。
鈴木親子は侍大将で加わってくれるので光秀・秀満・利三・鈴木親子のグループでの合戦で打開していくことになる。
なお、羽柴家の城を1つにしてその城を攻めると仮想イベント「光秀の野望」が発生し、羽柴家の人材が丸々手に入る。
もっとも、羽柴をそこまで攻略できているなら既に覇権は確定同然なので、ご褒美イベントの感がある。
それくらいの厳しい道のりと言える。
重秀を筆頭にあいかわらず戦闘力の高い鉄砲集団ではあるが、織田(羽柴)との勢力差は絶望的。
清須会議後すぐに羽柴が絶望的な物量で攻めてくるので、羽柴か織田に臣従するのは必須。
臣従先の従属国・同盟国・同盟国の従属国が全て不可侵なので、侵攻先は長宗我部一択になる(自分の同盟は臣従時に解消される)。
もちろん長宗我部も鈴木より大きい上に遠くて兵糧が厳しいし援軍も使えないため、なかなかの苦難の道になる。
なお、良将の顕如・頼廉は開始時に自領所在なので、できるだけ登用に努めたい。
(攻略例・難易度上級)
雑賀城だけでは厳しいので、本能寺のどさくさで岸和田城を奪取する。
開幕と同時に分割出陣で国衆含めた5部隊で出陣、兵数300の部隊なども含まれるが気にしない。
岸和田城周辺は5部隊以上の大戦場だと使いやすい位置に高台がある地形になるので活用すればほぼ損害なしで撃破できる。
清須会議が起きるまでには岸和田城に取り付け、清須会議で羽柴所属になり城主なしになるのですぐ陥落させられる。
その後7月中に羽柴の侵攻が起きるが、8月末まで耐えれば9月に織田に臣従でき,織田の同盟国の羽柴も不可侵になり撤退する。
織田に臣従したままだと小牧長久手で長宗我部と同盟して侵攻できなくなるため、適宜織田から羽柴に臣従先を乗り換え。
ちなみに岸和田城を落とした直後に顕如か頼廉のどちらかが仕官してくることが多い。
その後しばらく内政していると、長宗我部が川之江に侵攻して陥落させ、宇喜多が天霧に空き巣狙いする。
元親隊が宇喜多と交戦するタイミングで白地城に出陣すれば陥落させられる。
さらに、川之江が孤立するうえに耐久も減っているので容易に攻略でき、あとは長宗我部領を攻略していける。
毛利・羽柴の同盟は91年ころまで更新されるので、長宗我部攻略後は九州に侵攻することになる。
ここでも兵糧問題があるうえ、島津兄弟の居城がそれぞれ大兵力になっているので苦戦するし時間もかかる。
最後の羽柴戦を考えると毛利領を極力取られたくないが91年までに九州制圧は困難なので舵取りは難しい。
また、長宗我部を滅ぼすと九州征伐が発生して大友が豊臣に従属するため攻撃できなくなる。
宗茂・紹運は配下に欲しいので島津や毛利に滅ぼしてもらいたいが、それを待つと攻略が遅れるというジレンマがある。
九州を制圧し毛利を滅ぼしたところでいよいよ豊臣戦になるが、できるだけ徳川・北条が残っているうちに開戦したいところ。
徳川・北条が滅んでしまうと近畿から東の名将たちがほぼ全員自勢力との前線に配置されるので厳しい。
徳川・北条は婚姻が残っているうちは持ちこたえてくれるが、寿命史実だと91年の氏直死去で解消されて崩れていく。
寿命長寿にすると10年の時間的猶予が生まれるので難易度は下がる。
あえて大坂城を陥落させずにおくと、近畿を制圧していくにつれて統治範囲外の城ばかりになり豊臣家の収入が激減し政策が減る。
前線が美濃あたりになるころには金銭収入4000程度まで減り、政策の小荷駄も解除されて出陣される城が一気に減るので楽になる。
なお、重秀は不自然死扱いで寿命の心配はないが、佐大夫は85年死去・顕如は92年死去なので、両名の生存中になるべく拡大したい。
↓臣従なし・登録武将ありの参考動画
羽柴・豊臣家との戦いの最前線に位置することになる長宗我部家。なかなか苦しい状況ですが、豊臣と同盟したり従属したりせずに戦うことを選んだ場合、1584年シナリオと比べると、柴田家の場合と同様に織田信雄がかなり強力なところが救いです。
「小牧長久手の戦い」以降の歴史イベントがどこまで起きるかにもよりますが、「サルとタヌキ」まで起きることを仮定すると、織田信雄は豊臣、徳川と同盟を結びますが、こちらと同盟を結べば、徳川とは更新するものの豊臣との同盟は更新せずそのうち争い始めます。
そこからは長宗我部は豊臣の守備が薄くなった城をとっていけばいいので難しくはありません。
豊臣は、柴田勝家をイベントで滅ぼした(1583年4月)あと、長宗我部に向かってきますが、それまでに四国をできるだけとり迎撃体制を整え、それから織田と豊臣の同盟が切れるまでの3年間合戦等を駆使してしのぎきるのが基本になると思います。
長宗我部のもう一つの同盟相手(上級の場合)は、下記のように宇喜多領をとることを考えるのであれば毛利が良いでしょう(河野との同盟が切れると話を聞いてくれるようになります)。
毛利と同盟を結んだ場合、島津と敵対することになって時々攻め寄せてきますが、兵数も毛利に比べれば少ないし、遠方からの出撃で兵糧の問題を抱えるため撃退するのは毛利より容易です。
また、その3年の間にできれば、豊臣が吸収する前に、宇喜多家を滅ぼしておきましょう。これは武将を確保するのと同時に、豊臣が湯治療法2をとるのを妨害するためです。
温泉は、豊臣領に1、「第一次上田合戦」による従属と吸収が予想される上杉領に3、真田領に1、そして宇喜多領に2ですので、宇喜多領を長宗我部がとって、上杉領と真田領の温泉のどれか1つが欠ければ阻止することができます。湯治療法2をとらせるとゾンビのように全滅してもすぐ生き返って戻ってくるので、宇喜多領を手にいれるとそうでない場合より楽になる可能性が高くなります。
(難易度上級)
備後の鞆御所で幕府を再興した足利義昭だが、勢力選択画面の時点で分かるとおり道のりは険しい。
長期同盟で毛利に保護されているが、逆に言えば拡大の選択肢がほとんどない。
実質的に河野一択だが、河野は毛利と同盟しているため独力で勝利しなければならない。
初期兵力は足利1650に対し河野は湯築城3150に川之江城もある。
人材も統率武勇60強の小寺政職が最強という悲惨さで竜騎兵持ちの内藤如安も宝の持ち腐れ状態。
早期に河野の湯築城さえ攻略できれば村上・来島水軍が使えるようになり展開も味方する。
邪道かもしれないが「チュートリアルあり」にして米問屋を建てれば道は開ける。
長宗我部に役職を贈り親善して半年で同盟を結ぶ。
開幕で1500を5部隊で出して来島水軍のある郡を指定して出陣、150は城に置いておくこと。
河野が迎撃に来て大三島で合戦になるが高台が活用できる地形で100以下の損害で完勝できる。
そのまま来島の左隣の郡まで制圧したら退却、帰城中に兵糧切れを起こさないように注意。
帰城したら再出陣で湯築城を攻略でき、村上・来島水軍は一切出てこない。
なお、途中で長宗我部が川之江に出陣し毛利が援軍を出すが、河野軍扱いのため接触すると戦闘になるので注意。
待機部隊を川之江に向けたりして長宗我部の出陣を遅らせ、攻撃隊が援軍より先に進めるようにする。
湯築を攻略したころに長宗我部が西園寺も攻めているので上手く立ち回って黒瀬城を攻略。
大友の援軍がギリギリ長宗我部軍を撃退したりと良い感じに削ってくれるので便乗しやすい。
西園寺攻略で加入する高能力の土居清良は救世主。
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うまくいけば1年かからずにこうなります。
長宗我部との同盟が終わるまでは内政し村上・来島水軍が出陣できるようにしたい。
また、途中で羽柴にも役職を贈って同盟、大友は島津対応で手一杯なのでまず攻めてこない。
同盟が終わるころは天霧城で宇喜多と泥仕合をしているので水軍を活用すれば川之江・白地を容易に攻略できる。
あとは合戦活用で長宗我部を攻めていけるが、タイムリミットと滅ぼしてはいけないことに注意。
長宗我部の城が3以下で羽柴と交戦すると従属してしまうが、隣接する十河が羽柴に吸収されるのが85年末頃。
それまでに安芸城を落として羽柴と隣接させないようにしなければならない。
また、長宗我部を滅ぼすと九州征伐が発生し大友が羽柴に従属してしまう。
大友の名将は島津戦で必須なので、長宗我部は岡豊1城にしたら従属させるか大友を滅ぼすまで放置。
放置の場合は郡まで削らないと1城でも兵力が大きいので横槍を受けやすいことに注意。
途中、中村城を落とすと島津の攻撃対象になるのでその前に役職を贈って島津と同盟しておくこと。
長宗我部を追い込んだあたりで大友も島津に追い込まれているので、いただいてしまおう。
あとは九州に拡大していけば何とかなる。
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長宗我部・龍造寺・宗を従属させている。
ただし、西日本の巧言持ちはほぼ羽柴所属で配下にできる武将が非常に少ない。
大友宗麟・福原広俊しかおらず宗麟が87年死去なので寿命史実だと毛利所属の福原広俊が加入しないと従属吸収自体ができない。
また、上の3家は吸収できたが島津は5城くらいで従属させると吸収が難しく(7年待っても出なかった)、1城まで削るか滅ぼそう。
西日本を統一したらいよいよ征夷大将軍vs関白、威信の差は弱気程度で済むので頑張ろう。
他のシナリオの足利家同様、完全制覇でしかクリアできないので豊臣を倒しても戦いは続く。
ちなみに豊臣家は関白就任状態でも従属させられる。
なお、84年に出雲の遠国登用が提案されたら能力が高い混乱持ちの出雲阿国(13歳登場)が登用できる。
とにかく人材が質量とも足りないので登用系は全部実行するくらいで。
金銭収入も足りないので早い時期から商人町をどんどん建設していこう。
義昭は1597年寿命だが一門がおらず完全制覇が必要なので、寿命長寿設定でも縁組などでの後継者の用意はほぼ必須。
将軍が寿命を迎えた場合、後継でのプレイ継続は可能だが征夷大将軍を失い幕府も閉じる。
この場合は役職コマンドが朝廷コマンドに変化し、完全制覇エンディングも足利家固有のものではなくなる。
なお、地方統一前に義昭が寿命を迎えた場合、クリア条件が三職推任エンドもありに変化するかは未調査。