勢力図

1570年4月

信長包囲網PK.jpg

シナリオ概要

開始直後に第一次信長包囲網が結成されるシナリオ。

勢力別攻略

佐竹家

PKでの鹿島神宮の追加により、合戦や攻城戦において有利を獲得し、また取り立てて強くはないが、PK追加固有政策の常州旗頭で部隊能力の底上げも可能となった。

人材面では当主義重や有能な一門である義久に加え、太田三楽斎・政景父子と頼もしい武闘派も在籍している。

外交面では武田・上杉・宇都宮と二年間同盟しているが、目下の敵である北条や伊達とは何かしらの関係を持っているケースが多く、防衛や援軍を要請出来ない。
仲介は義重に一門ブーストと能弁を積めば信用を速く貯められるが、コストが高過ぎて基本的に使いにくいため、安心材料程度の存在と思っておいたほうが良い。

(攻略例・上級・寿命史実・無編集・登録武将無し)
デフォで威信が100あるため、開幕で制度改新2を発動出来るのは大きい。
外交面では上記の通り三勢力と同盟しているが、金銭面や取り次ぎの仕様上、全ての勢力と関係を維持するのは難しいため、最も生存能力の高い上杉家との関係を維持しよう。
途中からは万一に備えて織田と親善しておくことも忘れずに。

勢力の拡大方針は当面周辺小大名の取り込みだが、これはPKで北条のAIが大幅弱体化(里見はおろか結城に手こずるレベルに)されたことでほとんどの勢力を吸収出来るようになった。
佐野は上杉に取られるが、小田・岩城・那須・宇都宮・結城・成田は全てこちらで食い取れるうえ、早めに岩城を滅ぼして伊達に便乗すれば相馬も滅ぼすことが可能。
小田のみ北条と結んでいて厄介なので、真っ先に滅ぼすことにしよう。

地盤を固めたら北条と伊達の二大勢力を相手することになる。
基本的に一方を攻めるともう一方が攻めてくるうえ、どちらも軽くあしらえるような勢力ではないため、PK追加の停戦を使い、一方にはへりくだってでもいずれかの勢力を弱らせることになる。

オススメは城の密度が高く攻略しやすい北条を攻め、房総の平定や江戸方面への進出を狙いつつ、たまに伊達を攻めて停戦用の城を確保する戦術だ。
ただ伊達に関しては蘆名も連動して攻めてくるため、一度は仲介もしくは停戦で北条と休戦し、蘆名を滅ぼす必要が出てくる。
北条を残り瀕死まで追い詰めたら伊達に大攻勢をかけて反撃不能なところまで弱らせてから、小田原城を落として北条にトドメを刺そう。

関東を平定したら西の様子に目を配りつつ東北に進出していこう。

徳川家

織田家

足利家

本願寺家

石山御坊を本拠に、伊勢の長島城、加賀の3城と離れた5城を支配。
人材も顕如・下間頼廉を筆頭に有能な者が多いが、離れた城に分散配置されているのが難点。
外交関係は足利・三好・鈴木・武田と同盟し、さらに開始2か月後に「本願寺蜂起」で浅井・朝倉とも同盟を結ぶ。
包囲網の一角だけあって織田との関係は当然敵視。
ただし「貢物」で城を譲渡可能のほか、譲渡しなくても開始後まもなく織田が「常備兵訓練」の家宰を任命するため臣従は可能。

(攻略例・難易度上級・新武将なし・編集なし)
織田に臣従して西に拡大がセオリーだが、立ち回り次第で織田と戦っていくことも十分可能。
停戦も足利家による仲介も不可のため劣勢になると挽回が難しく、常に主導権を握っていく必要がある。
ひたすら出陣するのでチュートリアルありで米問屋を建設、それでも兵糧はかなり足りず兵数の調整が必要。

開始と同時に制度改新・弐を発令し、長島城を攻城戦可能状態にしておく。
織田の摂津3城は芥川山城以外が降伏するので、伊丹城を3000ほどで包囲すれば迎撃も増援も来ずに攻略でき、直談で城も傷まない。
途中、6月に「本願寺蜂起」が発生したら、後の浅井攻略のために浅井との同盟は破棄しよう。
荒木村重降伏後に破棄すると忠誠が厳しいので降伏前に破棄したい。

伊丹城攻略で花隈城が防衛拠点設定されるので、伊丹城から荒木村重を出して準備完了前に包囲すればやはり降伏する。
芥川山城は防衛拠点設定前に少数の兵力で誘い出して合戦で撃破し、強攻で攻略。
なお、芥川山城主で軍団長の三好義継に流言を仕掛けてもなぜか即中止されてしまうので、力攻めするしかない。

長島城が攻城戦可能状態だと、織田の初手は長島城に全力となることが多い。
織田の初回出陣が早く攻城戦準備が間に合わない場合はやり直した方が無難。

S4本願寺1.jpg

長島城は城主と郡代で対抗することになるが、耐久が高いため織田軍が16000程度までなら撃退可能。
2万を超えてくると対抗できないが、完全包囲前に郡代の小部隊を出して包囲タイミングをずらすと半端に開始してくれたりする。
無事勝利できると威風の効果で織田のほとんどの城が180日間動揺し失った兵力の回復速度も激減するため、初動が大幅に遅くなる。
すぐに国衆などでの第二派が来るが、耐久が大幅に減っているため「伊勢長島討伐」が発生し長島城はここまで。
ちなみに武将は死亡することなく石山御坊に帰ってくる。

S4本願寺2.jpg

織田の身動きが取れない間に高屋城→信貴山城と攻略していく。
松永久秀は加入時の忠誠がわずか2のため、あらかじめ八等級の家宝を用意し、部隊を率いさせて早期に感状を与えたい。
なお、北陸は織田と上杉が隣接しない限り72年までは「手取川の戦い」が発生しなくなった。
「手取川の戦い」から連鎖して松永が滅亡し信貴山城が織田領になるまでの時間的猶予はある。
ただし武将は回収したいので、信貴山攻略の目途が立ったら「貢物」で上杉と朝倉に城を渡してしまおう。

S4本願寺3.jpg

71年1月に「比叡山焼き討ち」で朽木谷城が織田領になるが、あらかじめ部隊を待機させておけば即攻略可能。
また、強力な伊賀衆のために織田の動揺中に六角も攻略しておこう。
織田は動揺から復帰すると浅井に仕掛けるが、足並みが乱れているため小谷城を落とせずに撤退することが多い。
織田と浅井が戦っている間に筒井を迅速に攻略し、織田の撤退直後に浅井を攻撃すればギリギリ浅井も攻略可能。
同盟破棄から1年経過していれば浅井長政も登用に応じる。

浅井の武将を確保したらここからは織田戦。
織田は自勢力よりも楽に勝てると判断して朝倉・上杉の北陸方面に突っ込んでいく。
隙をついて近江を攻略、また、大垣城の稲葉一鉄は流言が成功すれば降伏する。

S4本願寺4.jpg

2年経過したあたりで明智光秀が家老に昇進して家宰に任命されると織田全部隊の鉄砲LVが+5されてしまう。
織田の名将たち率いる全部隊が鉄砲LV5以上となり合戦の勝ち目がほとんどなくなるため、その前に優勢を確保したい。
威風大合戦はどうあがいても勝てなかったので、攻略例では部隊移動の工夫で攻城戦可能ギリギリ兵数の岐阜城を攻略している。
ここまで拡大できればあとはどうとでもなる。

S4本願寺おまけ.jpg

ちなみに石山御坊は寺で石高が増える本願寺の固有政策もあって石高特化だと城下施設なしで最大兵数が25000を超える。
開始からひたすら篭もり続けても5年は持ちこたえる。
が、最終的にはこうなり、12万以上の織田軍16部隊に攻城戦を仕掛けられて終了。
配下が僧侶ばかりで重要施設が「軍楽陣」だらけになってしまうため、防衛には全く適していなかった。

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