勢力図

1618年2月

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概要

S6「群雄繚乱」のうち、東海・北陸の各大名家の攻略。

勢力別攻略

今川家(未)

井伊家

おんな城主(大名)直虎をするならここ。
3城で兵数もそこそこだが東西を徳川今川に挟まれ、人材も井伊直政・直虎・直孝以外は今一つ。
どちら相手でも威風小合戦ができるので先手を取って拡大していきたい。
西の徳川を攻める場合は北条と同盟して早期に織田を潰しておきたい。
東の今川の場合は続いて北条を攻撃し拡大を防ぎたいところで、織田は北条ほど拡大が早くないのでその後でも難しくない。

当主は直虎が高能力の混乱持ちで盛名もあるため、実用面でも直虎と交代するのがオススメ。
直政は、掛川城主の久能を解雇したうえで兵力の多い掛川城を任せたい。

攻略例

(難易度上級)

S6井伊.jpg

東進したパターンで開幕出陣で今川を潰し、続いて北条を牽制したところ武田に向かい松平が生存。
武田が囲まれてボコボコにされ、1年で今川と武田を滅ぼすことができた。
今川武田の人材があれば次の北条戦も難しくはない。
なお、CPU松平が2城に拡大するという奇跡的な展開になった。

徳川家

過去作の段階でも四天王は揃っていなかったのだが、ついに酒井と榊原も独立してしまった。
とはいえ一門衆が揃っているのでバフをかけやすいのは利点。特に松平清康は家康に迫る城能力になるだろう。 立地が良い。織田は伊勢や美濃に向きっぱなしなので、安心して東を狙える。

攻略例

井伊→今川と順に攻め落としていこう。兵力2000の国衆が2か所あるので、井伊は余裕をもって呑み込める。
駿府城の兵力はかなりのものだが、内政を進めた岡崎城も見劣りするものではない。挟撃・合戦を駆使すれば押し切れるはず。

岡崎城・引馬城・駿府城は勿論だが掛川城も石高が結構伸びるので、その後の攻略の主要拠点として育てていこう。
東(というか小田原城)の攻略は骨が折れるので、素直に同盟して北上しよう。武田を併吞して騎馬軍団を運用すれば、織田も押し切れるはず。

斎藤家(未)

織田家

相変わらず有能家臣は散り散りになっており、配下は凡庸な一門衆ばかり…なのだが、本作だと城主相性で能力アップに貢献出来るのでバカにならない。
信秀や信忠は勿論、信定やおつやの方も親族で固めるとそれなりの城能力になってくれる。

攻略例

北の斎藤、南の徳川とは仲が良いので、初手は西になるだろう。信長の郡制圧能力が圧倒的なので、長島城を攻略目標として準備してから突っ込めばそのまま3城とも落とせる。
回復した頃には徳川の攻勢で滝川も死に体になっているはずなので、攻略してしまおう。これで伊勢一国が丸っと手に入る。

その後も西側の小勢力を併吞し、領土拡張に邁進しよう。
本拠も大農村2大市4交易港1寺1と伸びしろは十分。配下の昇進も早く、難易度は非常に低い。

北畠家

足利と同盟を結び、調停で織田と停戦を結ぶのがポイント。(足利は停戦仲介狙い)ハイエナしつつ滝川、柳生、六角、鈴木あたりを併合しよう。
北条が三河あたりまで攻めてきたら親善を進め同盟を結んでおく。
越前や若狭あたりを制圧していれば北条は西進出来ないはずだ。

滝川家

創造の頃からあった「よく群雄集結の大名になれたな」感は健在。
とはいえ大名の一益は超一流クラスの能力に混乱・城乗を持つ極めて優秀な武将であり、配下も九鬼一族などがいる。
と言っても、志摩水軍は出来れば国衆としてほしかったのだが…。
他の大名がよく分からん城主で苦労してる中、鳥羽城の城主が九鬼嘉隆であるのが救いか。
居城・大河内城は郡が5しかないのが難点だが、スペックは申し分ない。
城下の郡以外に大農村がある城は貴重で、分断出陣を使いこなせば米問屋なしでも兵糧不足になりにくい。
城下には大農村にくわえて大市もあるので、まずは大市を狙おう。

攻略例

初手はやはり北畠攻め。
一益含めて混乱持ちが2人いるので合戦は楽。
さらに北畠は大名が脳筋なので、高知略+城乗の一益なら包囲でごっそり耐久を持っていける。
よって北畠は楽勝である。
長島城は恐らく織田が取るだろう。
北畠攻めの最中に攻撃してくるであろう徳川は合戦で倒す。
撃退後に織田が徳川を攻めてくれるかも。

北畠攻略後は六角は緩衝地帯として置いておき、強敵の織田をすぐに狙う。
勿論一筋縄ではいかないし、城能力が高いので包囲もきついが、合戦を連発すれば何とかなる。
北畠を落とせば何故か初期で懐柔されている神戸衆をすぐに使えるのは地味にありがたい。
頭領、具盛は具盛が居ないシナリオの名無しの神戸衆頭領(オール45)よりも全能力が低いという可哀想な奴だが、戦法が罵声なだけマシか。
織田相手では兵を釣りだしてからの強攻でも被害が大きくなりがちなので、余程上手く削れない限りは包囲主体になるだろう。
徳川・斎藤が織田の背後をついてくれる事も多いので、思ったよりは楽。
一益の攻城能力の高さは本当にありがたい。
途中斎藤や六角が横槍を入れてくる事があるが、合戦で撃退できるはず。
筆者の場合は織田を滅ぼすあたりで斎藤・六角・徳川の同時攻撃を受けたが、撃退出来ないことはないだろうし、
もし1城くらい落とされても巻き返しは可能だ。

織田を滅ぼしてしまえばこっちのもの。
織田の姫のいずれかを正室にし、織田一族を一門化すればウハウハ。
後は特に苦労をする点もないだろう。

上田長尾家

長尾政景が当主で上杉景勝・直江兼続などはこちらに所属、揚北衆も傘下にしている。
謙信を除けば上杉とほぼ互角の陣容なので、まずは越後を統一したい。
謙信は大規模合戦で接触せずに優勢勝ちして撃破すると楽。
威風に巻き込んでも撤退扱いですぐ兵力回復するが、合戦勝利なら合戦で無損害でも全滅扱いになる。
ただし春日山城の攻略はやはり大変。
なんとか城の兵力を500以下にして城能力を下げ、複数方向の包囲と合わせて陥落させたい。
政景は謙信の姉の仙桃院が正室なので謙信以下一族が全員一門武将として加入してくれる。

上杉を併合してしまえば後は上杉家とさほど変わらない。
謙信を活用して拡大していこう。
なお、領内で前田慶次が牢人している(直江兼続繋がりか)ので、登用を忘れずに。

上杉家

真田とは仲が良い…のだが、出兵した隙を見て長野や武田が雪崩れ込むことが多い。どうせ食われるくらいなら自分でハイエナしよう。
言うまでもなく真田一門は優秀なので配下に加えたい。また、北信濃は馬牧場のある城が非常に多く、統率80以上に馬術を合わせて馬術5に到達出来る。長尾為景なら単騎で可能。
当面の軍事拠点として活躍が期待出来、嫌悪されている武田と隣接してでもリターンが大きいだろう。

東の上田長尾は東北遠征を勤しむことが多いので、支城でサクッとハイエナしてやろう。
春日山城は信玄本隊の動向に合わせて動きたい。ボスにはボスをぶつけないとこちらの被害も甚大なので…。
上位集落の差で武田より土地が豊かなため、無理せず兵を貯めて南下しよう。

前田家

当主である利家の能力は悪くはないが柴田と本願寺も中々に強いため、スペック差はあまりない。
本拠も同様で、七尾城の伸びは文句なしだが金沢御坊と富山城も共にハイスペック。
最大の差は立地。背中を気にしなくて良いのは他家にはない特徴。

飛騨でのドンパチに柴田が介入し、それを機に上杉と本願寺が柴田を攻めるパターンが殆ど。
なので同様に柴田を攻めてとどめを刺し、富山城と武将を確保しよう。
本願寺とは真っ向勝負でも良いし、朝倉との紛争中にハイエナをしかけても良い。
七尾城・金沢御坊・富山城を中心に、柴田と本願寺の家臣を合わせると十二分の戦力になるだろう。

面倒なのは上杉がこちらを敵視していること。南や西へ向かいたいのに少し隙を見せるとすぐ攻めてくる。
魚津城を奪取するまでは良いが、どこまで東進するかは要検討。
織田が伸び切っていなければ早めに横槍を入れたいし、逆に伸びすぎているなら東進して兵力を稼ぎたい。

柴田家(未)

三木(姉小路)家

当主は姉小路良頼だが改姓前の三木家になっており、設定段階で少し不憫。
群雄繚乱でも安心(?)の高難易度で、郡上八幡城が増えて3城だが兵数は4800+国衆2000と少ない。
武将は姉小路+安藤守就で14人、統率又は武勇70以上が皆無と質も低く、安藤も引き抜かれやすい。
本拠の桜洞城も石高が低く伸びしろが少ないと大名家単体で見ても不遇。

斎藤・柴田・村上と隣接し、特に斎藤は全勢力最多の11400+国衆で脅威。
開始3~4か月でほぼ確実に斎藤の攻撃を受け、連動して柴田にも攻めこまれ、受けに回ると詰む。
さらに隣の隣も厳しく、織田・上杉などが伸びてきて攻撃対象になってしまう。

人脈持ちが2人おり開始直後に遠国登用が出やすく、武田信虎や諏訪頼満を登用できることもある。
序盤が少し楽になりやすいが、武田信虎は基本忠誠が-3で流言を受けるとアウトなので注意が必要。
また、斎藤の岩村城・村上の木曽福島城は城主の忠誠が低く、包囲で降伏するのも救い。

攻略例

(難易度上級)
開始1年弱で柴田家の武将確保までは割と安定して進めるが、それ以降は安定しない。
群雄繚乱は周辺大名の動きが毎回違うので、そのときの状況に応じて動くことが必要になる。
序盤全体を通して、兵数2000の国衆は侵攻防止の生命線なので、一切被害を受けないように動かす。

チュートリアルありで米問屋を建設し、時間を進めると翌月に金2000あれば遠国登用が出やすい。
場所が駿府館なら武田信虎、高遠城なら諏訪頼満が登用でき、代官に配置すれば少し攻め込まれにくくなる。
また、代官には行動管理で入会地を建設してもらい、少しでも早く兵を増やし銀山のための開発を進める。
柴田を攻略した時点で上杉と隣接するので、開幕から上杉と親善しておく。
自動内政を進めるため本拠から出陣するのは大名単独になるので、余りの兵糧はこまめに売ろう。
郡上八幡城主の安藤守就は早々に斎藤の流言で引き抜かれやすいが、流言を防御してくれることもある。

ちなみに、流言は実行時(結果発生時ではない)に対象武将が城に不在だと実行されない。
こまめにセーブデータを残していれば、受ける2か月ほど前に対象武将を出陣させておくと防げる。

S6三木1.jpg

4月から5月ころに斎藤の稲葉山城の郡に5部隊で出陣し、大合戦で迎撃の道三隊を撃破しておく。
高台はないが道三をうまく誘導すれば損害を受けずに退路封鎖で撃破でき、撃破したら退却。
斎藤の兵数が減ることで目標がこちらから出陣済みの他勢力に変わってくれることが多い。

北では斎藤の侵攻に便乗する柴田が動かなくなるが、それでも上杉の全力攻撃を受ける。
柴田が上杉への迎撃隊を出したら1000程度の部隊で富山城に出陣すると、本願寺も便乗して柴田に攻め込む。
上杉と本願寺の攻撃は成功するので、兵数わずかで富山城だけになった柴田の城を包囲できる。

南方でも斎藤が織田や徳川に空き巣に出ることが多いので岩村城を攻略できる。
岩村城は迎撃されない兵数で包囲していれば降伏してくれる。

S6三木2.jpg

開始10か月ほどで柴田の武将を確保し、岩村城も入手。

ここからがかなり展開次第になる。
上杉とはあと5か月で同盟できるが、それまでに侵攻されたら連動侵攻で詰む。
南方も徳川が拡大している場合だと岩村城を侵攻されて連動侵攻で詰む。
とは言え岩村城を攻略しないと斎藤がこちらに侵攻してくることが多く,そうなると連動侵攻で詰む。
東方も真田が拡大して木曽福島を攻略すると侵攻されることがある。

このときは上杉は真田に向きっぱなし、徳川は押し込まれ斎藤も織田と交戦、村上も勢力温存と展開に恵まれた。
上杉と同盟さえできればかなり楽になる。

S6三木3.jpg

2年経過時点。
真田が上杉に、村上が武田に追い込まれたのでこちらでとどめを刺して武将を確保。
上手く立ち回れば真田は隣接する深志城に追い込まれてくれる。
一族で固まって統率108知略113と凄まじい城能力になるが、地道に包囲ループすれば落とせる。
運良く村松殿か阿梅を登用できた場合、正室に迎えれば真田一族が一門で侍大将となるので一気に楽に。
村松殿は既婚者なので夫を解雇して離婚させてしまおう。

この後は斎藤攻略を経て織田戦がメインとなる。
織田は勢力が拡大しても加入武将が北畠・六角・滝川と強い武将がそれほど多くない。
強い一門武将が大量にいる北条と違い、ある程度までは城が増えても合戦での脅威度はさほど高くならない。
尾張国内で威風中以上を起こせば大量に城が寝返ってほぼ決着するのでなるべく早期に仕掛けたい。

織田に対する優勢が確定するころには完全に安定し、同時にほぼ覇権も確定する。
北条は同盟し西進を防いでおいて西日本に拡大していけば何の影響もない。

本願寺家(未)

朝倉家(未)

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