1575年4月
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早期購入特典もしくはDLCで選択可能のシナリオ。
シナリオ名通り長篠設楽原の戦いが起きる直前の状況。
3年後に上杉では御館の乱も発生し、上杉家プレイだと景勝か景虎からプレイ勢力を再選択する。
織田が爆発的に拡大するが、ほぼ確実に7年後に本能寺の変が起きる。
城の配分は本能寺シナリオの所領のほか、中国と九州は羽柴、北陸と東北は柴田、それ以外が織田。
人材は各勢力の本来分以外は全て織田所属になるので、特に柴田が深刻な人材不足になりやすい。
長寿設定等で本能寺までに死亡する武将(竹中半兵衛など)が生存している場合も織田所属になる。
所領・人材とも本来分が他勢力になっている分はそのまま(本来の所領・人材から減ることになる)。
7年の間にお市を横取り(柴田存続・織田の弱体化なし)、毛利を滅亡させる(明智・柴田存続)など、様々なif展開にしやすい。
(難易度上級)
北の国から蠣崎家、史実シナリオの中では一番難易度が低いと思われる。
本拠は僻地で兵数も少なめ、武将も4人だけだが大名親子が戦闘もできる有能な内政官。
特に蠣崎(松前)慶広は混乱持ちで人脈・能弁もある宿老と頼りになる。
周囲の状況も良く、隣接する大浦(津軽)と浪岡がそれぞれ1城大名のため、序盤の拡大が一番楽。
また、全シナリオで安東と長期同盟があるため、それらを攻略後は敵を南部だけに絞れる。
(攻略例)
僻地のためチュートリアルありで米問屋を建てておくと楽。
金銭は郡開発以外では一切使わずに貯め、目標は大浦攻略時点で八等級家宝用に4500。
開幕で大名・慶広・国衆で浪岡を攻略、ものすごく弱いので苦労しない。
浪岡の当主は能力が低いものの撹乱持ちで人脈もあるため便利。
攻略後すぐに南部が本拠の部隊で攻めてくるが、距離が遠いため一旦帰城して再出陣しても間に合う。
大名・慶広・浪岡の混乱撹乱コンボで簡単に撃破でき,しばらく南部がおとなしくなる。
そのまま大浦に侵攻して迎撃の大浦為信を撃破し、大浦城を包囲ループに持ち込む。
為信の知略91の同討はダメージが大きいので、兵の多い部隊で受けてから混乱撹乱コンボで一気に撃破したい。
大浦を滅ぼしたら忠誠3の為信に八等級家宝を授与、忠誠6なら滅亡補正が消えるまで出奔されず為信は流言をまず受けない。
片倉小十郎と同等の能力とそれ以上の戦法特性持ちで不動の主力になってくれるので、絶対に出奔させてはいけない。
次は南部だが、能力の高い武将が多い上に三戸城は距離が遠く耐久も6000と高い。
いきなり攻略はかなり厳しいので、複数方向から小部隊で郡を制圧していった方が無難(S6津軽家を参照)。
三戸城の郡をほとんど奪ってしまえば兵数は減るし、代官もいなくなる。
当主の南部晴政は知略が47と低いのが弱点。
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代官なしだと為信を含んで複数方向から攻めると兵数が1000以上あっても包囲で大ダメージが出せる。
三戸城さえ落としてしまえば南部攻略は完了したも同然。
南部も九戸など有能だが忠誠の低い武将が多いので、金銭を貯めておいて家宝を渡そう。
この後も安東とうまく連携しつつ奥州北部を攻略していく。
人脈持ちが何人かいるので、遠国登用で時々優秀な人材を拾える。
特に79年に最上領で遠国登用が出たら志村光安が登用できることが多いのでラッキー。
また、戸沢を配下にすれば80年に統率85武勇90の戸沢盛安も元服してくれる。
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高水寺城は伊達と争奪戦になるが、伊達から遠いので落とさせて取り返して、を繰り返せばむしろ人材登用のチャンス。
北奥州統一の目途が立ったら安東との同盟も終了して攻略。
ここからは伊達・最上との戦いになるが、上級だとそろそろ織田が越後から迫ってくる。
本能寺で越後が柴田領になると一時的に脅威ではなくなるが、念のため同盟しておくと無難。
お市と婚姻するのも方法で、清洲会議が起きず柴田が羽柴に吸収されなくなるので羽柴の巨大化が遅れる。
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伊達・最上・蘆名を攻略すれば東北統一となるが、北条と隣接すると攻撃されるので注意。
北条は関東統一後内政に勤しむため兵数が多く、いきなりの開戦はかなり厳しい。
事前に同盟して態勢を整える時間を作ろう。
なお、伊達滅亡時に義姫を登用できていれば、輝宗を処断か解雇で離婚させると正室に迎えられる。
義姫が正室だと最上義光に加えて息子の伊達政宗も一門扱いになり、低い忠誠を補える。
ただし81年の登場前に輝宗を処断か解雇した場合は在野登場になるので注意が必要。
国力、立地、人材が貧弱。外交力が試される。
外交の推進にあたっては、最序盤の蠣崎家攻略がひとつのキーとなる。
蠣崎家は能弁持ちが複数名おり、外交の費用削減、期間圧縮に貢献する。
また、親族が多く、一つの城に親族を集めた時のブーストが馬鹿にならない。
人材不足の東北で、彼らを一つの城に集めることが可能かは微妙であるが、中盤以降、余裕が出たら検討しよう。
蠣崎家攻略後は、外交を巧みに操りながら、南部、安東、最上等を平らげよう。
その後、大体の場合は、伊達/上杉連合に南進を阻まれることになる。
正面からでは勝ち目が薄いので、上杉と同盟を結び、伊達との1対1に持ち込もう。
(伊達との同盟は、基礎設定で大浦家を嫌っている(?)ことから難しいと思われる)
その際、資金に余裕があれば、北条との連携や、朝廷からの官位獲得も目指したい。
なお、資金については、金山銀山が豊富な東北では鋳造所を複数確保できることは光明。
ただ、おしなべて各城の施設数が少ないことから、本拠などの兵数を期待する城に立てるべきかは場合による。
資金と兵力のバランスを見ながら、鋳造所設置の是非を検討しよう。
(難易度上級)
当主の為信が強いほか、配下に混乱持ちが多いので合戦を活用すれば東北北部では無双状態。
安東・南部は当主がそこそこ強いが為信+混乱の敵ではない。
1城スタートで米問屋建設が遠いので、城から全兵力で出陣しないなど兵糧節約を心がけよう。
また、本拠地が北の果てでたびたび本拠移転が必要になるので金銭も節約して貯めておこう。
速攻を心がければ3年程度で東北北部を統一し伊達最上連合との戦いに臨める。
伊達は政宗・成実が元服前、最上も志村光安を牢人登用で横取りできたりするので本能寺シナリオより戦いやすい。
政宗登場前に優勢を確保しておけば安泰。
外交については、伊達最上連合と開戦するころから北条と同盟することを考えよう。
北条はイベント制御のため関東の外に出ないが、上級でプレイヤー相手だと東北へも容赦なく攻め込んでくる。
また、後々楽をしたければ手隙の間に織田と外交しお市と婚姻しておこう。
本能寺後に清須会議が発生しなくなるため、羽柴の拡大を抑制できるどころか信雄が羽柴を滅ぼすこともある。
お市自体も統率・知略とも75程度で混乱持ちのため、一軍の将としてもかなり有能。
東北の小大名で兵数2000弱の小城だが蘆名と3年の同盟があり敵国は伊達のみ。
武将は田村一族+αの5人で能力はそれなりだが能弁や人脈といった特性に恵まれている。
領内付近にすぐ出陣可能な国衆が2つあり、合計で3000の兵数のうえ能力も70前後とかなり強め。
二本松衆は代官懐柔1回で出陣可能、塩松衆は伊達領内だが小兵力で迎撃部隊を東西につり出して郡を制圧すれば出陣可能。
1582年に伊達政宗の正室・愛姫が登場し、大名の一人娘・高能力・美人なので、愛姫で天下統一を目指すのも一興。
(難易度上級)
最初から割と東北クライマックスの伊達戦に挑むことになる。
このシナリオの伊達は相馬によって最初から米沢城と利府城が分断されているので、接続させないことが重要。
接続すると増援が多くなるうえ、鬼庭親子など有能武将が増えた城の城主になるため一気に辛くなる。
二本松衆を懐柔しつつ小部隊2つで迎撃部隊を釣りだし塩松衆のある郡を制圧。
準備ができたら国衆2つ+3部隊で伊達の桑折西山城を攻撃、合戦活用で攻略できる。
迎撃部隊を撃破すると最上の防衛援軍が来ることが多いが到着前に城を陥落させられる。
攻略後は相馬を蹴散らしつつ利府城を攻略する。
上杉は織田と隣接するまでは東北を荒らし回るので、上杉と隣接してしまう米沢城の攻略は最後にしよう。
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1年もあれば伊達を滅ぼすことができ、優秀な武将が加入して一気に楽になる。
片倉喜多が登用できていれば大名の正室にすれば鬼庭親子が即戦力になる。
このタイミングで隠居ループで宿老を増やして当主を交代したい。
大名では死に特性の人脈が活用できるようになるうえ、登用失敗した伊達の武将の嫌悪フラグもリセットできる。
伊達の武将が加入すれば東北に敵はいないので、どんどん勢力を伸ばしていける。
南部・安東あたりになると遠くて大変なのでそのあたりで侵攻を止めて従属で済ませるのも方法。
蘆名との同盟は3年で切れるが須賀川と飯野平のどちらかを攻略すると北条と隣接するので要注意。
北条は東北に手を出さないがプレイヤー相手だと容赦なく攻撃されるので、北条と同盟するまでは攻めてはいけない。
上杉は織田と隣接すると織田の対応に手一杯になるので、隙を見て越後の城も奪っていきたい。
1578年に謙信が死去し御館の乱が発生すると一気に崩壊するので、武将を確保できるよう残す城を考えて立ち回ろう。
越後で織田と隣接することになるが織田の主要な城から距離が遠いため脅威度はそれほど高くない。
豊かな黒川城に本拠を移し兵数を伸ばせばほとんど攻められない程度。
織田と同盟するのも方法だが、外交姿勢が不信のため同盟まで30か月かかることに注意。
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82年に愛姫が登場するので当主交代し、伊達政宗を配偶者に迎えれば伊達一族が一門になり政宗の忠誠も常時最大値になる。
本能寺までに織田とやりあうことも十分可能。
織田はシナリオ開始からひたすら出陣続きのため本拠以外の最大兵数がほとんど伸びない。
兵数がそれほど多くない部隊+国衆で迎撃してくるので合戦での威風で城を奪っていける。
本能寺発生時点でこのあたりまで進出できていればスムーズに攻略していける。
ちなみに柴田は前田利家が侍大将止まりの場合は流言→引抜や流言→城主降伏で割と簡単に引き抜ける。
利家が柴田家からいなくなるとイベントが発生せず柴田が羽柴に吸収されなくなるのでオススメ。
難易度上級だと他のシナリオと比べて難易度は高め(中級以下の難易度は高くない)。
謙信は死亡まで関東管領のはずだが役職なしになっており威信が低く、開始時に制度改新レベル2すら発令できない。
また、開始時の同盟国はないうえ開始すぐにイベントで遠方の足利・毛利・本願寺と同盟してしまい中級以上は外交できなくなる。
南は武田・北条が同盟しているので連携して攻撃され,西は織田がすぐに拡大して隣接し、東から伊達がちょっかいかけてくる。
難易度上級だと自勢力への攻撃が最優先になるので、三方向から攻撃されてなかなか身動きが取れない。
対応に奔走していると1578年1月に謙信が死去し御館の乱が始まってしまう。
御館の乱では景勝・景虎を選択できるが、景勝を選択した場合は圧倒的に優位なのですぐに景虎を滅ぼして終結させられる。
御館の乱の仕様については山内上杉家の項目で解説する。
上杉家でプレイした場合、1578年1月に発生する御館の乱で選択できる大名家。
上杉景虎を当主とした勢力で景勝勢を追い詰めれば仮想イベント「景虎の勝利」が発生し景勝勢をまるごと吸収できる。
御館の乱の仕様について把握している分を解説する。
・所領は景虎が北条・栃尾・飯山の飛び地で小城3城、あとは開始後に拡大した分も含めて全て景勝、開発状況はそのまま。
・武将は景虎側が約10人、あとは開始後に登用した分も含めて全て景勝側、樋口(直江)兼続はプレイヤーが選択した陣営に加入。
・景虎側の武将は固定メンバー(失った武将は除く)だが、所属武将が婚姻している場合は妻も加入する。
・景虎は武田・北条・蘆名と長期同盟、景勝は上杉家の外交状況を引き継ぐ(武田・北条との外交は解消)
・景勝を選択した場合は90日後に景勝と武田が婚姻し景虎・武田の同盟が解消、景虎を選択した場合は兼続不在のため発生しない。
・家紋は景勝が長尾・景虎が上杉になるが政策・金銭などは全て景勝側が引継ぎ、景虎側は新規大名家の扱いで固有政策もない。
・景勝が勝利した場合は家紋が上杉に戻り元の上杉家となる。
・景虎が勝利した場合は家紋そのままで山内上杉家としてプレイが続く(上杉家の固有政策はない)
所領の格差が深刻で開発状況も引き継ぐため,春日山城の開発を進めていると非常に困難な状況となる。
発生までは全国の動きが鈍化する難易度初級としておき、上杉家も拡大させず春日山城の開発にも手をつけないのが無難。
御館の乱発生までに景虎の所領となる小城3城に本拠移転して開発を進めてようやくまともにプレイできる程度。
人材についても上杉の主力武将たちはほぼ全員景勝側で、実質的に景虎・北条高広・直江兼続だけで戦うことになる。
が、北条高広と言えば家出の常習犯(御館の乱までに家出されると加入しない)なので、頑張ってつなぎ止めておく必要がある。
仙桃院と婚姻させておくと家出を防げると同時に仙桃院も景虎側に加入させられる。
または兼続が組頭加入のところ、こちらを仙桃院と婚姻させて一門化し侍大将として加入させる方法もある。
コーエーも想定しているようで,「景虎の勝利」の発生条件に「仙桃院が景勝側又は景虎側」があったりする。
また、婚姻同盟の形で景虎を織田のお市や武田の松姫・菊姫と婚姻させておけばさらに武将を増やせる。
発生まで初級にする前提だがお市と婚姻すれば本能寺後で清須会議が発生せず柴田存続+羽柴の拡大防止にもなる。
この場合、婚姻同盟を引き継ぐのは景勝側だが、お市が景虎側に所属するため解消されて景勝と織田は3か月停戦になる。
当主が交代し官位が下がったがそれでも威信が360と高めの飛騨の覇者。
国衆との関係はさらに悪化し代官懐柔だと出陣可能まで8回ほど必要に。
織田との同盟もなくなり、南に織田・北に上杉・東に武田と三大国に完全包囲されている。
織田への臣従が必須だが序盤から上杉・武田の攻撃され、移住先も利用できる歴史イベントもない。
特に難易度上級は全ての姉小路(三木)家の中でも最高難易度(小牧長久手・天正猿芝居は未所持)。
1年ほど耐えることができれば織田が上杉に隣接して猛攻を加えるので上杉の脅威は消えるが、そこまで耐えるのが大変。
しかも同時進行で武田の木曽福島城を奪っておかないと「甲州征伐」で織田従属の木曾家が誕生し東にほぼ拡大できなくなる。
さらに織田と武田の隣接を断っておかないと織田に武田領をどんどん制圧されて拡大先もなくなる。
とはいえ姉小路から見れば長篠の戦いで弱体化してもなお武田は圧倒的大国。
おまけに徳川も武田領をどんどん奪っていくので急がないとやはり拡大先がなくなる。
(難易度上級・寿命長寿)
開始翌年に姫が髪結い・樋口(直江)兼継登用成功など色々と例外事態が発生したので参考程度。
チュートリアルありで米問屋を建設、開幕で織田に臣従し親善開始。
織田の外交姿勢は通常だが10か月ごとに援軍や停戦を活用でき、上杉も武田も止められるので最重要。
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しばらくすると上杉か武田または両方から攻撃され、S1と異なり砦では抑止できない。
何パターンかあるが上杉が2城とも攻撃してくるパターンだと武田に攻撃されないので対処しやすい。
上杉謙信が向かう城に織田の防衛援軍を要請し、大名を移動させて5部隊での連続合戦で撃退しよう。
合戦は基本的に2郡隣まで可能ということを覚えておくと大名の移動を短縮できる。
撃退したらタイミングを見て木曽福島城を攻撃、城主の忠誠が低めなので知行郡を奪って包囲すれば降伏する。
攻略後に統率70武勇80知略81の望月千代女が仕官してくれることも(寿命長寿限定)。
また、これも運次第だが本願寺の最後の1城が大聖寺城の場合があり、織田の援軍込みで本願寺を滅ぼせることがある。
本願寺一派は有能揃いなので、停戦に回す信用を使うことになるが可能な場合は帰雲城を放棄してでも確保したい。
混乱持ちが複数いるほか人脈持ちが有用で、在野に有能武将が多いため早めに遠国登用可能になるのはありがたい。
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開始1年ほどで織田と上杉が隣接したが、武田が侵攻開始。
織田の防衛援軍を活用し連続合戦で武田を撃退すると、続いて上杉も1万ほどで2城に攻めてくる。
ただし、上杉の侵攻に織田が反応して一斉に上杉攻撃を開始し、進路上の帰雲城攻撃隊を蹴散らしてくれる。
これ以降、上杉の脅威はほぼ消滅し、基本的に武田対応だけに集中できる。
ただし、武田の様子を見ながら越中の城のうち最低でも豊かな富山城を奪っておきたい。
織田が佐渡でしか上杉と隣接しなくなるので東進速度が大幅に鈍る。
越中攻撃中に武田の横槍がほぼ確実に来るので織田に停戦仲介してもらい、その間に可能な限り攻略しよう。
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富山城攻略時に樋口(直江)兼継の捕縛登用に成功してしまい、御館の乱が発生しなくなった。
寿命長寿設定なので謙信はまだまだ生きるが、上杉が弱体化しないのが良いのか悪いのかは微妙。
北陸が落ち着くと織田の東方の城の出陣が減るため、上杉は武田・東北に狙いを移しほぼ狙われなくなる。
次は武田戦で、織田は佐渡攻略が当分無理と判断して武田を目標にするようになるので、その前に援軍をもらって飯田城を攻撃。
徳川が連動して駿河を攻めるため、うまく威風を活用すれば一気に高遠城まで落とせる。
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3年弱で何とかここまで拡大、武田の半分程度の兵数は確保できる。
ここからは徳川と武田領の争奪戦になるが、織田の援軍は届かないので自力のみで切り取っていくことになる。
武田・徳川・上杉が入り乱れるのでうまくつけ込んでいこう。
ただし、おそらく織田で停戦仲介可能だが北条との隣接には注意が必要。
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78年1月時点の武将一覧。
本願寺一派・望月千代女・樋口兼継・遠国登用勢とかなり運良く武将が確保できた。
ここまで揃うことは稀なので、あくまで参考としての攻略例です。
勝頼が当主となり二俣城・岩村城を加えて17城と最大版図でスタート。
しかし開始2か月で長篠の戦いが起きて山県・馬場・内藤・秋山など名将が大量に戦死し上記の2城も失う。
それでも単体の国力としては徳川をまだ上回り、勝頼が強く真田昌幸や高坂昌信など優秀な将も残っている。
外交関係も良く、北条と2年同盟があるうえ織田の外交姿勢も通常で難易度上級でも攻撃される前に同盟可能。
7年後には本能寺の変が起きることもあって逆転は十分可能。
早期の長篠リベンジマッチで徳川を飲み込み、人材不足を徳川人材で解消する。
・躑躅ヶ崎を石高重視で伸ばす。
・北条と婚姻を結び、防衛依頼を可能にすることでリベンジマッチの間の織田や上杉からの横槍への抑止力にする。
・そのうえで、掛川城か二俣城で合戦。可能であれば、威風中以上を狙い、二俣と掛川を入手したい。
二俣城と掛川城を確保できれば、飯田~駿府の動線が確保され、対徳川戦線が楽になる。
その後は、じわじわと徳川領を蚕食するもよし(織田からの仲介で侵攻が都度止まるが)、
浜松城あたりで武田/北条対徳川/織田の決戦に臨むもよし。
徳川さえ併合できれば虎口を脱したといえる。
三河、遠江、駿河をある程度掌握したら、織田との決戦に臨み、信玄公の果たせなかった上洛を果たそう。
なお、織田家は国力も威信も高く、それなりの強敵。手ごわいと感じるならば、本能寺の変を待つのも一策。
1570年シナリオとの違いは、「氏康死す」イベントによる北条との強制同盟は8年間ですが、当シナリオだと北条との同盟は約2年です。
つまり1570年シナリオと違い「御館の乱」の前に北条との同盟が切れるように設定されているということです。「御館の乱」は北条家が存在しなかったり、従属したりしていては発生しません。
だから、徳川攻めが第一の選択であることは上記と同じですが、当シナリオでは(まず織田家と友好関係を築いた上での)上杉謙信と武田勝頼の甲越同盟による関東制覇、その後の対織田包囲網ロールプレイも可能となっています。
(難易度上級)
開始2か月以内に長篠城を武田領にすれば「長篠の戦い」の発生を防げる。
一見間に合わなさそうだが、工夫すれば長篠城近郊で威風中を起こし長篠城の入手が間に合う。
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長篠城の田峯郡での合戦なら2郡隣が飯田城南端の郡になるので勝頼の到着が間に合い合戦可能。
・勝頼の進軍が詰まらないよう8部隊以上出さない
・長篠城ではなく、長篠城の田峯郡を目標にすると城から離れて迎撃してくれる
・田峯郡に留まると交戦して双方の部隊が減ってしまうので前進後退で誘導する
戦場の地形は難しめ(大戦場②)だが戦力は互角で十分勝利可能。
勝利すると威風中が発生して長篠城が寝返り、「長篠の戦い」が発生しなくなる。
威風で吉田城の郡も削れて兵数0になる。
合戦前に徳川の迎撃隊が出撃したら上の画像のように小部隊を掛川城・浜松城に張り付かせておけば一気に3城落とせる。
開始直後で信用が足りないからか織田の停戦仲介もない、ずるはしないようだ。
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開始3か月で徳川を2城まで追い詰められ、長篠の戦いに勝利したような勢力図になってくれる。
名将たちを失わずにすみ、一気に21城まで増えたので自由に拡大していける。
この後はお好きなように。
なお、開幕から織田と親善していれば76年春ころには同盟可能。
難易度上級でもよほど兵力を出し切らない限り同盟前に織田から攻撃されることはまずない。
(難易度上級)
織田との婚姻同盟のおかげで当面の敵は武田のみ。
開始翌年には井伊直政も元服し四天王が揃い、家臣の質は高い。
しかし、上級では織田の高速侵攻が邪魔になるため、こちらも速やかな武田への進攻が必要不可欠。
二俣城を失った状態で開始されるが2か月後に長篠の戦いが起きて奪還する。
さらに織田が木曽福島を攻めると甲州征伐が起きて駿府・蒲原も無傷で手に入る。
ただし、甲州征伐が起きると飯田・高遠・上原まで織田領になってしまう。
こうなると上級では織田が武田・上杉にどんどん進攻していってしまい、こちらが拡大しにくくなる。
そこで甲州征伐が起きるまでに飯田・高遠・上原を攻略してしまいたいところ。
この3城を抑えれば甲州征伐で木曽福島に木曾家が誕生するため織田が信州に手出しできなくなる。
長篠の戦いが起きたら全部隊で飯田に向けて出陣。
武田の迎撃隊は大抵,綺麗に4部隊の先陣+8部隊の本隊で向かってくる。
①飯田近郊で先陣を威風小で撃破すると城以外の郡が寝返るので速やかに飯田を攻略。
②飯田の東で本隊を威風中で撃破すると高遠城が寝返る。
③上原に進軍するとまた4部隊程度が来るので威風小で撃破すると城以外の郡が寝返り速やかに上原を攻略。
この流れで一回の出陣で3城を開発状況もあまり痛めずに攻略できる。
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この状況になれば織田の邪魔なく武田を攻略可能。
さらに春日山城を抑えれば織田の東進はほぼ完全に阻止できる。
春日山は謙信が健在の間はほぼ不落で、78年の御館の乱発生で弱体化するので織田に取られないようにしよう。
また、79年まで武田が健在だと信康事件で信康たちが死亡してしまうのでそれまでに武田を滅ぼそう。
余談だが武田が滅亡しても御館の乱は発生する。
発生条件に「武田家が従属していないこと」があるが、滅亡している場合でもこの条件を満たす。
確かに従属はしていませんが、何というか。
人材も領地も広く、開始早々攻勢を仕掛けられるが1582年6月になると「本能寺の変」が発生してしまう。
それまでに三職推任エンドを迎えたい。
6月にイベント「長篠の戦い」で武田家が弱体化する。
その後木曽福島城を攻撃すると「甲州征伐」で信濃南部の城が織田に、駿河の城が徳川に寝返り、木曽家が誕生・従属する。
さらに武田を攻撃して城数を5以下にすると「武田家滅亡」により武田家を吸収、真田家が誕生・従属する。
本願寺顕如等は織田信長嫌悪の為登用に応じないが、先に加賀方面の城を攻略しておくと「顕如退去」で嫌悪武将も含めて獲得出来る。
長島城を失ったかわりに北陸で朝倉山城を手に入れたが、織田は30城と圧倒的な勢力差に。
三好・鈴木と同盟しており、さらに開始1か月後に足利家が再興し毛利・上杉とも同盟。
上杉が七尾城を制圧すると「三木合戦」が発生して荒木・別所とも同盟する。
絵面としては第三次信長包囲網だが、織田に対抗することは非常に困難。
織田に臣従可能なため、基本的に織田に臣従して西方に拡大し、本能寺を待つことになる。
(難易度上級)
織田に臣従すると同盟が終了し3か月の停戦となるので、停戦が切れたら鈴木を攻撃。
織田に先に出陣されてしまった場合でも織田軍の間にうまく挟まれば陥落させられる。
次に阿波の勝瑞城を攻略し四国方面への織田の進出を阻止しておきたい。
北陸方面は76年になると能登を落とした上杉に狙われる。
先に全部隊で七尾城に出陣し、上杉の迎撃隊を七尾城に集結させて時間を稼げば織田が越中に出陣する。
それを見て帰城すれば集結した部隊が越中に向かうので再出陣で七尾城を陥落させられる。
七尾城を落とし佐渡島に渡れるよう松波城の郡を全て制圧しておこう。
後々、織田が佐渡に隣接した時点で佐渡島を攻略すれば松波城が最後の1城になり上杉の武将を確保できる。
織田と同盟があるため不可侵の長宗我部より先に十河城を攻略し、宇喜多を攻める。
ただし宇喜多の津山・岡山を取ると毛利から攻撃されるため、態勢を整えてから。
続いて毛利戦となり、兵力も武将の質も劣る厳しい戦いになるが頑張ろう。
毛利戦は合戦以外ではほぼ進めないので、とにかく時間がかかる。
さらに80年夏に織田と長宗我部の同盟が終了し不可侵でなくなるため二正面作戦を強いられる。
なお、織田の拡大具合によるが概ね20城以上+威信150程度で織田から独立し同盟に切り替わる。
うかつに公家から官位を授与されるとその瞬間に独立となるので注意。
織田の外交姿勢が同盟中でも不信と最悪のため事前に信用を溜めていないと同盟を維持できず、袋だたきにされる。
なお、織田に臣従していると三木合戦が起きず別所・赤松が織田に従属したままになる。
もっとも、織田が赤松を従属吸収して姫路城を入手するため本能寺の変は問題なく発生する。
(難易度上級)
織田に臣従せず、最初から織田に徹底抗戦を挑む。
とにかく雲霞の如く押し寄せ続ける「わんこそば織田軍」をさばき続けることになる。
チュートリアルでの米問屋建設は必須で、それでも石山御坊の兵糧は全く足りない。
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序盤のポイントは鈴木・三好と同じく城主の降伏と防衛援軍の活用。
高屋城の三好咲岩・信貴山城の松永久秀に加えて勝龍寺城の細川藤孝も知行郡を奪えば降伏する。
ただし松永久秀は相性が悪く基本忠誠が4、家宝+盛名持ちの下間仲孝(足軽大将で勲功を稼ぐ必要あり)につけないと維持できない。
開幕出陣で高屋城と信貴山城を降伏させ、石山御坊への攻撃は三好に援軍を要請して大名を移動させて合戦で凌ぐ。
高屋城を攻撃しないと三好の岸和田城も織田の攻撃を受けて援軍要請できなくなるので注意。
続いて勝龍寺城を包囲し、藤孝の知行郡(城の2つ南の郡)を制圧して降伏させる。
「三木合戦」が発生すると摂津3城で荒木家が誕生し味方になるため石山御坊は安全になる。
荒木の援軍が勝龍寺城防衛の要となるので非常に重要。
そのうち威風を発生させられるタイミングが来て、二条城も攻略できる。
織田に従属する大和の筒井家が厄介なので、鈴木・三好の援軍で撃退しつつ隙を見て攻略。
攻略の間も二条城と勝龍寺城に織田が何度も押し寄せてくるので、ひたすら合戦で頑張る。
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開始1年で7城までは拡大できたが、これ以上は進めないし維持もできなかった。
石山御坊は兵数10000程度になっているが画像のとおり石山御坊の兵糧が全く足りない。
防衛地点が広がってしまって大名の行き来も間に合わない。
この頃には織田が制度改新3を発令するが織田の城が増えておらず城主が有能武将だらけで合戦の勝利自体困難。
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そこで二条城だけ手放して本能寺の変発生可能にして臣従、裏切りの本願寺。
臣従するのも非常に大変で、2か月間交戦しない(出陣されない)必要がある。
小部隊で郡への牽制出陣など小技を駆使してなんとか臣従できた。
ちなみに、城の兵力を自城に出陣待機させるだけで出陣を結構抑制できたりする。
織田からの攻撃が止めば兵力も人材の質も周囲を圧倒しているので一気に拡大していける。
なぜか波多野が織田に無視されていたので攻略して織田と荒木の隣接を断てた。
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織田から独立し同盟が終了して停戦切れ時点の情勢。
散々殴り合った影響で織田の城がそれほど増えていないため、13城まで拡大すると独立できる。
織田との同盟維持は困難だが、近畿に城が集中し、鈴木・波多野・荒木・赤松(黒田家臣)など人材を充実させられる。
織田と再戦し今度こそ勝利することが十分可能なレベルになる。
織田から独立したら長宗我部と親善して開戦までに同盟を結べるようにしておこう。
毛利とは織田との同盟終了時点で「第一次木津川口の戦い」が発生し、60か月同盟(金銭10000のおまけつき)を結ぶ。
毛利・長宗我部と結んで西方の安全を確保した状態で、いよいよ織田と再戦。
また、開戦準備として、ある程度商人町が増えたら灌漑整備レベル1を発令し各城に灌漑水路を建てるのがオススメ。
織田は出陣続きで内政が進まず本拠以外はほぼ兵数2000前後のため、各城の石高を+450(兵数+675)できて対抗しやすくなる。
練兵場と異なり石高増加に伴う兵数増加なので兵糧不足にもなりにくい。
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威風主体でどんどん攻略していける。
織田の上杉攻めに横槍を入れるかたちになるし、毛利も但馬までは攻略するため織田の戦力が全く足りなくなる。
画像程度の勢力になれば長宗我部は従属するので、今度は徳川と同盟して尾張・美濃方面での横槍を防ごう。
なお、長宗我部は九州にまで拡大し13城に到達して独立してしまうこともある。
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あえて本能寺の変の条件の城(姫路・二条・観音寺(安土)・北ノ庄・田丸・岐阜)を残せばこんな本能寺の変になったりする。
羽柴1城、明智2城、織田も天正壬午の乱で甲信の城を失い2城と中々シュールな絵面になる。
羽柴を1か月以内に滅ぼせば明智を存続させて明智光秀を配下に加えることも可能。
鈴木重朝・奥重政が登場し人材が出揃った鈴木家、領土も新宮城を支配下に加え2城に広がった。
毎度おなじみ本願寺との長期同盟もある。
しかし、圧倒的な勢力に拡大した織田家と隣接しており対抗することはまず無理なので臣従せざるを得ない。
臣従してしまえば三好との人材の差は歴然なので序盤から合戦活用でどんどん拡大していける。
ただし織田と長宗我部の長期同盟があるため長宗我部とも不可侵となり、三好攻略後は中国地方を目指すことになる。
(難易度上級)
序盤は少し織田に抗って人材を回収し、その後に臣従することも可能。
隣接する高屋城とその隣の信貴山城は城主の忠誠が低く包囲で降伏する。
有能な三好咲岩と松永久秀を配下に加えられ、仕官も発生して足利の旧臣も何人か加入させられる。
柳沢元政などの人脈持ちが仕官してくれる場合もあり、非常にありがたい。
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開幕から5部隊で高屋城に進軍、2部隊が2回迎撃に来るが合戦の地形が良いので合戦2回で勝てる。
高屋城を降伏させたらそのまま信貴山城も降伏させられる。
織田の逆襲で高屋・信貴山・新宮城を落とされるが、その後は石山御坊攻略に集中する。
さらに三木合戦で独立した荒木攻略も優先するので2か月ほど攻撃されずに済み、臣従できる。
その間に三好の岸和田城を攻略しても雑賀城を攻撃されない程度。
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無事織田に臣従できた後は早期に三好の勝瑞城を攻略し、織田の四国進出を防ごう。
鈴木の人材の戦闘能力は高いうえに松永久秀もいるので、同時進行で荒木や波多野の攻略も可能。
特に鈴木重秀・松永久秀・奥重政での合戦が非常に強く、混乱させて体力を40削りダメージを2回与える。
波多野は青鬼、荒木は荒木村重や高山右近といった有能な人材がいるので加入させておきたい。
ただし松永久秀は忠誠5しかないので、できるだけ早く金銭4500を貯めて八等級の家宝を与えて出奔を防ぎたい。
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このような感じで領土を広げていける。
赤松が置塩城だけになったら滅ぼして黒田の有能な武将たちを加入させ、織田の西進を妨害しよう。
上月城は毛利領の場合と宇喜多領の場合があり、毛利領の場合は宇喜多越しに増援が来るので結構大変。
また、長宗我部は織田との同盟で不可侵なので、四国の城も長宗我部より先に攻略していこう。
ここからは毛利との長い戦いが始まる。
毛利領は東西に広大で雑賀城では腰兵糧が厳しいので十河城に移転しよう。
十河城からなら毛利を追い込むところまでは腰兵糧140日程度で足りる。
毛利戦はとにかく大兵力の吉川元春が怖いので、欲張らずに威風中程度でコツコツ攻略していこう。
兵力が回復するとすぐ逆襲されるので、合戦に勝利したら大名はすぐ帰還し、次の合戦に繋げていこう。
織田の拡大具合によるが概ね25城を超えるか20城+公家から官位授与で織田から独立する。
本願寺プレイと異なり同盟中は織田の外交姿勢が協調なので同盟を維持できる。
ただし長宗我部との停戦も解除され敵対するので注意。
また、周防高森城を攻略すると大友と隣接し、行動制限で養われた数万の兵力で攻撃される。
攻略前に織田から独立し、大友と同盟しておかないとぐだぐだになるので要注意。
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本能寺前に中国・四国の制覇を間に合わせることも可能。
羽柴の所領は7城程度と少なく、毛利が滅んでいるので明智も吸収されず、羽柴を即従属させられたりする。
なお、こちらが有岡城を攻略したため「官兵衛救出」が起きず,黒田官兵衛は行方をくらませたまま。
本能寺の変発生時点でもゲームに復帰せず行方不明のままなので、戻ってこないのかもしれない。
(難易度上級)
宇喜多直家が浦上を乗っ取って旗揚げ。
毛利と同盟、配下のうち三老の長船・戸川が混乱持ちで便利。
ただし織田や毛利と戦えるほどではないので、まずは人材確保から。
開幕で赤松の上月城に出陣するのがオススメ。
開始1か月後にイベントで尼子家が誕生するが,その前に合戦で兵を減らせば即陥落させられる。
三木合戦が起きる前なので鹿之介死亡イベントが起きず配下に加えられる。
もちろん忠誠が非常に高いので登用に失敗したらやり直した方が無難。
ちなみに固有ボイスもちで「七難八苦」とか「苦難」とかずっと言っている。
続いて赤松を攻略し、移籍を防げない官兵衛以外の黒田の良将も配下に加えたい。
官兵衛救出まで起きると栗山・井上・母里らが織田に移籍してしまうので、できるだけ急ごう。
急げば三木合戦発生あたりで滅ぼせて間に合う。
ただし、姫路城を保持していると本能寺が起きなくなるので、攻略後に別所に陥落させて織田に渡す。
この辺りは運も絡むので、難しいなら後藤又兵衛だけで妥協するのも方法。
さらに、四国で最低でも十河城は三好から奪取しておきたい。
ここも運次第だが、鈴木が勝瑞城を奪取し移転してきて鈴木親子を確保できることがある。
対織田については、早めに信用60を確保し同盟できるようにするか隣接した時点で臣従しておこう。
79年6月にイベントでも織田に臣従するが、確実にそれまでに織田の攻撃を受ける。
臣従すると長宗我部とも不可侵になるが、長宗我部の人材も欲しいので悩ましいところ。
毛利との同盟は2年で切れるので、長宗我部攻めを優先して更新するか毛利攻めをするか選ぼう。
織田の西進を防ぐという意味では毛利攻めを優先した方が無難。
本能寺後の羽柴戦を考えると鳥取あたりまでで織田の拡大を止めたいところ。
毛利戦は兵力人材とも劣るので厳しい戦いになるが、合戦を駆使して頑張ろう。
足利の仲介が迷惑なので、足利は速やかに排除した方が良い。
織田と同盟していても79年6月に臣従に切り替わるが、27城あたりで拡大独立となる。
当主直家は81年2月にイベントで死亡するが、寿命長寿の場合は事前に隠居しておけばあと10年活躍させられる。
本能寺後は羽柴に従属するが、このシナリオだと自勢力の規模からまず即時独立となる。
拡大独立で羽柴と同盟するので、手切するか同盟が終了したら羽柴を早めに攻めよう。
なお、織田からお市を縁組で引き抜けば本能寺後が楽になるのは他勢力と同じ。
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ちなみに、宇喜多プレイだと毛利戦を引き受けることになるので織田の東進がすごい。
本能寺の時点で上杉はおろか徳川・伊達と共同で北条すら消滅したりします。
(上級)
1~2年で小勢力を平らげた織田と隣接することになる。
すぐに東進し、鳥取城とイベントで入手できる上月城を前線にできるようにしたい。
制度改新は早めに3にし兵力の高い城に良将を動かせるようにしておこう。
西の脅威となる大友は外交姿勢が常に敵視のため抑えの兵力を動かせないのが痛いところ。
河野・西園寺・宇喜多・長宗我部を従属させられるのでさせておこう。
特に長宗我部はイベントで織田と同盟されると厄介。
宇喜多は1579年6月に裏切るが、従属吸収が間に合うかもしれない(筆者は完了まで20日足りなかった)。
宇喜多が裏切った場合、本能寺までに滅ぼしておかないと清水宗治を失うことに留意。
本能寺後は羽柴と長期間の同盟を締結するが、そのままだと羽柴が織田に成り代わるだけなので悩みどころ。
なお、登用系の提案は運が良ければ鈴木親子や顕如を侍大将の身分で拾えるので、それらの滅亡後は全部受けた方が良い。
斜陽の三好家、6城を領有し勝瑞城・十河城・岸和田城は初期兵数が多いため兵力はそれなり。
しかし武将は20人弱いるが統率65以上がおらず、さらに知略と政務は全員60未満と悲惨の一言。
隣接する織田家は信長包囲網シナリオよりさらに巨大化しておりとても対抗できない。
本願寺・鈴木と同じく織田への臣従は必須だが、織田の外交姿勢は臣従時敵視・拡大独立で同盟に切り替わっても不信。
対策せずに独立すると同盟を維持できずに詰む。
(難易度上級)
鈴木と同じく臣従前に高屋城と信貴山城を降伏させて有能な三好咲岩と松永久秀を回収しておきたい。
特に三好咲岩は一門のうえ、当主にすると他の三好一族と異なり織田の外交姿勢が一段階良くなる。
本能寺前に織田から独立して拡大していきたいならばほぼ必須となる。
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武将の質が低いため工夫が必要だが達成可能。
高屋城は岸和田城の全兵力+阿波の牛岐衆で、国衆は兵糧が全く足りないように大きく迂回ルートを取らせる。
これで迎撃されずに包囲できるが降伏間近に増援が出るので、降伏の少し前に2、3回強攻すれば増援が出ずに降伏。
信貴山城はそのまま岸和田城の部隊+加入した三好咲岩を高屋城に配置して出陣で降伏させられる。
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織田の対応は何通りかあるようで、良いパターンだと信貴山攻略完了まで攻撃されない。
信貴山を攻略した2部隊を高屋城に待機で臣従可能になる2か月後まで攻撃されなかったりする。
その間に鈴木への空き巣を開始していても攻撃されない。
結果的には織田から2城と有能な武将を奪ったうえで円満に臣従できるというお得な展開となる。
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状況で述べたとおり兵数自体は多いので、本拠の部隊を松永久秀に率いさせればどんどん拡大できる。
鈴木は三好咲岩を活用すれば高屋城の兵だけで包囲陥落させられ、鈴木親子が加わればさらに加速して拡大していける。
三木合戦で独立した荒木も丸ごと攻略でき、別所も同時進行で攻略可能。
荒木を攻略すれば本願寺と織田の隣接を断てるので本願寺の武将もまるごと加入させられる。
早い時期に12城に達するが、ここから注意が必要。
まだ織田の城がそこまで増えていないため自勢力が13城になると織田から独立してしまう。
当主を三好咲岩に交代すれば同盟時の外交姿勢が通常になるが、威信差が大きく信用増加量を5にするには政務80・能弁3が必要。
付近の能弁持ちは別所長治と本願寺の如春尼で、この二人に顕如などを加えて咲岩の政務76を底上げすれば達成できる。
信用増加量が5になれば12か月で信用60貯まり確実に同盟更新できるので、安心して独立できる。
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独立後の織田との同盟維持ができる状況になれば、本願寺や鈴木と比べて早く拡大していける。
武将の質も鈴木・荒木・別所・本願寺・赤松(黒田)と十分な質を確保できる。
なお、赤松の櫛橋光を登用できれば正室にして当主にするのも方法。
こちらも織田の外交姿勢が通常になり、政務83なので能弁持ちが2人がいれば同盟を維持できる。
顕如などを配置して政務90・能弁4にすれば信用増加量が6になるので婚姻を結ぶ余裕も生まれる。
黒田官兵衛との婚姻は歴史イベントで官兵衛が行方をくらませた時点で解消されている。
ちなみに「官兵衛救出」も発生しないので黒田官兵衛は行方不明のまま。
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本能寺の変までに中国・四国を制覇することも難しくない。
拡大する過程で大友と隣接することになり大兵力で攻撃されるので早めに同盟しておこう。
中国・四国を制覇すれば羽柴は5城程度で明智も吸収しないため、ただの弱小勢力。
三好家は十河家と同じ扱いのようで本能寺の変で一旦羽柴家に臣従するが、すぐに独立する。
羽柴と1年同盟を結んでしまうが、一方で織田と婚姻同盟していても円満解消される。
土佐一国を統一し、それなりの国力を持った長宗我部家。
しかし一門衆の吉良親貞は翌年寿命を迎えてしまい、人材的には少し寂しくなる。
四国全体を通しても、他所には土居清良くらいしか優秀な人材がいないため、中盤までは毛利や大友に見劣りしがち。
しかし、シナリオ開始直後にイベントで織田と長期の同盟を結べるので非常にありがたい。
毛利や大友・宇喜多などの攻撃を仲介ブロックで防げるので安心して拡大に臨める。
三好や宇喜多などの大名を織田に横取りされないように侵攻しながら中国地方に織田との壁を作ってしまえば、後は西を片付けていくだけで楽に拡大が出来てしまう。
織田家は遠からず本能寺で分裂するので、序盤さえ上手く乗り切れば余裕でクリア出来るだろう。