1567年8月
パワーアップキット追加シナリオ。
岐阜(美濃)を手に入れた織田信長が足利義昭を奉じ上洛を行い始めるシナリオ。
甲相駿三国同盟は既に崩壊しており今川家は風前の灯。
越前4城を支配し官位も高く開始時の威信は420。
武将は明智光秀一族が主力、と思いきや開始1か月で「義昭からの使者」が発生し織田に移籍。
あとは武勇87の真柄直隆を除けば二線級以下の武将ばかり。
浅井とは77か月もの長期同盟があるが、織田からは敵視されているうえ大野城で隣接している。
織田は難易度上級以上ではあっという間に拡大していくため、織田対策がプレイの肝となる。
(攻略例・上級・長寿・新武将なし・編集なし)
最初に明智光秀を解雇するのがオススメで、有能な明智秀満と妻木熙子が配下に残ってくれる。
ついでに熙子を離婚させられるので、側室にすれば侍大将として即戦力にもなる。
登用時の身分低下を軽減する固有政策は出きるだけ早く実施してレベルを上げておきたい。
最初の一手は大垣城攻略で、城主の忠誠が低いため迎撃されない兵数で包囲していれば降伏してくれる。
PKでは降伏時に直談が発生し、城主に据え置けるうえ城も傷まないというありがたい仕様になった。
織田の初手はたいてい本願寺+朝倉か本願寺+姉小路のどちらかになる。
大垣城を防衛拠点に設定しておけば織田から侵攻されにくくなる。
運が良いと織田が長島城を攻撃中に忠誠が低下した統率88武勇78の下間頼廉を引き抜けることも。
織田信長城主の岐阜城は序盤では攻略不可能のため、先に加賀の本願寺を攻略し、上杉と同盟しておこう。
織田領は長島城経由で尾張を先に攻略、能力差が圧倒的だが合戦を駆使して何とか頑張ろう。
一度威風を発生させることさえできれば動揺状態を上手く活用して優位に持って行きやすい。
朝倉軍vs織田・徳川・武田連合軍なんて展開も。
時期的に織田・徳川・武田が三国同盟を結んでおり、PKではCPUも複数の同盟勢力に防衛援軍を要請する。
部隊能力差は比べる気も起きないレベルで、合戦の難易度は終始高い。
開始3年弱でなんとか織田家を滅ぼせた。
朝倉家の固有政策をLv2にしていれば滅亡時登用で織田の有能武将たちが部将や侍大将で複数加入してくれる。
秀吉や滝川一益などを即城主にできるので、ここからは一気に拡大していける。