1556年3月
パワーアップキットプレオーダー特典で選択可能のシナリオ。(ダウンロード版のみでパッケージ版には付属しない)
2024/3/27より有料配信開始(495円)。
織田(弾正忠)家内の覇権争いが信長と信勝に絞られた状況で、織田家と織田信勝家に分裂している。
他には大内家が滅亡寸前だったり、武田家が拡大していたり、尾張統一から勢力図が変化している。
織田信勝家はこのシナリオ限定。
(難易度カスタム(基本は超級だが災害なし・敵の掌握速度は普通で設定)・寿命長寿・討死なし)
PKで超強力な固有政策と有用な名所をゲットした最上家。
相変わらず無能な義守と付き合わなくてはいけない年代。
義光が最も遠い信長元服が一番難易度が高そうだが、
信長元服は伊達の分裂や長尾が来るまで時間があるなどの点で実は楽。
尾張統一とこの年代はほぼ同じ状況だが、義光が来るまでの時間が短いので精神衛生上こちらの方が楽。
以下、早い年代での最上の長所。
・初期威信が高い上、役職での威信なので隠居しても引き継がれる
・威信の高さで初期金銭が豊富&制度改新も取りやすい(部将1人なので早期の身分上げを行いたいが)。
・周囲に弱小勢力が多く、伊達も抜けた強さはない。
・大名はともかく、天童兄弟や氏家親子は優秀。
余談だが、後者の年齢差より前者の年齢差の方が10以上大きい。
初手は長尾と同盟を狙って親善。
制度改新(弐じゃない方)も出来るだけ早めに取っていこう。
そして混乱の確保のため小野寺家へ。
上手く迎撃の兵を出させて合戦で倒し、天童兄の強攻で兵0落城させるのが理想。
大宝寺は長尾の防波堤にもなるので無視して大崎&葛西へ。
伊達の援軍ごと合戦で逐次倒していき、隙あらば利府城や米沢城にも攻撃だ。
その後は伊達を攻める。
連戦で兵や兵糧が不足しがちなので、制度改新による領主の移動と分割出陣を活かした少数兵の包囲をメインにする。
初期威信の高さから、伊達攻めの途中あたりで斯波は従属させられる。
大宝寺は筆者は従属させたが足枷になったので、伊達攻略後くらいに滅ぼす事を推奨。
伊達攻略後は長尾と同盟を結んで南下。
後の北条対策で武田とも同盟を目指して親善しておこう。
他、政治90の能弁持ちで高官位の伊達植宗は朝廷交渉で大活躍する(能弁持ちを追加で1人つければ1月15の上昇量で七ヶ月で官位が取れる)。
有用な奉行持ち共々早めに部将にしたい。
北は従属させられるようになり次第従属させる。
安東&蠣崎は関東進出前には従属可能(安東と蠣崎の同盟は延長されない)だが、南部は大分後になる。
蠣崎は家宰が非常に優秀なので吸収せず残そう。
浪岡も家宰が優秀だがこちらはほぼ確実に南部の攻撃で滅んでいる。
南では同じく家宰が非常に優秀な相馬は従属のまま置いておく。
岩城も従属で良いだろうが、他は進路上滅ぼしたほうが良い。
田村も優秀な家宰があるが進路上邪魔で外様枠も蠣崎&相馬で埋まるため、滅ぼして家老まで育てて自家で使わせよう。
他、二階堂家には伊達阿南がいるので二階堂盛義を解雇か処断して縁組すれば伊達を一門にできる。
ただし忠誠が高いので運次第。
立石寺のおかげで確率は上がっているはずで、筆者は無事登用出来た。
注意点としては、義守の正室にすると義光に隠居した際に一門から外れて忠誠にマイナス補正がかかること。
その後は佐竹や宇都宮を滅ぼして北条との対決になるが、PKの北条はそこまで強くないのであまり問題ないだろう。
太田やら長野やらの外様も含めた家宰効果でその内実は大分変わってくるが。
里見はほぼ確実に城累固守優の家宰を使っているので非常に固く厄介。
北条もまず里見は滅ぼせない。
里見は北条滅亡後あたりに従属されられるはずなのでそれで吸収待ちでいいだろう。
1560年になれば義光が来るので、凡将にはさっさと退陣してもらおう。
他に気をつける点としては、忠誠の低い武将が多いので初期金銭を活かして家宝をいくつか買っておくのがオススメ。
筆者のプレイの場合は伊達が9等級の家宝3つを買っていたのでおいしくいただけた。
おかげで晴宗の忠誠確保は少し大変だったが。
米沢城や黒川城への開発を兼ねた本拠移転も行いたいので、あまり無駄遣いするのも考えもの。
伊達を滅ぼして政治の高い武将を大量に得た後は商人町をどんどん作っていこう。
どうせ東北の奥地では後々兵を出すこともないのだし。
唐沢山城という堅城と無傷入手困難な足利学校が特徴の1城大名、常に無官で威信は低い。
そこそこの能力の佐野一族と山上道及という頼れる武将も所属。
シナリオによって外交関係がまちまちだが、本シナリオでは北条と同盟中。
情勢的に本シナリオがおそらく一番難易度が低い。
佐野一族の年長勢が健在で、強制的に北条と敵対する「北条征伐」までもまだ時間がある。
また、長野・沼田といった1城大名を包囲ループで攻略でき、特に長野業正らを配下にできるのが大きい。
長野を滅ぼせば「北条征伐」が起きなくなり北条との同盟を継続できる。
(攻略例・上級・長寿・編集新武将なし・合戦広い)
長野は迎撃部隊を撃破すれば時間はかかるが包囲ループで滅ぼせる。
箕輪城はすぐに武田に攻撃されるがそれを利用して武田臣従の沼田を攻撃。
攻撃部隊を出してしまっているせいで沼田に援軍を送れず、その間に沼田を滅ぼせる。
沼田城は「貢物」で長尾に譲渡。
長野業正と運が良ければ上泉信綱のほか、沼田祐光ら政務高めの武将で一気に配下が充実。
あとは北条の援軍を適宜活用しつつ北関東をどんどん攻略していける。
佐竹は北条領経由の南回りで府中城を攻撃すれば威風弱で鹿島神宮が手に入る。
兵数を劣勢気味にすれば府中城の領域に侵入した時点で迎撃に出るので鹿島神宮の隣接郡で合戦可能。
佐竹は1560年にならないと佐竹義重が元服しないのであまり強くない。
また、北条は里見の本拠を攻めあぐねるので、里見を滅ぼしてさらに武将を確保できる。
前シナリオで自立した長野業正だが、新田金山城が北条領となり箕輪城1城となった。
官位も外交関係もなく武将はわずか3人だが、業正は強いうえ上泉信綱の存在が心強い。
西に武田・南に北条・北は沼田越しに長尾と強国に囲まれているうえ、武田がすぐに沼田を従属させる。
序盤の立ち回りがほぼ全てを決める。
(攻略例・上級・長寿・編集新武将なし・合戦広い)
北条に臣従すれば武田とも不可侵になるのでオススメ。
少し工夫を加えれば北条に臣従するまでに多めの城と武将を手に入れることができる。
武勇81の業正と89の上泉ペアなら、北関東の城はほぼ全て強攻でごり押しできる。
ちなみに、長野業正は家宰が「城塁固守・優」のため、臣従先は腰兵糧-50日の呪いにかかりほぼ動けなくなる。
開幕で業正・上泉で沼田を攻撃、迎撃部隊を撃破すれば武田の増援到着前に滅ぼせる。
沼田城は貢物で北条に渡せば長尾との隣接を断てて武将数を増やせる。
沼田には沼田祐光ほか政務の高い武将がいるので、金銭収入を改善しやすくなる。
武田と隣接するのが箕輪城だけなら武田はほぼ攻めてこない。
続いて佐野・成田を同時に攻略、佐野は北条と同盟しているが城譲渡での停戦状態なら攻撃可能。
佐野に業正・上泉、成田に小部隊を向けると、合戦範囲広いなら両方の迎撃部隊を合戦で撃破できる。
唐沢山城を強攻で落としたら業正・上泉を移動させて忍城も攻略。
欲張って臣従前に武田の国峯城も攻略可能。
忍城からの小部隊と箕輪城の部隊で迎撃部隊を右往左往させ、城の北側の郡を制圧後に迎撃部隊を合戦で撃破。
すぐに業正・上泉で強攻すれば増援の到着前に攻略でき、攻略時点で北条に臣従すれば武田も不可侵となり撤退していく。
このあとは太田・結城・宇都宮・佐竹と攻略していく。
北条は業正を外様家宰にしてしまい腰兵糧-50日の呪いでほとんど動けないので、先んずることは十分可能。
攻城予約をうまく使えば結城に小田を攻略させ、結城戦で威風小を発生させて攻略できたりもする。
佐竹は府中城を南回りで攻撃すれば威風小で鹿島神宮を痛めず確保できる。
北関東の制覇で概ね13城に達して北条から独立できる。
武田との不可侵が即時解消されるし東では伊達が近くなっているので独立のタイミングには注意が必要。
伊達は外交関係が通常なので同盟し、その後に北条か武田と戦っていきたいところ。
いつもの飛騨の主、三木(姉小路)父が当主だが無官の時期で威信は10。
東の武田が脅威なので臣従はほぼ必須、長尾は他に行き場のない武田が全力攻撃するのであまり脅威にならない。
南の尾張・美濃で揉めている時期でそこに介入していけば引越しの必要はない。
初期資金も少ないのが辛いがチュートリアルありで商人町を建てれば3か月後に息子で遠国登用具申が出やすい。
本シナリオでは強力な牢人は少ないが、厳選できれば初動が楽になる。
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本シナリオのオススメはこの人、戦闘能力は高いし縁組ですぐに侍大将にできる。
武田に登用されやすいが武田領にいたり長尾領に移動していたりで時々登用可能。
(攻略例・上級・長寿・編集新武将なし・合戦広い)
序盤から積極的に斎藤に仕掛けていきたい。
岩村城は国衆+知略64の麻生野の150で包囲のみで降伏させられる。
他の部隊で郡上八幡城も攻撃、安藤守就はイベント制御で降伏しないが、大戦場で迎撃部隊を順次撃破していく。
合戦範囲「広い」ならこちらの城が合戦範囲に含まれ、小部隊で合戦可にして城から部隊を出すことで兵糧を節約できる。
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地道に削っていけば順次包囲ループなどで陥落させていける。
途中で織田が横取りしようとしてくることがあるので、攻城予約で長島城に向かわせる。
57年初頭ころに武田と織田が同盟するので織田とも不可侵になり、数年は更新し続けてくれるので安心。
今川も不可侵なので安心して美濃に勢力を伸ばしていける。
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美濃を制圧したら浅井・朝倉・六角同盟と隣接するので、しばらく内政の時間。
内政の間に武田の援軍に当主を添えて関東の長野攻略といったことも可能。
長野業正・上泉信綱が配下に加わると心強く、城は貢物で武田に渡せば外交姿勢が友好になる。
58年になると竹中半兵衛が美濃国内に牢人登場するので、何としてでも登用しておきたい。
内政期間中に金銭15000を貯めて稲葉山城に本拠移転しておこう。
ここからの拡大が意外と難しい。
浅井は容易に滅ぼせるが、足利に隣接するとすぐに20000+三好援軍20000で出陣してくる。
北上して先に朝倉を攻撃した方が無難。
防衛拠点設定していることが多いので、攻城戦での城確保で兵数増強に繋がるし明智一族も手に入る。
息子との対立が隠し切れなくなった道三率いる斎藤家
何もしないと道三の子→長良川→放浪の明智と連続イベントが発生し、優秀な武将が続々といなくなってしまう
流石にそれを許容することはできないのでスタートすぐに道三は隠居してしまおう
連続イベントは発生しなくなるし、織田信長家との婚姻同盟も結んだままになる、信長との対立ルートは桶狭間シナリオで堪能しよう
外交的には武田が脅威になるので同盟を結んでおくために親善を行いたい
また岩村城は武田・今川と隣接扱いで非常に危ないのでさっさと貢物で武田家にプレゼントしてしまおう
初手は長島城及び那古野城、この2城を攻略しておけば信長は勢力を広げることができず、いずれ従属させることもできるようになる
那古野城は張り付く部隊を調整して今川が鳴海城を落としてから攻略できるようにしよう、特に柴田勝家を登用できれば非常においしい
ここで今川と隣接してしまうので問題は今川対策になるが、普段は行動制限の影響で引きこもって内政をしているおかげで強大な勢力になっているが
スタートしてすぐは各城の兵力もそこまで多くないので、あまり怖がる必要はない
兵糧がある程度回復したら今川領になっている鳴海城へ、鳴海城西で威風小を発生させ、安祥城まで攻略し、安祥城を返還して停戦を行おう
城を返還するので最低でも18か月、欲張れば30か月の停戦も不可能ではない
順調にいけば11月ごろには武田と同盟を結べるようになっているので、これで東と南は一時安全になるので上洛を視野に入れていこう
浅井は久政が大名なので朝倉の援軍を含めて威風小から各城強攻で簡単に滅亡させられる
その次は六角、国衆含めて8部隊用意してくれるので亀山城付近で威風中、こちらの国衆や適当な部隊で日野城・観音寺城も包囲して落城させられる
合戦に参加した部隊はそのまま三好の勝龍寺城へ、この時信長に援軍を要請しておくとよい、本人が大部隊を率いて出陣してきてくれ、三好との威風大合戦で非常に活躍する
三好との威風合戦さえ勝利してしまえば敵はいないだろう、二条御所を攻城戦で攻略し(信長の援軍はここでも非常に役立つ)、周囲の小勢力を従属させるなり攻略するなりして
三好、今川、朝倉、本願寺、北畠と従属に応じない勢力は順番にたたいていけば問題ない
また、寿命史実の場合は61年に高政が死亡するが、その場合は一度隠居した道三が再登板することができる
不自然死設定のため70歳程度まで存命なため、必死に急げば大名道三でクリア条件を満たすことも不可能ではない…かもしれない
この作品の主人公といえる信長だが、このシナリオではいまだ家中を統一できていない
また、桶狭間イベントまで4年ほどあるので、桶狭間シナリオよりも難易度はいくらか上である
それでも配下武将たちのスペックの暴力で戦い抜くことができる
開始と同時に犬山城の空いている領地に適当な武将を入れ、那古野城・鳴海城に向けて8部隊以上で分割出陣を行う
この時信長を先行させ、ほかの部隊を時間差で進撃させるとどちらの城からも迎撃部隊が出てきてくれるので、合戦で撃破し城も簡単に落とせる
城を落とした後部隊を帰還させると間違いなく今川家が攻め込んでくるので、鳴海城を差し出して停戦することは可能である
が、せっかくなのでそのまま部隊を帰還させず、城上待機などを利用して今川領へ進軍する
こちらの兵力が少ないため、相手の迎撃部隊も最低限しか出陣してこないため、合戦を利用して威風小を起こす
すると安祥城・岡崎城が裸同然になるため、どちらもそれほど苦労せず落とすことができる
その後は信長の固有特性である覇王を利用して相手部隊に接触しないように領地をどんどん削っていく
適当なところで今川家と停戦交渉を行えば領土返還で最長で30か月の停戦を行うことができる
そうすれば南をしばらく気にしなくて済むようになるので、美濃・伊勢・近江など好きなところに攻めていくことができる
さすがに武田の騎馬隊は怖いので、親善して同盟しておくほうがいいだろう、同盟の継続は向こうから打診してくることも多い
また、岡崎城まで取ってしまうと桶狭間イベントが発生しないため、どうしてもイベントを起こしたいなら安祥城までで我慢するのも一つの手ではある
おすすめ勢力で難易度は星3(難しい)。
織田弟の家で、所領と兵数は信長と互角で信長領内の2つの国衆も最初は出陣不可。
しかし人材は雲泥の差で、信長の元には秀吉・滝川など38人に対し、こちらは柴田勝家と林秀貞だけのわずか3人。
また、信長は斎藤と婚姻同盟がある一方、こちらは同盟なし。
なお、弟の家でも織田家の固有政策は最初から発令可能。
(攻略例・上級・長寿・新武将なし・編集なし)
開始2か月で長良川の戦いが発生し斎藤道三が死亡して信長と斎藤の同盟が消滅、敵対する。
南の今川に臣従すれば敵は信長だけになり、基本的には今川の助力を得て対抗していくことになる。
もっとも、合戦をうまく活用すれば開始半年以内に自力で信長を滅ぼすことも可能。
信勝・柴田・林・郡代2の5部隊で東から清須城に進軍し、迎撃の信長を合戦の退き口破壊で撃破。
清須城の兵数500未満の状態で林に包囲開始させ、国衆を出して犬山城に進軍し迎撃部隊を合戦で撃破。
犬山城も兵数500未満の状態で包囲開始でき、しばらくすると出てくる国衆の蜂須賀を撃破。
城の兵数が500未満だと一切出陣しないので、そのまま包囲ループで信長を滅ぼせる。
信長は嫌悪で登用不可だが、秀吉・滝川などの主力級は意外と忠誠が低くほぼ全員登用できる。
なお、嫌悪の信長は解放すると周辺大名家に雇われることが多く、その大名家ごと従属吸収してしまえば配下に加わる。
信長滅亡で開始早々に「行動制限」が解除され、いつもは動かない三好や今川などが自由に行動し始める。
主家の今川は渡海して伊勢志摩から近畿を目指すので、鳥羽城を先に攻略して動きを封じておきたい。
秀吉・柴田・滝川+後ろに信勝で合戦すれば1000程度の兵数でも攻略可能。
鳥羽城を攻略できたらあとは有能な信長家臣団を活用してどんどん拡大していける。
美濃は武田も狙うので、小ネタの攻城予約を活用して極力城を取られないようにしたい。
13城に達すると今川から独立し同盟に切り替わるが、タイミングには注意が必要。
今川への従属で武田とも不可侵だが独立すると即時解消されるため、ある程度兵数がないと武田に攻撃されてしまう。
武田と同盟できれば、あとは西に進出していくだけ。
朝倉は早めに滅ぼして一族の誰かを昇進させ、朝倉の固有政策を発令できればその後の拡大が格段に楽になる。
後は実質的にイベントの発生しない織田家なので天下までまっしぐら、緑の織田木瓜紋で全国を染めるのは容易。
朽木谷城1城スタートの将軍家だが開始と同時に「義輝還京」が発生して二条御所が手に入り、三好と7年もの長期同盟を結ぶ。
威信の勢力目標のおかげで初期金銭が10万弱あるため、すぐに豊かな二条御所に本拠移転も可能。
二条御所は初期兵数2700で十分戦力になるため、朽木谷城の内政がある程度完成してから移転するのがオススメ。
六角との同盟もあるため最初の敵を浅井・朝倉あたりに絞れるのも楽。
浅井は朝倉の援軍を利用して威風弱から一気に滅ぼせる。
朝倉は兵数は多いが朝倉家宰の「人海戦術」と義輝の「武家棟梁」が合わさって部隊能力が-20以上されるため弱い。
さらに制度改新・弐の発令も早いため金ヶ崎城攻略後に本拠での攻城戦で城を傷めず滅ぼせて明智一族が配下に加わる。
その後は朝倉の固有政策を奉行で発令してから各勢力を滅ぼしていけば、高い身分の配下をどんどん増やしていける。
役職授与で難易度を問わずに長尾・武田・今川などとも簡単に同盟できる。
全体的に足利家プレイでは最も難易度が低いシナリオ。
おすすめ勢力で星1(簡単)。おそらく、このシナリオでは最も楽な勢力。
53年シナリオとの違いは開始早々に二条御所を没収されることだけであり、それ以外はほぼ変わらない
初手から石山御坊・雑賀城を攻略、それ以外の小勢力は従属でも侵攻でもお好みで
その後は六角→浅井→朝倉と進んでもよし、、山名・尼子・三村・浦上などを倒して中国地方へ進出してもよし
河野→毛利と戦ってもよしと自由度は非常に高い
また、一門の死亡イベントが61年から始まるが、ゲーム的に言えば安宅冬康を追放すれば回避できる
1553年に続いてお勧め大名家。
星1「簡単」と書いてあるが状況は厳しい。
初期4城だが高田城は飛び地で役に立たない。
毛利との勢力差が決定的となっており新宮党事件で一門二人を失っている。
有能な本城常光は組頭、河副久盛は高田城の領主で戦力にできないのも痛い。
(攻略例・超級長寿・合戦範囲広い)
乾坤一擲の大合戦を仕掛けるのがおすすめ。
津和野城は防衛設定で吉川元春がおり吉田郡山城だと陥落不可との判断で迎撃に出てくれないので狙うのは比叡尾山城一択。
開幕で国衆含め全軍を出し作木の郡で合戦を仕掛ける。
本拠部隊は画像のように本城1800晴久2400に分けること(部隊数を水増ししないと勝てない&この分け方でないと陥落不可の判断で防衛部隊がやってこない)。
アップデート前は大戦場②だったので勝利が困難だったが、戦場の変更により威風強合戦でも勝てるようになった。
ただしこちらは9千(国衆2部隊)、毛利は12部隊1万6千ほどで元就本人と小早川隆景がおり合戦の難易度は高い。
退き口を全破壊するか、片方破壊+要所すべて制圧+一部隊撤退で勝利できる。
合戦のポイントとしては左の敵部隊を一か所に集めること、右の鼓舞を制圧すること。
画像のように牛尾をわざと挟撃ポイントに置けば左の敵部隊は挟撃しに突っ込んでくるので別動隊が脇をすり抜けて退き口を破壊に行ける。
鼓舞に関しては小早川隆景が取りに来るが、画像のように二か所から挟み込むように叩いていれば「挟撃を避ける」という思考になり奪取をあきらめてくれる。
左は牛尾、右は晴久+鼓舞で耐えつつ退き口を取る方針となる。
威風強で4城手に入り毛利の全城が動揺、元就がこもる吉田郡山城も兵力が激減するので包囲ループで落とすことができる。
城能力が高いので時間はかかるが動揺効果もあり毛利を滅ぼすのは苦労しない。
ただし毛利を滅ぼしたとしても元就は嫌悪で登用できず、息子たちも忠誠が高いので滅亡時登用に失敗しやすい。
どうしても手に入れたければ降伏勧告からの従属か全面降伏が必要。
基本的に尼子家は年代が下るほど難しくなるが、60年シナリオでは当主が寿命寸前な代わりに飛び地がない+山中鹿之介がいるので難易度的にはどっこいか。
動揺があるので無印より楽ではあるが、どうしても勝てないなら(尼子的にどうなんだという気もするが)PKで追加された「貢物」を使って毛利に城を献上し、従属して拡大するのもあり。
新宮党には地味に固有セリフがあったりするので、尼子初心者(?)なら53年以前のシナリオで新宮党事件のイベントをオフにして遊ぶ方が楽しめるかもしれません。
3城まで減り武将も陶晴賢はすでに亡く人数もわずか4人と末期の大内家。
対する毛利は8城と圧倒的勢力でしかも恨まれているため臣従も停戦も不可。
しかも常時、毛利から煽動の乱れ撃ちを受ける。
大友と同盟し城井が従属だがほぼ意味はない。
毛利と正面から衝突するのはかなり厳しく、仮に前に進めたとしても武将数も増えないので滅亡までもっていくのは相当困難
かといって臣従も停戦もできないので、豊富な金銭を活用して以前のタイトルで概念としてあった「引っ越し」を考えたいところ
しかし初手から攻撃できる最も近い勢力は少弐家であり、兵糧の関係で攻略は難しい
ただし、すぐ南に大友家に囲まれた弱小勢力が存在している
(超級・長寿・新武将なし・編集なし)
初手で城井家に対する従属関係を破棄
大友の態度は悪化しないので親善を行いつつ停戦終了次第城井家の領地に侵入し攻略する、相手の武将も大したことはないので合戦で撃破後後詰の天野の強攻で兵糧も足りて陥落させられる
この時出陣する兵力を最低限にして山口館で農村開発を行っていると毛利から攻められづらい気がする(ただし攻めてくるときは攻めてくる)
大名が帰還次第本拠移転を行い、兵糧が回復次第焼き討ちをされていない城の部隊&大名を岩尾城に向けて出陣させる
城井谷城は大友家の領地に囲まれているので扇動も焼き討ちも破壊もされないのでひと安心できる
また、この時可能であれば大友家に臣従してしまいたい、同盟更新のための信用がもったいないし、威信が高いためいずれ自動独立可能である
相手が迎撃に出てきた段階で大友家に援軍を要請し、合戦で撃破後大友家の援軍とともに攻略する
特に甲斐宗運を登用できれば非常に頼もしい存在になる
そうしたら南の相良を攻略すると島津と隣接する(島津に攻略されても隣接するので、適宜攻城予約を)、西の龍造寺は大友と同盟している、東の毛利は言わずもがななので、しばらく内政のお時間になる
大友と龍造寺の同盟が終了し、停戦期間が切れたら大友にも援軍を要請して左嘉城近郊で威風小、そのまま勢福寺城も攻略したい
威風でほとんど城を傷めず入手できるので、甲斐宗運を左嘉城の領主として任命、混乱持ちの大兵力として頼もしい存在になる
龍造寺の動揺が解除されたら再出撃、威風小や大友の援軍を絡めて滅亡までもっていきたい
あちらに残された城は伊万里城から西の小城ばかりなので、そこまで苦労することはないだろう
その後は人吉城を攻略し、対島津戦となる
相手の鉄砲LVが高いので非常に苦しいが、何とか出水城で攻城戦→残存兵力で内城攻略までもっていきたい
すると島津の城も元伊東・肝付の小城だけになるので、とどめを刺すのが相当楽になる
一番周囲の状況に恵まれたプレイでは一気にここまで拡大できた
このあたりで大友から独立するので、いきなり敵対してもよし、毛利と何度か威風合戦を行ってから敵対してもよしである
年代が早いことが幸いして東から大勢力が襲来することもないので時間をかけてでも九州で勢力を伸ばすことができれば案外何とかなる
こちらから仕掛けても勝ち目はほとんどなく、勝てても甚大な被害を被り後が続かない。
序盤から毛利と戦っていく場合のポイントは攻城戦防衛からのカウンター。
(上級・長寿・編集新武将なし・合戦広い)
開幕で飛び地の津和野城を国衆主体で攻略。
吉川元春相手でも、おびき出して撃破すれば問題なく包囲で陥落する。
津和野城の国衆は最速で郡を制圧すれば即使用可能、後回しにすると懐柔されて使えなくなることがある。
途中からあえて多めの兵数を出して毛利からの攻撃を誘発する。
元就不在の手抜き軍勢で攻めてきて、しかも腰兵糧ギリギリで開始するので問題なく勝利できる。
国衆が多いので城門を防衛すればどんどん撤退していき、破壊を受けた状態でも問題なく勝利できた。
勝利で大半の城が動揺するので、カウンターで周防高森城を落とせる。
元就など出陣しなかった2~3部隊が来るが、大戦場で問題なく勝てる。
周防高森城には混乱持ちの仁保と南条がおりどちらも黄忠誠なので、捕縛できればたいていどちらかは登用できる。
陥落日をずらすなどして確実に捕縛したい。
毛利の各城の足並みが乱れるので桜尾城までは問題なく進出できる。
桜尾城攻略過程で威風弱が起こせ城の隣接郡が自領になったので、全能力80程度で耐久6000の佐東銀山城も続いて攻略。
包囲を続けながらバラバラに動揺が解けて攻めてくる少数部隊を桜尾城に置いた部隊で混乱を活用して順次撃破。
順次帰城→再出撃しながら攻勢を維持し、毛利各城の動揺が解けるタイミングをバラバラにし続けるのがポイント。
吉田郡山城は工夫することで少数部隊での攻城戦が可能となって攻略できる。
城の兵数が最大兵数の半分以下だと強制徴兵を行うことが多いが、動揺させ続けているので条件を満たしやすい。
うまく強制徴兵を誘発することで最大兵数が初期化されて1200になる。
そのタイミングで迎撃部隊を撃破し攻城戦開始できるようにもっていけば、城の兵数が3桁で開始できる。
勝利すれば毛利は残り2城となる。
このあたりで河野・尼子あたりが仕掛けてくるので、牽制で出陣を抑制したり頑張って撃破しよう。
攻略例では湯築城+水軍2つで攻められたので、退き口と混乱をうまく活用して撃破。
無理そうであれば城を譲って停戦するのも方法。
開始2年半で毛利を降伏勧告で吸収。
毛利は吉田郡山城を失うと本拠が小城の神辺城になるので、20000程度の兵数で降伏勧告可能。
序盤から城を減らしていったため毛利の政策が少なく収支黒字で留まり政策解除されないことが多い。
恨まれていても降伏勧告での吸収は問題なく可能。
また、河野もこのあたりで従属させられる。
大名の手が空いたら大友の援軍活用で西園寺を攻略して武将を補充することもできる。
援軍の宗麟隊に大名を添えて迎撃部隊を合戦で撃破すれば宗麟隊だけで滅ぼせる。
有能な武将が揃っているし1560年には土居清良も登場するので確保しておきたい。
かなり大変な攻略になるので、確実に攻略するなら攻略例1の九州移転がオススメです。
国親の時代で岡豊城1城で無官、初期兵数も1800と少なく同盟もない。
ただし元親、親貞は登場済みで翌年には親泰も元服、60年寿命の国親もまだ少し余裕がある時期。
東に出ると三好、西に出ると大友の脅威にさらされるため非常に拡大しづらい状況は相変わらず。
(攻略例・上級・長寿・編集新武将なし・合戦広い)
チュートリアルありで米問屋を建設した方が楽。
最初は西進がオススメで、海を隔てているため大友の方が攻め込まれにくい。
とりあえず農村を全掌握する程度まで開発を進め、代官には施設建設で兵糧庫・入会地を建ててもらう。
大農村を全開発できれば兵数10000を超えるが、金銭収入がせいぜい月200強と少ないため時間がかかりすぎる。
57年初前後を目途に3000程度で一条を攻撃、強攻で一条の兵数を下回ると迎撃してくるので撃破すれば滅ぼせる。
大友が攻めてくるが、部隊を撤収させておくと国衆主体の5000程度と手を抜くので岡豊城から再出撃して撃退できる。
親泰が元服したら隠居ループで一門を宿老にしたうえで元親当主がオススメ、ただし安芸・本山の大名は元親嫌悪。
中村御所には国親を入れて全郡の農村掌握をしてもらえば、半年ほどで最大兵数2400となり戦力になる。
大友の外交姿勢は通常なので、本拠に旧一条家臣の能弁持ちを配置すれば10か月で同盟できる。
大友・河野の横槍を受けないよう状況を見つつ西園寺も攻略、土居清晴を登用できれば60年に土居清良が元服する。
黒瀬城も親泰など宿老を入れて全郡の農村掌握をしてもらえば、半年ほどで最大兵数2100となり戦力化できる。
大友と同盟の目途が立ったらようやく土佐東部を攻略していく。
攻略自体は元親・親貞の武勇90前後コンビで簡単にゴリ押ししていける。
安芸を滅ぼすとたいてい三好が本山を従属させるので、本山城攻略では威風弱も狙える。
ここまで来て兵数が整ったらいよいよ三好戦。
岡豊城から5部隊13000+中村城・黒瀬城などで合計8部隊18000ほど用意でき、三好相手に威風強を狙える。
合戦自体は武将の質で上回っているのでそれほど難しくない。
勝利で四国本土の三好4城が一気に寝返り、金刀比羅宮も手に入るため金銭収入も一気に2000以上増える。
勝瑞城や十河城は5000程度の最大兵数で手に入るため、総兵力も毛利や大友に並ぶレベルまで増える。
ここまでくればほぼ四国を統一したも同然。