1572年12月
パワーアップキット追加シナリオ。
シナリオ名通り「三方ヶ原の戦い」が起こる直前で武田信玄が西上作戦を開始している。
第二次信長包囲網の状況下で足利義昭の決起も間近。
情勢としては東北では大浦家が独立、畿内では浅井と六角が滅亡寸前、中国・四国では毛利元就が死去している。
北の国から蠣崎家2023、史実シナリオでは「長篠設楽原の戦い」と並んで難易度が低め。
居城は掌握0の完全初期状態だが、蠣崎(松前)慶広は混乱持ちで人脈・能弁もある宿老と有能。
また、戦闘能力高めの長門広益がぎりぎり生きており長寿設定なら10年頑張ってくれる。
周囲の状況が良く、南の大浦(津軽)と浪岡がそれぞれ1城大名のため、「長篠」シナリオと並んで序盤の拡大が一番楽。
さらに安東と3年の長期同盟があるため、2家を攻略後は敵を南部だけに絞れる。
(攻略例・上級・長寿・新武将なし・編集なし)
開幕出陣で大名・慶広・国衆で浪岡を攻撃、能力は低いため簡単に攻略可能。
大浦攻略で配下に加わる大浦為信の忠誠用に金銭は郡開発以外一切使わず、目標は八等級家宝の金4500。
攻略後も南部は動かないことが多いし、出陣されても距離があるため帰還しての再出撃が間に合う。
つづいて大浦を攻撃、迎撃部隊を撃破すれば包囲ループで滅ぼせる。
大浦為信は片倉小十郎とほぼ同等の能力で戦法も同討のため最後まで大エースとして活躍してくれる。
加入時の忠誠はわずか3だが八等級家宝で6にできれば出奔されずに済むし、知略91のため流言も引抜もまず受けない。
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次は南部戦だが、武将が強いうえ三戸城は耐久6000と堅いため、郡同士の距離が遠いことを利用して兵糧攻め。
郡代の小部隊で複数方向から侵攻し、各部隊の前進後退で迎撃部隊を行ったり来たりさせる。
そのうちに兵糧が尽きて城の部隊が動けなくなるので、周囲の郡を制圧して本隊で3方向から城を囲めば包囲で陥落させられる。
三戸城さえ落とせば九戸城は距離が近いので包囲ループで簡単に攻略でき、南部を滅ぼせる。
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大浦・南部の武将が加わればあとは順調に拡大していける。
安東は同盟終了後に攻略、本拠が防衛拠点になっていたら攻城戦で城を傷まず確保したい。
次は伊達・最上同盟戦だが、まだ伊達政宗の登場前(81年元服)のためそこまで強くはない。
防衛拠点を設定してくれることも多いので、攻城戦で効率よく拡大していける。
続いて上杉か北条だが、上杉は78年1月に「御館の乱」で弱体化するため間に合えば便乗できる。
京を目指す蠣崎の戦いは続く。
ゲーム的には、謙信公時代を正攻法でプレイ可能な最後の時期。
特性「義の将」があるため、関東管領の威信の高さを活かして従属主体のプレイが推奨される。
臣従した大名家が多いと、数年は臨戦状態を維持することもあり得るためである。
故に、能登の畠山は攻めずに従属させていく。
評定衆は、景勝の衆望勇武でも問題はないが、内政の遅れは織田相手に響いてくる可能性がある。
メリットは乏しいが、デメリットも乏しい新発田の資糧整備の方が無難かもしれない。
忘れてはならないのが、上杉憲政の「高家心得」と直江兼続の「官吏心得」であり、奉行候補となる両者は最優先で代官に任じ勲功を稼がせること。
憲政は能力的には厳しいので、文官武将を宛がって佐渡の開発を任じるのが安全策。
兼続は、高い政治を活かせる箕輪や七尾といった城下施設が多い有力城を任せよう。
初手は当然ながら武田攻めであり、開幕の威風・強で北信を一網打尽にする。
続いては、宇都宮・佐竹の同盟がある関東の北条も同様に攻める。
北条の弱体化に応じて、里見・佐竹が漁夫の利狙いで動く可能性が高いので、この一戦で関東の大きな動きはおおむね消える。
同盟期限が切れたら、同様に宇都宮・佐竹は従属させてしまうとよい。
佐竹が従属すれば、ほぼ確実に相馬も従属連鎖の対象になるので、外様家宰として厚遇したい。
東北の敵は、同盟網の中心である伊達家一本に絞ってよい。
伊達家さえ打倒してしまえば、後は残りの東北諸侯は従属連鎖で一気に平定出来る。
最後の大敵は織田・徳川になるが、後は順当に威風・強で城を削っていけばよい。
但し、この時点で謙信の寿命は早晩尽きてしまう可能性が高い。寿命:長寿や無しでプレイした方が無難であろう。
また、イベントで岐阜城から安土城に本拠を移転してからの方が攻略は円滑になるだろう。
美濃・尾張の諸城を威風で寝返らせた後、安土は迂回して、南北から畿内に雪崩れ込めるようになるからである。
当主義堯の寿命はあと1年あまりのうえ、主力の土岐・酒井は北条に鞍替、正木時茂も死去して久しい。
ただし、宿敵北条氏康は既に死去して氏政に代替わり済。
城数は3対14だがこちらの初期兵数が多いため兵力差は3倍弱で済み、武田との同盟もありがたい。
長寿設定ならば「信長元服」と並んで里見の力を北条に見せつけやすいシナリオ。
(攻略例・上級・長寿・編集新武将なし・合戦広い)
武将数が足りないので武田から婚姻で菊姫、織田から同盟→婚姻でお市をもらうために最初から親善を続けたい。
さすがに開幕出陣ではほぼ勝ち目がないので、最初に万喜城の土岐為頼に流言を仕掛けて包囲で降伏させよう。
義堯なら成功率「低」だが何度か再チャレンジすればそこそこ成功する。
土岐為頼が戻ってきたら全軍で出陣し三崎城東の郡で威風強合戦。
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アップデートで戦場が変更されており高台は使えないが退き口破壊で勝利できる。
かなり難易度が高く、土岐為頼抜きでは部隊数が足りずほぼ勝てない。
勝利で三崎城・玉縄城・小机城・江戸城が寝返るうえ小田原城に即隣接可能となる。
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小田原城主は北条氏政で氏康と比べれば劣るため、そのまま強攻で陥落まで持って行ける。
武田と同盟していることが非常に大きく、開始間もないころなので停戦仲介も飛んでこない。
すでに城主どころか領主すら足りないので、どの城に誰を配置するかはよく考えよう。
攻略例では小田原城に里見義頼、江戸城に正木2人、武田と婚姻後に小机城に菊姫を配置。
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その後も積極攻勢を維持すれば2年弱ほどで北条を滅ぼせる。
滝山城東で威風弱を発生させれば滝山城・河越城・津久井城を落とせる。
岩付城主は知略・忠誠が低いので流言から城ごと引抜か包囲で降伏させられる。
東の2城は結城・佐竹に任せても良いし攻略直後に横取りすることもできる。
なお、武田は信玄死去で威信が大幅に低下するため、早期に拡大していれば停戦仲介されることもない。
ちなみにこれ以降の70年代シナリオは義堯死去後のうえ初期兵数が半減するため北条との早期決戦はほぼ不可能。
80年代以降は初期兵数が戻るが人材がぼろぼろなのでやはり北条との早期決戦は難しい。
ゲーム的に言えば西上作戦イベント後なのに岩村城をゲットできていない悲しい武田家
開始後すぐに信玄は寿命を迎えることになるが、北条家との同盟関係があり、背後をそれほど気にしなくてよい
まずは信玄が生きているうちに上杉家との合戦を行う。武田家でプレイするのであればほぼ初手はこれ一択だろう
また、木曽福島城を早めに防衛拠点に設定しておけば織田の攻勢は西と北が優先されるので、時間を稼ぐことができる
その後は上杉家にとどめを刺すなり徳川家に攻め込むなりすれば問題ない
徳川家を相手にすると織田から仲介が来るため、可能な限り威風合戦で領土を獲得していきたい
織田家に邪魔されるのが嫌な場合は適当なタイミングで威風合戦を行い、得られた城を返還して長期間の停戦を行えば良い
織田家が西に攻め始めたのを確認してから出撃すれば、相手をするのは2軍の部隊で済む
寿命が長寿・なし設定の場合にはとっとと隠居してしまえばゲームクリアまで信玄を使い続けることもできる
(速攻例・上級)
開始5か月後の73年5月に信玄が死去するが、それまでに織田・徳川と連戦することも可能。
チュートリアルで荷駄詰所と兵糧庫を建設しておき、本拠から信玄と真田昌幸の2部隊を出すと楽。
なお、上杉の初手はほぼ確実に畠山攻めなので妨害されない。
開幕出陣で木曽福島城を集結点に岩村城に向けて駿河以外から12部隊程度を出す。
73年1月の三方ヶ原の戦いで織田軍は一旦帰城するが、再度迎撃に出てきて2月後半あたりに12部隊が集まる。
特大戦場での威風強で岩村城・金山城・犬山城・那古野城が寝返り名所も2つ手に入る。
続いて信玄・昌幸の2部隊と駿河などの残留部隊で掛川城を目標にする。
三方ヶ原の戦いで二俣城が武田領のため信玄たちの部隊が問題なく移動でき、腰兵糧もぎりぎり足りる。
ちょうど8部隊で威風中を起こせ、掛川城西部で発生させると掛川城が寝返り浜松城も丸裸になる。
そのまま駿河などの残留部隊で浜松城攻撃中に5月を迎えて信玄が死去する。
勝頼と交替時点で20城となるうえ、駿河の部隊に山県昌景がいるため浜松城も簡単に落ちる。
織田・徳川の城が減ったうえ動揺もあるため、早期にかなりの優位を確保できる。
いつもの飛騨の主、高い官位で威信だけは460と高い。
織田と同盟している時期だが、他の隣接が上杉・武田なので飛騨からの拡大は難しい。
当主の手が空いたら早めに朝廷工作しておきたい。
5~6か月で12000~15000ほどかかるが官位獲得で威信が500を超えて金銭25000が手に入るので黒字。
姉小路父が当主のシナリオ共通の利点として、最初から息子での遠国登用が可能。
たいてい開始翌月に具申され、近畿・東海・甲信の有望武将が対象になりやすいので、厳選したい。
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本シナリオのオススメはこの人、73年1月の具申先が観音寺城。
(攻略例・上級・長寿・編集新武将なし・合戦広い)
本シナリオで飛騨に篭もっていても先はないので移住を目指す。
目標は1城になった浅井の小谷城で、織田の援軍を活用すれば攻略可能だが、かなりの工夫が必要。
チュートリアルで荷駄詰所と兵糧庫を建設しておく。
また、限定政策の「国司の治」を発令しておけば織田の外交姿勢が友好になって親善速度が上がる。
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そのままだと織田が先に足利の坂本城・勝龍寺城に出陣してしまう。
足利に攻城予約をかけると朝倉・六角・長島城を目標にするが援軍が少なくなってしまうので朝倉にも攻城予約。
これで岐阜城・観音寺城あたりが暇になるので、援軍で信長・光秀などが来てくれるようになる。
浅井と威風弱合戦が可能となり、勝利で小谷城をそれほど痛めずに確保できる。
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合戦・城攻めを織田軍に任せれば余力があるので続いて足利の坂本城を攻撃、威風弱で坂本城も痛めずに確保可能。
さらに多少兵数が回復した小谷城の部隊などで金ヶ崎城まで落とせる。
官位での金銭補給も行えば小谷城への移転費用25000も自分で用意できる。
坂本城での威風弱で延暦寺が即出陣可能になるので、二条御所に張り付かせておけば足利の滅亡を防げる。
足利の八木城は赤井が落とすので、二条御所攻略で足利の武将が手に入る。
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その後の拡大は自由だが、二条御所だけなら貢物で織田に譲渡すれば本能寺の条件を満たせる。
織田に先んじて西進し本能寺を起こさない攻略も良いし、本能寺が起きるように攻略するのも自由。
なお、こちらの拡大速度が遅いと織田から「臣従」を要求されてしまうことがある点に注意が必要。
織田に臣従してしまうと、西に伸びた際に毛利と同盟できなくなる。
(難易度カスタム(基本は超級だが災害なし・敵の掌握速度は普通で設定)・寿命長寿・討死なし)
開始一ヶ月でシナリオタイトルである三方ヶ原の戦いが発生し、PK追加武将の夏目さんは何もできずに消滅する。
長篠城も奪われるので事前に開幕で部隊を出撃させておこう(タイミングが遅いとイベントと同時に部隊が消滅することもある様子)
その少し後に信玄も亡くなる。
武田がかなり大きくはあるが徳川の強力な武将は言わずもがな。
織田とも強固な関係なのでそう難しい勢力ではない。
官位持ちで威信があるのに伴い初期資金は多めで、制度改新もすぐに取りに行けるのがGood。
初期の城主の顔ぶれは微妙だが、部将以上もそこそこいるので入れ替えるのにそう時間はかからない。
PK追加の鳥居忠吉はすぐ寿命(というか1572年5月没らしいので本来は死亡済)だが、寿命長寿にしていれば貴重な家老という事もありかなり役に立ってくれる。
家宰は商業を商人町に頼るスタイルなら顔グラ新調の石川数正が中々。
武田戦の途中あたりから使っていけるだろう。
奉行は序盤はよく使う政策の費用削減が主。
中盤以降に備え、織田伝持ちの徳姫の出世を急ぎたい。
今川伝の瀬名姫も悪くない。
徳川の固有政策は無印よりはマシになったもののあんまり強くないので格安のレベル1だけ取れば良いだろう。
戦略としては当面は武田相手になる。
威風中くらいの合戦を狙うなり、少数精鋭で敵を釣って撃破していくなりで削っていけば自ずと勝てる。
織田以外の同盟相手としては北条か上杉で筆者は北条にしたが、PKの北条は大幅に弱くなっているので結ばなくても平気かもしれない。
ちなみに長篠の戦いはイベント条件が緩く、阻止するにはイベント条件の武将を処断するか速攻で武田の城を2以下にする必要がある。
武田の名将をみすみす死なせるのは惜しいので何とか阻止したい。
相当急げば長篠までに武田の城を2以下にするのは可能だが難しい。
イベント条件の武将を1人捕らえて処断する(土屋昌続あたりが無難か)のが最も可能性は高いだろう。
最も、全体的に忠誠の高い武田の名将達が滅亡後に配下になるとは限らないし、彼等なしでも勝頼や昌幸だけでも十分ではあるが。
武田滅亡後は上杉・北条の同盟を結んでいない方を倒すか、織田へ向かうかの二択になるだろう。
元々忠誠が高い武将が多い上に忠誠上昇の名所・大樹寺まであるため婚姻破棄による忠誠の低下はそこまで気にする必要はない。
なお、PKは攻城戦の影響で織田の拡大が無印より遅い。
無印なら半年で終わるであろう浅井も3年程保ったりする。
圧倒的な速度とまでは行かないので、上杉や北条を倒す時間はある。
特に上杉は距離的に遠いのが難だが武将が強く、上杉伝が非常に強力なので見返りも大きい。
70年シナリオに続けて全国トップの武将数・兵力の織田家
外交面では浅井家・武田家と手切れ済みであり、開始後数か月で足利家とも同盟関係ではなくなる
それでも周辺勢力はこちらの兵力を警戒して出陣してくることはほぼないので、イベント関係をしっかりと確認しながら進めていけば問題はない
また、西上作戦後ではあるが岩村城は織田家所属、比叡山焼き討ち後ではあるが坂本城は足利家所属と所々不思議世界になっている
初手で伊賀上野城・小谷城・長島城を攻略するのは確定として余裕があれば武田家と合戦を行うのもいいだろう
飯田城南で威風大を発生させると上原城までの3城とおまけに二俣城が寝返り、武田家は完全におとなしくなる
その後は長篠の戦いを発生させないように武田家に攻め込んでもよいし、そのまま畿内を制圧してもよい
ただし、三木合戦イベントの条件は簡単に満たしてしまうので、それが嫌であれば荒木村重を追放してしまおう、竹中半兵衛を1579年までは使っていけるようになる
浅井同様に滅亡直前の年代、未だ5城あり威信も高いが、兵数・武将とも織田とは圧倒的な差。
浅井と同盟しているが最初から従属させられる。
織田の外交姿勢は「不義を行った当家を警戒」で固定され、臣従可能だが臣従しても敵視のまま。
貢物不可なので臣従すると本能寺の変は起こせなくなる。
無難な攻略は織田に臣従し織田との西進競争に勝利する攻略。
二条御所・摂津の荒木あたりを自領にできれば織田を抑えて西方に拡大していける。
先に浅井を従属させてから織田に臣従すると浅井も織田に従属するので、ある意味円満解決になったりもする。
(速攻例・上級・長寿・編集新武将なし・合戦広い)
工夫すれば最初から織田と戦っていくこともできなくはない。
浅井を従属させて親善しておき、織田も迎撃部隊を集める佐和山城に全軍出撃。
織田は4部隊くらいしか出さないが、目標から外すと織田も迎撃部隊を解散する。
このタイミングが良いと、織田は解散と同時に他部隊で長島城へと出陣する。
そこで再度佐和山城を目標にする。
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「合戦範囲広い」だと半端な部隊+長島城攻撃隊の一部も巻き込んで10部隊ほどと威風中合戦可能に。
合戦可の状態で浅井にも出陣要請、義景の固有特性で強化された長政隊は合戦勝利にほぼ必須。
それでもまともに戦ったら勝ち目はないので、退き口破壊を目指そう。
勝利で佐和山城・観音寺城・大垣城が寝返る。
さらに、73年に観音寺城に牢人登場する大谷吉継も登用されていなければ仕官してくれる。
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一旦帰還し織田が長島城を攻略したタイミングで長島城に出陣。
ここも威風中が狙えるうえに高台活用できる地形なので勝利しやすく、勝利で長島城・清須城・那古野城が寝返る。
続いて岐阜城の兵数が激減しているので、郡を制圧しつつ西と南から岐阜城で攻城戦。
勝利で岐阜城・郡上八幡城・犬山城が寝返る。
織田は岐阜城から追い出されると本拠を鳥羽城にするので一気に脅威度が下がる。
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ここまで来るとかなり優勢だが、さらに亀山城南でも威風中を狙え、勝利で伊勢の3城が寝返る。
伊勢神宮も手に入り、威信が500を超えて金銭25000が手に入る。
尾張が自領になることで74年に尾張で牢人登場する加藤清正・前野忠康あたりの登用も狙える。
また、本願寺が「残り2城」の状態で大聖寺城を攻略すると高確率で下間頼廉が寝返仕官する。
あとはじっくりと織田の残党を掃討していくのみ。
本拠が小城の鳥羽城なので、最終的には降伏勧告での吸収も狙えるかもしれない。
武田とは近いうちに隣接するので早めに親善開始しておこう。
滅亡直前の年代なので城は小谷1城のみ。
「まぁ織田に臣従すれば楽勝だろう」そう思って交渉画面を開くとそこには「裏切り者を恨んでいる」の文字が。
停戦もやっぱり不可。
小谷城で籠もるのは無理と見て移転しようにも候補は建部山城くらいで、どうせ織田はすぐにそこまでやってくる。
武将は量質共にまだ強いが、状況は絶望的としか言いようがない。
この状況を脱し、長政の望む天下を手中に収める事は出来るか?
ちなみに隠居しても織田は許してくれず、「裏切り者を恨んでいる」のままである。
(攻略例・上級・長寿・新武将なし・編集なし)
解説のとおり有能な武将が多く、攻城戦可能状態で篭もっている分には後回しにされ、序盤は全く攻撃されない。
しかも井楼や工作兵陣所など優れた設備持ちが多いため、籠城戦の撃退も容易だったりする。
しかし、織田が攻めてくるころには周囲は完全に織田一色になっているため詰んでいることに変わりはない。
そこで序盤から乾坤一擲の織田戦に挑む。
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とりあえず降伏常習犯の稲葉一鉄の大垣城を攻略。
開幕出陣で迎撃部隊を撃破して包囲していれば降伏し、直談で城主に据え置けて城もあまり傷まない。
たいてい4月くらいまでかかり、その頃には武田が姉小路を攻撃して信長らが援軍に出陣しているため、しばらく攻撃されない。
武田は徳川の掛川城を最初の標的にする場合もあり、その場合は大垣城を中継点に無理矢理目標にして目標を変えさせよう。
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信長といえども武田軍を相手にすると甚大な損害を被り、一時的に岐阜城の兵力が激減する。
その隙に岐阜城の郡を制圧し、攻城戦可能なギリギリの兵力まで回復させて岐阜城攻略戦に挑む。
たまに迎撃の単独部隊が来るので撃破しつつ状況を整える。
朝倉から援軍をもらっておいた方が良い。
ただし岐阜城は山城のうえ一方向からしか攻撃できないので施設配置次第では攻略不可能。
具体的には城門前の一本道にねねが工作兵陣所を設置していると無理。
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攻略できたパターンで、小荷駄→櫓だったので城門破壊までは難しくない。
ただし南に砲台があり、忘れた頃に発動されて特大ダメージを受ける。
また、この配置だと本丸の信長に陣太鼓2つ+陣幕で攻撃100防御30の補正がかかり、新生発動で攻撃230防御170と鬼畜な強さに。
混乱と撹乱を活用しギリギリで勝利できた。
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勝利して岐阜城を攻略し、威風で城も手に入り5城となった。
織田のほぼ全城が動揺状態なのでしばらくは安全。
7月頃には三木合戦も発生して織田の摂津3城が荒木家になるため、織田は13城程度となる。
郡上八幡城の安藤守就も包囲で降伏し3城だけ動揺していない状況を利用し威風小で尾張南部の城と熱田神宮も手に入る。
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織田は最終的に飛び地の信貴山城に逃げ込む。
先に朝倉を滅ぼして奉行で固有政策LV2以上を発令後にトドメを刺すと大量の名将が高い身分のまま加入するのでオススメ。
ただし信長は長政を恨んでいるため登用はできない。
なお、武田・上杉・毛利あたりの外交姿勢が軒並み悪く、特に武田は隙を見せると攻撃してくる。
徳川と同盟しておいて定期的に援軍で武田領を攻撃させると良い牽制になる。
また、この状況でも長篠の戦いの条件を満たすため発生するが、発生後は名将が大量にいなくなり脅威度は大きく落ちる。
焼き討ちされた延暦寺もなぜか支配下で健在、坂本城も自領のままで4城を支配する将軍家。
武将はほぼ全員文官系で、まともに戦えるのは細川藤孝だけのうえ、戦法が足止なので合戦は苦手。
織田・六角・本願寺・一色・赤松と同盟勢力は多い。
征夷大将軍で威信が1500超えのため、勢力目標報酬で初期金銭が10万ある。
開始わずか2か月で「信長・義昭の確執」が発生し織田と手切となる一方、武田・三好・松永と36か月同盟を結ぶ。
さらに仮想イベント「光秀の決断」が発生し明智光秀たちが配下に加入する。
敵対後の織田と友好的な関係を結ぶことはまず不可能で、19城の織田の攻勢をいかに凌ぐかが攻略のポイントとなる。
(攻略例・上級・長寿・新武将なし・編集なし)
開始2か月で敵対し準備期間がほとんどないため、開幕から織田と交戦しても勝ち目は皆無。
明智光秀たちが加入しても焼け石に水程度にしかならない。
人脈持ちが多いため、遠国登用も活用して戦える武将を増やしていきたい。
開始翌年に近江で牢人として登場する大谷吉継はなんとか遠国登用したいところ。
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外交の停戦交渉を活用して時間を稼ぎ、その間に勢力を拡大し武将を補強していくことになる。
停戦はこちらが攻撃側の方が条件が緩くなりやすいため、小部隊で交戦状態にして交渉すると楽。
必ず要求される同盟破棄で全武将の忠誠が半年間-5されるため、豊富な金銭で家宝は買い集めておこう。
なお、最初から従属可能の六角を従属させておくと停戦中は織田と六角も不可侵となり織田が西進できなくなる。
この状態で時間経過すると、イベントで荒木が織田の摂津3城で独立し、荒木・別所・赤松とも同盟を結ぶ。
織田の目標は浅井・朝倉になるので先手を取ってこちらも両家を攻略していこう。
特に浅井は長政のほかPKで強化された藤堂高虎など武将が充実しているため必ず武将を確保したい。
戦闘では足利義昭の限定特性「武家棟梁」が範囲内の敵部隊の全能力-20%と非常に強力。
両家を滅ぼしたあたりで停戦が終了するため、再び停戦交渉で停戦しよう。
またも同盟破棄を要求されて忠誠が辛いことになるので、家宝や威風でなんとか忠誠を補おう。
ただし周辺勢力で威風発生可能な相手は同盟国の荒木と三好くらいなので、タイミングを考えて破棄して威風を起こしたい。
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2回目の停戦終了時点で、3回目は交渉自体を拒否されてしまうため、ここで織田と開戦となる。
織田信長の岐阜城が兵力15000以上になっており全軍で出陣してもまともに威風を起こせない。
東の武田に援軍要請し、信長隊をそちらに出陣させれば何とか威風中程度は起こせる。
一度威風を起こすことさえできればあとは動揺状態を活用して有利に攻略していくことができる。
足利家は役職授与でいくらでも同盟を増やせるので武田のほか上杉・徳川・毛利などは同盟しておこう。
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織田を1城まで追い込めば仮想イベント「幕府中興の祖」が発生し嫌悪の信長を含む全武将が加入する。
加入人数が多いので、朝倉を滅ぼした時点から朝倉一族の誰かを最優先で昇進させて奉行に任命しておきたい。
朝倉の固有政策「英林壁書」は加入した武将の身分低下を軽減・Lv3で無効にする。
仮想イベント発生時点でLv2にできていれば信長・信忠が家老で加入するほか、大量に即戦力の身分となってくれる。
本拠がもれなく三好のおやつになる近畿の畠山家、無官だが河内守護で威信は50強。
織田に臣従しているが、それでもCPU担当だと本拠が斜陽の三好家のおやつになるレベル。
本シナリオでは色々と状況がカオスで意外と面白いかもしれない。
まず、開始翌月の73年1月に一門でなく親武将もいない小西行長が元服する。
次に、寿命史実だと厳しいタイムアタック+リセマラ、または姫の髪結いリセマラを要求される。
当主は73年寿命で列伝にもかかわらず自然死なので開始8か月で死去するが一門武将がいない。
領内で兄が牢人しているため探索リセマラが必須だが、その兄も76年自然死で今度こそ一門武将がいない。
3年以内に後継者を用意する必要があるが、織田に臣従しているので婚姻は使えない。
近隣で狙えるのは本願寺の如春尼か赤松の櫛橋光だけだが、如春尼は顕如の妻なので滅亡時登用に失敗しやすい。
櫛橋光はイベントで独身に戻るためまだ登用しやすいが播磨は遠く、なかなか大変。
本シナリオは12月開始で翌月に姫の髪結い判定があるため髪結いリセマラが楽かもしれない。
(攻略例・上級・長寿・編集新武将なし・合戦広い)
とりあえず長寿設定で序盤にどこまで拡大できるかの攻略例。
名所「熊野三山」があるため大農村2つを抱える本拠は開発すると兵数がかなり伸びる。
なお、攻略例では開始翌月に姫が髪結いし、松永久秀を一門として使えた。
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開始翌月に小西行長が元服したら六角に出陣、迎撃させて撃破で問題なく滅ぼせる。
西からの侵攻のため伊賀衆は無傷なので、自動行動での親善1回で伊賀衆がすぐ出陣可能になる。
続いて松永を迎撃させて撃破で攻めつつ、織田の信用が40貯まったら筒井城に援軍要請。
2城が近いため松永を攻めながら筒井も合戦で撃破でき、松永を滅ぼした勢いで筒井も滅ぼせる。
松永久秀・島左近あたりが配下に加われば近隣では敵なしになる。
また、牢人の武田信虎がわりと山城から流れてくるので登用できるとさらに楽になる。
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あとは適宜織田の援軍を活用しつつ近畿南部を制覇していく。
本願寺は織田に抑えられないように包囲ループで確保し、1城になったら滅ぼそう。
三好はある程度で制度改新・弐を発令するので岸和田城での攻城戦で一気に勝瑞城まで抑えられる。
荒木・別所・赤松を滅ぼしても織田が黒井城を確保していたら貢物で三木城・御着城を渡せば本能寺の変を起こせる。
独立後の同盟中は友好になるが、同盟終了後の停戦時は敵視になるのでそのタイミングで貢いで再同盟すれば良い。
期限まであと1年強あるため、別所・赤松を滅ぼすには十分。
雑賀城1城・無官のいつもの鈴木家。
人材面は優秀な当主・佐大夫と息子の重兼・重秀兄弟ら一門に佐武・的場・岡ら雑賀党オールスターがおり、数年後にはこれまた頼れる孫の重朝が元服する。
一応本願寺と同盟しているが、そもそも隣接しておらず何の役にも立たないので実質無意味。
根来衆を使いたいところだが、根来衆は本願寺に従っているため、懐柔が終わるまでは使用不可であり、少ない兵数でカツカツの戦いを強いられることとなる。
当然国力は貧弱だが、得意の鉄砲を引っ提げて時代の荒波に逆らっていく。
(攻略例・上級・寿命史実・チュートリアルで米問屋建設・編集無し)
初手は河内畠山家の高屋城を攻める。これは佐太夫と重秀で分割出陣すれば、織田の援軍が来るまでに攻略可能。
高屋城を攻略したら織田に即臣従しよう。織田は河内畠山家に加え、筒井家を従属させてしまうので東に伸びれなくなるのは辛いが、背に腹は代えられない。
織田に臣従してしばらくすると、信長包囲網で同盟した三好と本願寺が合同で攻めてくる。国衆も未だに懐柔出来ていないため厳しい戦いにはなるが、鉄砲の力でギリギリ撃退出来る。
ここで三好を弱らせたら、三好が回復し切らないうちに岸和田城を頂く。三好が制度改新・弐を発令すると、手数の足りない現状での攻略は絶望的になってしまうため、防衛拠点化される前に落としてしまおう。
城さえ増やせれば三好に負ける要素は無いので、四国に討ち入って三好を滅ぼそう。
なお、松永・本願寺両家は織田の飛躍が速過ぎて間に合わないので諦めとなる。
その後はイベントで宇喜多直家が当主となった元浦上家(以後宇喜多家)の攻略に移る。イベントで乗っ取りしたばかりの宇喜多家は城主になれるのが弟の忠家しかいないため、城代ばかりのスカスカな領土を一気に攻略出来る。
また、宇喜多家のすぐ東の尼子家から山中鹿之介を得られるのも非常に大きい。
ただ毛利家と隣接してしまうと途端に攻勢を受けてしまうため、宇喜多家を攻城戦で滅ぼせるようになるまでは隣接しないように心掛けよう。
宇喜多家を攻城戦で滅ぼしたら(可能ならば降伏勧告で)、その足で毛利に攻めかかろう。
胡散臭い顔で混乱を仕掛ける浦上宗景が当主の浦上家、威信は150強。
以降のシナリオでは宇喜多直家に乗っ取られるので、浦上宗景最後の戦いとなる。
自勢力としてプレイすると滅亡イベントのため直家は離反せず、胡散臭い家老として活躍してくれる。
他にも明石全登といった勇将や混乱持ちも多いので合戦は全体的に楽。
三浦と同盟しているが無意味なので従属可能になったら従属させよう。
毛利の外交姿勢は「友好」のため親善してなるべく早く同盟しておきたい。
織田からは「不信」だが最初から親善しておけば威風込みで2年ほどで同盟できる。
(攻略例・上級・長寿・編集新武将なし・合戦広い)
織田関連のイベント展開を利用して中国地方で拡大しやすい。
開始翌月に東の上月城で尼子が自立するが、年内に城の兵力を撃破しておけばすぐに滅ぼせる。
滅亡イベントも発生しないため登用に成功すれば山中鹿之介を配下に加えられる。
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続いて赤松、イベントで織田に臣従しているがまだ遠いため邪魔されずに速やかに滅ぼせる。
「手取川の戦い」発生前に滅ぼせるので黒田官兵衛以下黒田の有能な武将を配下に加えられる。
毛利が拡大すると三村を従属させてしまうので、その前に三村も滅ぼして清水宗治を配下に加えたい。
宗景・直家・官兵衛といった胡散臭い組とそれを真顔で見ていそうな鹿之介・宗治といった顔ぶれになる。
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織田と約2年で同盟、信用60が見えてきたら別所を滅ぼすと同時に同盟するのがオススメ。
早めに三好の天霧城で威風弱を起こして金刀比羅宮を確保すれば金銭収入が大幅に上昇する。
あとは西日本で好き放題暴れられる。
毛利と戦っても良いし準備を整えて織田と開戦することも可能。
なお、「貢物」で三木城か竹田城・御着城を譲れば本能寺の変の発生条件も満たせる。
先にお勧めされていた桶狭間シナリオと比べて
日新斎・貴久が死亡し武将数は4名減・威信は約200ダウン・領土と兵数は全く同じ
と武将のスペックから考えると少し残念な島津家
それでも周囲の状況も変わっていないので、やることは桶狭間シナリオと全く変わらない
むしろ毛利が北九州まで勢力を伸ばしており、早めに同盟を結んでおけば九州統一までは早くなるかもしれない