1546年1月
信長が元服した年のシナリオ。
1548年に稙宗家との統一イベントが起こるまでむやみに動かず、内政に尽力し、統一後に最上等の周辺勢力を潰していこう。 東北は後の年代にならないと人材不足なので、佐竹が北条に潰されそうになっているところをハイエナして佐竹の武将を総取りしても良いが、無理に狙う必要はない。 名所の立石寺のレベルを上げると武将が登用しやすくなり、人材不足を補える。 ある程度勢力が大きくなると南下して北条と戦いたくなるが、ぐっとこらえてまずは東北統一を目指そう。
中盤になって長尾が武田と北条に潰されそうになっているところをハイエナして長尾の武将を総取りできるとその後が楽になる。 東北統一と長尾吸収を完了し、準備万端で対北条戦に臨み、北条撃破後は武田を吸収しよう。
南部の「満月の威光」と浪岡の「鎮守将軍の旗」を発動することで効率の良い勢力拡大が可能になる。
武田撃破後は織田に猶予を与えると毛利、長宗我部、島津を倒して手のつけようがなくなるので、武田を倒した後ある程度兵力が回復したら間髪を入れずに織田領に攻め込もう。
後半になると政宗も出てくるので、合戦がやりやすくなる。
↓以下別筆者の攻略
(難易度上級・合戦範囲広い)
父以外の周辺敵勢力は殆どが1城大名であっさり滅ぼせるため開幕から積極的に攻め込むのがオススメ。少数部隊による敵の釣りだしと左月斎の混乱を上手く使えば、さして苦労することもなく勢力拡大する事ができる。本拠ということもあるが米沢城は周辺の城と比較してかなり兵数が出るため、内戦終了までは分割出陣を前提にして左月斎は代官固定にしてしまおう。
こちらの出陣に合わせて稙宗側も味方同盟勢力に攻め込んでくるが、この際防衛援軍は出さないように。後々勢力拡大の手間が減るため稙宗にはドンドン攻め込んでもらったほうが都合が良い。稙宗の動きにもよるが順調にいけば内戦終了時は長尾や北条とも正面から戦える規模になっているだろう。
内戦終了後はイベントの流れを完全に無視することになるが、隠居して稙宗を当主にするのがおすすめ。稙宗は中々の官位を所持しているため威信が一気に400前後になる(残念ながら奥州探題の役職は伊達稙宗家と紐付けされているため引き継がない)。能力自体は晴宗より多少劣るが能弁持ちのため外交しやすくなるのも◎。晴宗の特性は大名では活かしづらいということもあるため、拘りがなければ大名は交代した方がスムーズにプレイできるだろう。資金不足に困ることもなくなり政策も自由に発令できる様になる。どうせならこの際隠居ループで宿老を量産しておこう。
また内戦終了と同時に初期同盟も終わるためどの勢力と同盟を残すか事前に考えておいた方が良い。オススメは長尾と同盟を継続して蘆名・北条と戦うルート。順調に拡大できていれば蘆名は敵ではない。北条も一見兵数差があり厳しい様に感じるが合戦に持ち込めばまず負けることはない(城主が足りていないため城代が出陣してくる可能性まである)。合戦を中心に攻略していけば大して苦戦することもなく北条を打ち倒していける。この場合東北の統一は遅れることになるが、余剰戦力による自動出陣だけでも攻略していけるだろう。
歴史イベ有だと、河越城の戦いから始まるので山内上杉家が弱体化した状態でスタートします。無い場合はまず山内上杉家を自力で滅亡させるところから始まります。武田・今川両家との親交も0からスタートするので、政策を制定しつつ急いで同盟を組まないと武田・今川・里見・千葉・佐竹・小田・山内上杉・深谷上杉・古河足利家に一斉調略を仕掛けられ毎週一揆発生という夢のような時間を過ごすことになります。
・地方統一
~0.5年目(歴史イベント有の場合)←年数は目安です。
スタート直前に、可能な限り小田原城の市を掌握しましょう。4か月ほど経つと、河越城の戦いが始まります。この合戦は画面の指示に従うようにすれば、基本的に負けません。但し、上杉憲政の部隊は上下から挟み撃ちにしてあげると戦いがスムーズに進むはずです。
合戦勝利後は今川・武田両家が同盟関係を向こうから要求するので、西側を気にすることなく(念のため両家との親密は100にしておく)関東統一に歩みを進めます。
~0.5年目(歴史イベント無の場合)
まず早急に小田原城下の市の掌握と武田・今川家との同盟を作りました。これは必須です。これがないと韮山城・津久井城から順当に攻略されて終わります。更に序盤は武将が圧倒的に不足しています。群の制圧がままならない状態ですが、北条氏康の息子たち(氏政・氏照)が元服するまで耐えましょう。序盤は周辺の武将が古河足利家と同盟を組んでおり、攻め込んでも「撤退してね」と言わんばかりに同盟マウントを取ってくる(しかも強制撤退)ので、まずは山内上杉家を目標にしましょう(まだ攻め込まない)。政策は、同盟を組んでかつ親密度が100になるまでお預け(武将不足のため)里見氏はこちらの城や集落を焼き払ってくるが、それに伴う領内問題の解決のみにして放置。
※因みに大名間の親密については、目標を100に設定し、武将が毎年獲得する親密度から逆算して時間を管理し60になったら即同盟、そこから100になるまで放置、を繰り返していました。こうすると、同盟延長+援軍要請でも親密度が足りるので、初心者にはオススメです。後々武田・今川は攻略するので婚姻同盟は結ばない。
0.5年目~2年目←歴史イベの有無に依存しません
山内上杉・古川足利家の攻略に移ります。出陣時に武田との親密度が100になっていれば、援軍を要請しても良いでしょう。城代が多いとは思いますが、全軍をぶつけないと兵力がとても足りないので我慢。戦いに勝って、部下が出世したらどんどん城を与えましょう。その傍ら政策は制度改新・改Lv.1まで解禁すること。流言→引抜の際に郡や城の知行を長期に渡って与えてもよし。労力と武将不足に注意!合戦で相手の戦力を削り、最小限の被害で攻城戦に移るようにしていました。
2~3年目←歴史イベの有無に依存しません
山内上杉家を滅亡させたら、早急に千葉・里見の攻略に移りました。里見が強くなりすぎると、永遠に調略の相手をしなくてはなりません。この際、可能であれば佐竹・小田両家を臣従させても良いかもしれません。(筆者は府中城・佐倉城・森山城を攻略してから臣従させました。)
里見家は強力だが時間をかけたくない相手なので、館山城、椎津城に同時攻勢をかけました。(臣従させた相手がいる場合は援軍を要請する事。今川・武田両家にも援軍を要請する場合は、こちらが出陣する少し前に援軍を要請して、北条軍とほぼ同時に館山城に到達させると良いかもしれません)2つ城が落とせたら、久留里城を功城戦で落とし、残りは威風で手に入れました。
3年目~4年目←歴史イベの有無に依存しません
宇都宮・佐野家を攻略しましょう。宇都宮家については、伊達や蘆名に侵略され疲労している可能性が高いので、滅亡させる事そのものは比較的楽です。ただ、宇都宮城もしくは大田原城を取るとほぼ同時に東北地方の大名に接するので、滅亡させたからと言って優雅にお茶を飲んでいる暇はありません。
4~5年目
関東統一に王手をかけたら、臣従させていた佐竹・小田氏との関係を破棄し滅亡させましょう。この時、同盟を破棄すると味方の忠誠が下がるため、初めて家宰を就任させます(北条幻庵、味方武将の忠誠up+具申や領内問題解決に消費する労力up)
これで地方統一達成。
・畿内統一
5~14年目←歴史イベの有無に依存しません
ここからは小さな大名家との接敵が無くなるので、時間は長めで大丈夫。伊達(いれば南部・新発田)・長尾・蘆名家と接敵しているはずですが、蘆名家の本拠は無駄に固いので、米沢城を優先的に奪いましょう。そろそろ東北方面は軍団を創設しそれに任せてしまっても良いと思います。(ある程度軍団に城を渡さないと自動で攻撃してくれないので注意)
長尾家も放っておくと武田に滅ぼされてしまい西進のきっかけを失ってしまいます。春日山城のみならず七尾城方面までとってしまいましょう。今川家の動向にも注視してい置きましょう。
14年目~18年目(歴史イベ有)
桶狭間の戦いが発生し今川義元が死亡、今川家が大幅に弱体化します。ここで思い切って今川家との同盟を破棄し、今川領に侵攻しましょう。前線の兵力が多いので、最悪一旦武田が興国寺城や駿府館を奪い取ってからでもいいでしょう。一つでも今川の城を取っておきたいです。今川家を滅ぼしたら、間髪入れずに徳川家も滅ぼしに行きます。織田家の援軍には、武田に援軍を要請して対抗。分捕った今川家の城は、別に軍団を新設し防御拠点に設定しておきましょう。
14年目~18年目(歴史イベ無)
今川義元がいつまで経っても死なないので、この手で滅ぼしに行きます。幸い武田が今川家に援軍を送ってくることは無いので、全力を尽くしましょう。(できればこの時には長尾家を攻略しておいた方が吉)徳川家が誕生しないので、そのまま織田家と接敵することになります。
そろそろ大名含め全ての軍団(東北方面に1、北陸方面に1、東海方面に1、関東は大名支配)の統治範囲が狭く感じるはずなので、伝馬令Lv.2まで一気に解禁しましょう。
18~23年目←以降歴史イベの有無に依存しません
そろそろ織田・斎藤と接敵するはずですが、織田は総兵力が多すぎて勝てないので、まずは斎藤家を滅亡させることを目標にします。武田の援軍をフル活用して、斎藤を攻撃しましょう。この時、斎藤家が織田家に援軍を要請する場合がありますが、数にひるまず、必要であれば配下の軍団にも援軍を要請しましょう。斎藤を滅ぼし、優秀な部下をなるべく手に入れましょう。この間に、織田家と親善を結びましょう(理由は後述)
東北方面は南部家が最後の1~2城になっているはずです。ここは資金との相談になりますが、南部家の当主は外様家宰に入れると自軍の騎馬レベルが大幅にupする(ただし総収入40%down)ので臣従させて外様家宰に入れても良いでしょう。
23~25年目(武田滅亡ルート)←現状ルートはこれだけです、更新をお待ちください。
このルートに進みたい方は、23年目時点で
①斎藤家の本拠、稲葉山城をこちらが保有している事
②織田家と同盟を結び、なおかつ1回だけ延長できる状態である(親密が60になっている)事
③長尾家攻略の際、新発田城ー春日山城ー富山城ー七尾城のラインを全てこちらが制圧している事
④今川家攻撃の際、今川家の城を一つ以上所有し、なおかつ徳川家の居城を全てこちらが制圧している事
⑤武田家の領地を北条の領地が囲んでいる状態である事
の5つの条件を満たしてください。
武田家との婚姻同盟を切り、東北方面を除く全軍団の攻撃目標を武田家の城に設定、さらに大名出陣にあわせ他の軍団にも出陣してもらいましょう。全軍で全方位から攻め込むと、これまでの苦戦が嘘のようにスイスイ城がとれます。可能であれば、武将も優秀な武将が多いのでどんどん引き抜いてどんどん登用しましょう。但し、もたついていると織田家との同盟が切れ挟み撃ちに逢うので、同盟が切れるまでに武田家を攻略しましょう。
武田家を滅亡させたら、遂に織田家との大戦争が幕を開けます。忠誠が下がった武将には家宝をばらまき相手の流言に備えましょう。織田との戦争を終えれば畿内統一、晴れて天下統一を果たせる。
房総3城を支配する北条のライバル。
PKでは3城の初期兵数が全国2位・4位・9位と大幅に引き上げられ、3城で北条とほぼ互角の兵数を有する。
人材も最盛期の一方、北条は氏康の息子たちが登場前のうえ主力武将も身分が低い者が多く差はあまりない。
ただし開始4か月後の5月に「河越合戦」の発生で北条が古河足利・扇谷上杉の3城を無傷で手に入れて兵力差が一気に広がる。
開幕に分割出陣を活用して7部隊出せばいきなり威風大合戦が可能で、勝利で一気に4城が寝返る。
3城とも3000~4000の兵数があるので分割しても1500~2000程度の部隊になる。
北条は国衆が大量に含まれるうえ、三崎城東から上陸すると高台を活用できる戦場(大戦場⑤)のため勝利も容易。
勝利後にそのまま河越城に進軍すれば「河越合戦」発生前に河越城を攻略できてイベントを潰せる。
こうなると北条は3城の小勢力となり、早々にこちらの優勢が確定する。
河越城攻略時に有能な大道寺政繁を捕縛できれば高確率で登用に応じ、その後の攻略が楽になる。
陥落時の捕縛武将は陥落日をずらせば変わる(攻撃2回ごと)ので、包囲・強攻の切替で登用しておきたい。
ただし、こちらも武将が全く足りないため、城代の城ばかりになる点には注意が必要。
その後も攻勢をかけ続ければ開始1年ほどで北条を滅ぼせる。
特に難易度上級以上では時間をかけると小田原城の兵数がどんどん伸びてしまうため、速攻をかけたい。
最初の威風で全城が180日間動揺すること・郡の寝返りで小田原城にいきなり接触可能なことを活用しよう。
また、城が減るにつれて北条一族が集中し城能力が上がっていくため、城の兵数が500程度あると強攻では落とせなくなる。
小部隊で挑発して迎撃させ、後ろの大名部隊で合戦に持ち込んで撃破するなど工夫しよう。
武田・今川の援軍も来るので、武田とは開幕から親善して早めに同盟しておきたい。
なお、北条氏康は嫌悪で登用不可のほか、一族も滅亡時登用に失敗しやすいため、少なくとも綱成は途中で一回は捕縛しておきたい。
無事に北条を滅ぼせば、あとは関東の小勢力を踏みつぶしていけば関東の覇者となれる。
余談だが、里見家のほかに佐竹家も2城の初期兵数が全国2位・10位と多い。
里見は年代が進むにつれて初期兵数が減っていくが、佐竹は一貫して同程度の初期兵数。
もっとも、年代が進むにつれてほとんどの城の初期兵数が増えていくので、目立たなくなっていく。
未だ5城と城数は多くないが、四名臣に加えて初期の名将たちも揃っており人材の充実度は全国随一、威信も高い。
各城に名将が詰め込まれているため、今一つの初期城主でも城能力は90前後に達していたりする。
今川と婚姻のほか開始後すぐに北条ともイベントで同盟する一方、ライバルとなる長尾も織田も未だ勢力は大きくない。
固有政策と武田信繁の家宰で全城の騎馬LVが最低4、諏訪大社の効果で馬牧場が建つ城では騎馬LVが最低8に達する。
難易度は低く、好きに拡大していける。
ちなみに、北の小笠原家の当主長時も武田信繁と同じ家宰特性「騎馬教練・優」を持つ。
村上を滅ぼせば小笠原を従属させられ、「騎馬教練・優」2つは効果が加算される。
このため、全城の騎馬LVが最低7、馬牧場がある城は馬術持ちがいなくても全て騎馬LV10以上と凄まじいことになる。
信濃北部の3城を支配する武田前期のライバル、官位があるため威信は200超え。
本拠の葛尾城は小城のうえ未掌握で3城合わせて兵数は4000ほど、周囲の多数の国衆も出陣可能なものは皆無。
当主は強いが武田には同程度以上の武将が多数所属するうえ、武田固有政策+武田信繁家宰+諏訪大社で騎馬突撃の嵐。
同盟は西の小笠原のみで頼りにならず、南の武田と北の長尾に狙われる厳しい立地、と難易度は高い。
序盤の立ち回りにかなりの工夫が求められる。
幸い、威信のおかげで初期金銭が9200ほどあるため、一切金銭を使わなければ3か月後に砥石城に本拠移転可能。
「貢物」で葛尾城や小諸城を譲れば武田や長尾と6か月停戦したり、臣従することも可能となる。
ただし、難易度上級以上では開始半年ほどで東から北条にも隣接されることにも注意する必要がある。
武田・北条は同盟を継続するため、どちらかに臣従すればもう一方とも不可侵となることを活用したい。
(攻略例・上級・長寿・編集なし・新武将なし)
高確率で武田の初手は小笠原、長尾の初手は上田長尾→能登畠山となるので、東の山内上杉の本拠国峯城を狙いたい。
迎撃部隊を合戦で撃破すれば当主の強攻で攻略可能で、部隊移動を工夫すれば威風弱も起こせる。
国峯城攻略時に真田幸隆を捕縛できれば、黄色の忠誠11だが意外と登用に応じてくれることが多い。
知略94の「同討」は汎用ダメージ戦法の中ではほぼ最強クラスなので非常に頼りになる。
攻略後に箕輪城に向かえば兵数500未満で包囲を開始でき、途中で「関東管領追放」が発生して1城の長野家に変わる。
北条に隣接と同時に臣従すれば武田とも不可侵になり、脅威は北の長尾のみとなる。
箕輪城はものすごく堅牢だが包囲ループで陥落させられ、長野業正と登用に成功すれば上泉信綱も配下に加わる。
真田幸隆と須田満親で交互に包囲し、別方向から国峯城の郡代も加えて城能力を少し下げれば陥落が多少早くなる。
沼田を滅ぼしたら長尾戦となるが、先に春日山城から長尾景虎をおびき出して合戦での退き口破壊で撃破しておけばスムーズ。
長尾が制度改新・弐を発令している場合は春日山城を強襲し攻城戦で攻略してしまうことも選択肢。
まだ武将が少ないため本拠は郡代ばかりのため、長尾景虎の対処さえできれば勝ち目は十分。
滅んだ小笠原の牢人から混乱持ちを登用できていればさらに攻略が楽になる。
春日山城さえ攻略すれば長尾の本拠が佐渡の小城になるため、あとは問題なく戦っていける。
今川の力を借りて織田領に侵攻してもいいし、やろうと思えば、松平単独でも織田の攻略は可能
極論を言えば、1549年3月の竹千代帰郷イベントまで一切戦争をせず内政をしまくって、家康が家督を継いでから一転攻勢をかける選択肢もあり
主君の家康がめちゃくちゃ合戦に強いので特に苦労せず、ガンガン織田の領土を奪える
最初の戦争は主君の部隊単体ではなく、複数部隊に分散させて出陣させることで合戦ができるのでおすすめ。他に出陣させるのは混乱持ちの大久保忠員か酒井忠次辺りが妥当。
織田を早い段階で完全に潰すのは難しくても、斎藤さえ吸収できれば後はどうとでもなる
道三になる前の斎藤
公式でおすすめされている通り大名自体も強く、周囲に大きな勢力もいないため、のんびりプレイしていける
(攻略例・超級・長寿・編集なし・新武将なし)
隣接相手に斎藤家に対抗できる大名家はないため、最初から周りを気にせず進めていける
初手は尾張の斯波家を攻略する。相手の武将も弱いため、強攻すると城の耐久力がびっくりするほど減っていく
その後は安定を取りたいのなら織田家を滅ぼさず、姉小路・浅井・朝倉・六角と順に攻略し、三好と決戦を行う
ハチャメチャを楽しみたいのなら織田家を滅ぼし、行動制限が解除された各地方の動向を今川あたりと戦いながら静観する
いずれにせよ後半シナリオと違う意味でこちらも周りも武将が少ないため、あまり急いで拡大するよりも練習がてら内政のやり方、合戦のやり方を工夫しながら進めていくほうがいいだろう
北に齋藤、南に今川、東に武田、西に六角と強豪国に囲まれた信秀率いる織田家。いくら織田家といえどもこの時代では弱小大名の一つに過ぎない。ただし武将の質・量共にそこらの弱小大名とは比較にならないため難易度が高い訳でもない。
(難易度上級)
こだわりがなければまず当主を信秀から信長に交代させると良いだろう。以降のイベントが殆ど潰れてしまうが齋藤と婚姻できなくなる以外に実害はない。交代の際信光や信広を経由することで宿老の量産ができる他、成海城、安祥城の城主がいなくなるため、分割出陣を使わずとも最初から信長、勝家、信秀の3トップで戦うことが出来るようになる。また必須ではないが武田とも親善をしておくと良い。向こうから同盟を持ちかけてくる可能性もあるが親善期間が長く、同盟前に攻められる事もあるためこちらから同盟を持ちかける方が無難。
また登用具申は積極的に受けた方が良い。初期状態でも森可成、ある程度ゲームを進めてからは池田恒興や丹羽長秀など後の織田家重臣が領内に出現する(信長の乳兄弟の恒興が浪人登場なのは非常に違和感があるが)。更に時代が進めば秀吉まで登用できる可能性がある。他勢力の手に渡る前に絶対に登用しておきたい。
宿敵今川は松平が緩衝地帯として機能するためそこまで脅威ではない。仕様上cpuは直接接していない城には攻めてこないため、齋藤を攻略する辺りまでは全軍で出ても大丈夫だ。尾張近郊で戦っている分にはまず松平や本願寺は攻めてこない。下手に松平を攻略すると今川の脅威が増すため、今川と戦う準備ができるまでは警戒しつつ放置の方針でいくのが良いだろう。ただし松平家滅亡イベントが発生する1549年までには滅ぼすこと。
当主を交代したらまず主家である尾張斯波家に下剋上。安祥城の部隊を抜いて犬山城目標に3部隊で出陣すれば迎撃に来てくれる。迎撃部隊を合戦で破った後は一気に尾張斯波家を滅ぼしてしまおう。
無事尾張を統一したら次の目標は斎藤家。金山城目標に出せるだけの舞台で出撃しよう。金山城に出撃すると斎藤がほぼ全軍で迎撃に出てくるので合戦で勝利すれば後は好き放題城を取ることができる。ただ相手大名の斎藤利正(道三)が非常に強いため、無理に4部隊以上を巻き込んで威風を狙うのはおすすめしない。信秀と国衆の水野信元の足止めや、信長の固有特性である覇王を上手く使えば斎藤は1年以内に滅ぼせる。また岩村城を落とし次第、木曽家を従属させておくこと。後々領地譲渡を利用して長尾との壁にできたりと便利なため従属させておくと良いだろう。この時代の齋藤には道三、義龍、稲葉一徹の他になんと光秀まで所属しており、滅ぼす事ができれば一気に戦力が強化される。ただし道三は忠誠が非常に低いので要注意。信長で帰蝶と婚姻することで道三のみならず義龍(こちらも忠誠低め)の忠誠をあげられるため、帰蝶を登用できた場合は史実通り信長と婚姻し、齋藤一族を一門に加えるのが良いだろう。
美濃の併合が完了すれば十分今川と戦える国力になるが、筆者のプレイでは桜洞城に具申の破壊が2連続で成功したため三木を滅すのを優先した。その後長尾や六角の侵攻に合わせて神保、浅井を滅ぼし比較的楽に周りの小国を吸収することができた。またこの際長尾とも同盟を締結した(木曽家に領地譲渡すれば同盟の必要は薄かったが)。そうこうしている間に1548年に入り松平の併合が近づいたため岡崎に侵攻。1城のみとはいえ武将の質も良いため岡崎は固い。更に今川の援軍までくるためそこそこ苦戦する。今回のプレイではギリギリ義元の本隊が到着する前に岡崎を落とす事ができた。(↓は今川戦直前の状況)
松平の優秀な家臣を吸収した後はいよいよ宿敵今川戦。流石に今川は強敵だがここまでくれば国力は完全にこちらが上。一度攻城戦に勝利することができれば一気に有利を取ることができる。間髪を入れずに攻めてしまおう。駿府城を攻城戦で落とすことができれば威風が発生し一気に滅亡まで持っていける。
今川を滅ぼし、織田、齋藤、松平、今川の東海オールスターを揃えてしまえば兵力、武将の質共に日本一となっているだろう。そのまま東に進み武田、北条、長尾と戦うも、西に進み畿内を統一するも好きな様に。天下統一を成し遂げるまで野望のままに進め!
余談1
寿命を長寿に設定する事で信秀を長く使う事ができる他、平手の爺の死亡イベントも回避する事ができる様になる。イベント「平手政秀諫死」は発生条件が非常に緩く、信長が当主である限りは回避不能だが、信秀が死亡している事が発生条件の一つのため、寿命長寿であれば発生しない様になる。信長元服前からの忠臣を死なせたくなければおすすめ。
余談2
義元は信長嫌悪ではないため滅亡時登用には問題なく応じる。ただし忠誠が低く家宝・官位持ちのため非常に忠誠をあげづらい。義元を主力で使いたい場合は滅亡時登用の際、定恵院は処断した方がよいだろう(1550年寿命のため既に死亡している可能性も高いが)。更に寿命も近いであろう信秀を追放し、その後土田御前と義元を婚姻させれば義元の忠誠は大幅に改善する。倫理的には最悪だが。寿命間近の父親を追放し、その父親の宿敵と母親を無理やり婚姻させる様は正に第六天魔王。
前半シナリオではいずれも一定の勢力を保持している六角家
大名定頼も生存しており、織田家などもまだ大きくなっていないので、プレイを楽しむならこのシナリオか
基本的に三好家・今川家が行動制限のせいで引きこもっており、プレイヤーが隣接した瞬間大兵力で攻撃してくるので
特に縛りプレイをするのでなければこの2家と同盟を目指したほうが無難
特徴は何といっても観音寺城。郡の数も多く、最大兵力も相当なものになる
ただし、武将の数が足りないので質はともかく数の確保は急ぎたい
初手は長野家の攻略、1城大名なのでそれほど苦労しないはず
その後は浅井・朝倉・若狭武田などを吸収すれば周囲に対抗できる勢力はいなくなるので、斎藤→織田とじっくり戦っていこう
また、斯波家が清州城に陣取っているため、そちらを優先して攻略して斎藤・織田といきなりガチンコ勝負をすることもできる
初手で長野を攻略し、その後長島城→清州城→犬山城と攻略していく
当然斎藤・織田と隣接することになるので、観音寺城の兵力を活かした分割出陣、合戦、同様の重要性などを肌で感じることができる
難易度は上級、チュートリアルはなし、歴史イベントありでの攻略。
義輝の前の義晴が将軍の室町幕府。
征夷大将軍に就任しているので非常に威信が高く、初期の金銭が約10万もあるため最初のうちは金銭に困らない。
足利家は威信によりプレイ開始時に若狭武田家、一色家、赤井家、波多野家、山名家を従属させることができるので必ず従属させておこう。
まずやらなければいけないのは、二条御所を失うイベントである「第十三代将軍就任」イベントのフラグを折ることである。
義輝が将軍になるのはいいのだが、強力な城である二条御所を失うのは非常に痛い。
一応その後のイベントでまた御所が帰ってくるのだが大幅に出遅れることになるので回避した方がいいことに変わりは無い。
そのため、まずこのイベントの条件である「三好家が細川家に従属」を折る。
まず開始したら内政を行い、農村の掌握を行う。
なるべく急ぐ必要があるため城下施設の建設は非推奨。
一段階農村が掌握できて兵力が回復したらすぐさま細川典厩家へ侵攻。
細川家への侵攻経路を確保するための侵攻なので滅亡させる必要はない。
芥川山城を制圧して帰城、兵力が回復し次第細川家へ侵攻する。
また、兵糧不足の場合は購入して強引に確保する。
伊丹城に侵攻して攻城戦ができる場合攻城戦を行う。平城なのでそこまでの苦戦は強いられないはずだ。
攻城戦で勝利すれば無事細川家滅亡によりイベントを発生させずに済む。
攻城戦ができなくても強攻を行い制圧、花隈城もそのまま制圧して滅亡させよう。
相次ぐ戦争により大損害は受けるだろうが、初期の金銭に物を言わせればなんとかなるはず。
細川家を滅亡させれば二条御所が突然のイベントで理不尽に奪われることがなくなる。
その後は六角家に親善を行い同盟を結び東側の安全を確保、細川典厩家を完全に滅ぼし
そのまま、筒井家、浅井家、三木家、赤松家、浦上家を滅ぼそう。
浅井家はのちに浅井長政、赤松家はのちに黒田官兵衛が元服するので、早めに滅ぼして父親を確保しておきたい。
浦上家も宇喜多直家がいるので毛利や尼子より先に滅ぼして確保しておくこと推奨。
このころには三好や本願寺、六角、鈴木が従属に応じると思われるので従属させてしまおう。
数年後に細川晴元が従属吸収を具申してくるので、吸収していく。
そうすれば畿内の覇権を確立できるので、まだまだ弱小の織田を滅ぼし、そのまま室町幕府中興を成し遂げられるだろう。
(難易度カスタム(基本は超級だが災害なし)・寿命長寿・討死なし)
PKの名所追加で初期保有の2城どちらにも名所が出来てウハウハな筒井家。
特に序盤の東大寺の効果は抜群で、大農村3つを始め強力な城である筒井城を非常に早く完成させる事が出来る。
金峯山寺も金銭収入の足しにはなり、本願寺伝が手に入れば効果も大きくなってくる。
この時代の筒井はエースの島左近がいないものの万能な筒井順昭が大名なのは大きい。
寿命史実だと早い段階で亡くなってしまうが、ゴホゴホ言い始める1549年までに大勢を決する事は十分可能。
なお、筒井城にいる十市衆は使えるようになるまで9回の懐柔が必要。
このため代官の行動を懐柔になるようにしてしばらく頑張る必要がある。
一方信貴山城にいる越智衆は懐柔済で、細川典厩家と同盟or停戦の間はそのまま使える。
すぐに手に入る伊賀衆も含めて周辺の国衆は強く、序盤戦ではとても頼りになる。
城の強攻をする際はこれら国衆の助けが不可欠となるだろう。
最初にまず何の役にも立たない細川典厩家との同盟を破棄。
初期配下は忠誠が高いので忠誠マイナスも気にならない。
そして初手で六角家の攻略を狙う。
六角以外に行くと三好がこちらに来てしまうのでやりづらい。
筒井順政の混乱を軸に小合戦を連発して伊賀上野城を落とそう。
伊賀上野城の軍勢が積極的に出てくれれば取り付く頃には兵が少なく、
筒井順昭と越智衆の強攻で早期に陥落させられる。
これで伊賀衆が支配下になり、1回懐柔すればすぐに主力として運用出来る。
六角は全城動揺で兵も激減し、大きく有利な状況を作れる。
この辺りで三好が高屋城の攻撃を目論むので、
高取城の武将がいない郡あたりで高屋城の攻城予約をしておこう。
これで三好は行動制限もあって動けなくなる。
この後は六角攻めと並行して安濃津城、信貴山城も落としていこう。
小合戦で削り、兵を上手く減らせたならば強攻、強攻が難しいなら包囲ループで落としていく。
観音寺城で攻城戦の準備をされるときついので、日野城攻めの際に観音寺の軍を削り、
日野城攻略後にそのまま観音寺城に向かうのがオススメ。
なお、北畠や浅井が攻めてくる確率はあまり高くない模様。
1547年7月までに六角を滅ぼせれば、「江口の戦い」が発生せず三好は勢力の拡大がしづらくなる。
(「細川晴元失脚」は発生するので、三好家の従属状態は解消される)
一方足利は「第十三代将軍就任」イベントで二条御所を追い出され、
勝竜寺城に小兵で攻城戦の準備を始める。
なので朽木谷城を先に攻めて陥落寸前の状態にし、陥落前に勝竜寺城を攻城戦で攻め取り、
そのまま朽木谷城を落として滅亡、とするパターンがオススメ。
これで威風中が発生してプラス効果を得つつ足利を楽に落とせる。
ここまでくれば十分な基盤を確保出来るので、
後は周辺勢力を着実に攻め取っていこう。
ちなみに本願寺の北陸の領土は早期に朝倉が攻略するので、
石山御坊と長島城を攻略すれば本願寺を吸収できる。
あまりに早く拡大すると斎藤・朝倉あたりが攻めてきてしまうが、
長島城や朽木谷城を譲って停戦すれば問題なくあしらえる、
また、北畠を攻略すると今川が来てしまうので、攻略前に今川とは同盟しておこう。
1548年6月時点でこんな感じ。
寿命長寿なら順昭が亡くなるまでに統一も十分狙える。
群雄以外の全シナリオの中で一番真っ当な状況
大寧寺の変以降はどんどん勢力が小さくなるので、大内家を楽しむならここしかない
大友・毛利・尼子と比較的大きな勢力と隣接しており、武将の質も高くないため、拡大方針をしっかり立てておかないと後々大変なことになる
大まかな方針としては九州制覇ルート・中国制覇ルートの2つに分かれる
九州制覇ルートでは小勢力を従属させ、大友・島津といった勢力を早めに打倒することで、兵力・武将の質を確保することができる
中国制覇ルートでは初手で尼子と威風中合戦をすることで毛利の拡大先をなくし、同盟が切れ次第(かなり大変だが)毛利を吸収することで上洛へ近づくことができる
いずれにせよ大寧寺の変は起こしたくないので、九州に向かうなら大内義長を追放するのが手っ取り早い
中国地方を制覇するのであれば1551年までに毛利家を滅ぼすことで、イベント条件を回避できる