不具合報告

バグかな?と思ったら公式アナウンス(製品サイトやQ&A、SNSアカウントなど)や下記の情報をチェックした上で公式に報告しよう
ゲームデータを添付したり検証できる形で報告すればアプデで修正してくれたり個別の返信をくれる(場合もある)
switch版でもセーブデータの送付はできるので、不具合が起こったデータは残しておこう。

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https://www.gamecity.ne.jp/support/inquiry/

ゲームデータの場所(Steam版)

※ ゲーム内の「はじめに」参照

Steam インストール先(デフォルトは C:\Program Files (x86)\Steam)

(1)『信長の野望・新生』のゲーム進行データ
【Steam インストール先】\Steam\userdata\【ユーザーID番号】\1336980\remote\svd**.n16

(2)『信長の野望・新生』のコンフィグデータ
【Steamインストール先】\Steam\userdata\【ユーザーID番号】\1336980\remote\config.n16

(3)『信長の野望・新生』のプレイ記録データ
【Steamインストール先】\Steam\userdata\【ユーザーID番号】\1336980\remote\prdataN.n16

(4)『信長の野望・新生』の登録武将データ
【Steamインストール先】\Steam\userdata\【ユーザーID番号】\1336980\remote\EDATA000.st_n16

(5)『信長の野望・新生』の登録武将出力データ
【Windowsのドキュメント】\KoeiTecmo\NOBU16\EDIT\BUSHOU\*.eb_n16

未修正の不具合(PK)

死亡しても残り続ける夫・妻

通常、夫婦関係は一方の死亡か解雇(配下の場合は夫婦とも所属する場合のみ)で解消される。
シナリオ開始時点でどちらかが死亡している場合は基本的に配偶者不在の状態となっている。
しかし、何人かの武将はシナリオ開始時に配偶者が死亡していても夫婦関係が解消されない。
このため、離婚することも縁組することもできなくなる。

・伊達阿南の夫の二階堂盛義は1581年死去だが、1582年シナリオでも夫に設定されたまま。
無印からあった不具合だが、PKでも解消されていない。

・徳川家康の側室の西郷局は1589年死去だが、1591年シナリオでも側室に設定されたまま。
関ヶ原の戦い以降のシナリオでは解消されている。
家康の正室枠については瀬名姫の死去後は一貫して空いているため影響は小さい。

・池田せんの夫の森長可は1584年死去だが、1591年シナリオでも夫に設定されたまま。
関ヶ原の戦いシナリオでは中村一氏と再婚している。
しかし大坂の陣シナリオでは再び森長可が夫に設定されている。どうなってるんだ。

・細川忠興の妻のガラシャ、今川氏真の妻の蔵春院も死去後の大坂の陣シナリオで妻に設定されたまま。

・立花宗茂の妻の立花誾千代も死去後の大坂の陣シナリオで妻に設定されたまま。
そもそも1585年に立花宗茂の婚姻が解消される歴史イベント「道雪の思い出」が発生済となっているが…。

鍛冶町の誤カウント

鍛冶町が長浜城の1つのみの状況にもかかわらず、勢力目標の「鍛冶町2つ」を達成した状況になる。
他の鍛冶町のある城を1つも支配していない状況のため、どこかの城の上位施設が鍛冶町としてカウントされているものと思われる。

紛らわしい仕様

クリアしてもシナリオに「済」マークがつかない

ゲーム開始後にゲーム内編集を使用するとシナリオをクリアしても「済」マークが付かずトロフィーや実績も獲得できない。
Steam(PC)版では武将編集の場合は編集しようとすると注意喚起メッセージが出る。
トロフィー機能や実績機能が存在しないSwitch版では注意喚起メッセージが出ないが、「済」マークは付かなくなる。
この場合にクリア特典(群雄繚乱シナリオ・仮想本能寺イベント追加など)が追加されるかについては不明。

仕様だがアップデートで変更する予定とのこと。

開発用地に関する動作

※バージョン1.0.8以降
●城主の行動リセットができない
これまでは城主に城下施設を作らせる際、一度出陣すれば作業をキャンセルして城下施設を作っていたが、今は出陣しても開発用地を作り続けようとする。
●開発用地の動作
ある城で方針を設定した状態で領主を置くと、その方針とそぐわない集落を勝手になくす。
(これまでにも方針を設定した瞬間に領主がいると方針にそぐわない集落をなくす動作はしていたが、これはやりよう次第では回避出来た)
★例1
方針を「内政」に設定し、兵糧庫がある郡に領主を置くと兵糧庫が消える。
これは例1、例2で共通だが、これまでは領主を置くと置いた瞬間から何らかの行動を取っていたが、
この現象が起きた場合は1日待機の状態となる
★例2
方針を「進軍」に設定し、開発用地が「兵糧庫以外の集落」と「なし」の場合でも、「兵糧庫以外の集落」を消してしまう。
兵糧庫は1つあればいいので、明らかに無駄な行動。
★例3
方針を「内政」に設定し、「兵糧庫」「三斎市」(3つ目はなし)がある郡に領主を置いて、郡の掌握をさせていた。
すると、まだ掌握する郡があるのに突然兵糧庫を消して三斎市を作り始めてしまった。
なお、懐柔する国衆がおらず、郡の掌握を終えた状態だと確実に兵糧庫を潰して三斎市を作り始めるのは確認。

騎馬・鉄砲レベルの変化タイミング

騎馬・鉄砲レベルは出陣時に適用され、出陣後に城下施設を建設したり、名所を再建・増築しても影響を受けない。

下記画像の徳川家康隊は出陣中に満願寺を名所再建でレベル1にした所、部隊能力の「特性」画面では「砲術レベル4」「竜騎兵レベル4」となっているのに馬レベル3、鉄砲レベル6になっている。

これらは仕様とのこと。

※仕様です1.jpg
※仕様です2.JPG

部隊数値のうち能力値に関するものは即時反映、腰兵糧・騎馬鉄砲レベルは出陣中の部隊に反映されないのは無印から。

小ネタ

行動制限

歴史イベントありのシナリオに共通して、CPUでの各大名家は主要イベントを潰さないための「行動制限」がある。
影響が特に顕著なのは今川・三好・大友で、これらの大名家は当該イベント発生時期までは上級以上でもほとんど動かない。
例えば今川は織田の鳴海城までしか攻めず、海を越えて伊勢志摩に進出することもない。
三好は「三好政権始動」を発生させるように動き、発生後は奪還以外一切動かない。

基本的には大名家ごとに特定のイベントを潰すことで解除され、また、本能寺の変までに織田家が滅ぶとほぼ全て解除される。
織田の滅亡が早期の場合、三好や今川が近畿で大暴れするなどいつもと異なる展開になりやすい。
本能寺の変以降は基本的に年代による解除となると思われる。
なお、初期設定で歴史イベントをなしにするか、ゲーム開始後に全イベントを無効にすることでも解除される。

これら行動制限は自勢力相手の場合は適用されない
このため、特に上級以上でこれら勢力に隣接すると、「侵攻可能先が自勢力のみ」になり温存された全兵力を向けられる。
特に前半シナリオの四国の大名家でプレイする場合は三好・大友と早期に隣接しやすいので注意が必要。

所持資金上限

大名の所持資金は、一千万でカンストする。

兵糧攻め

PKでも可能か調査中。

CPUの目標判断

CPUは敵の現在位置ではなく目標地点をみており、自領の城が標的にされるとどんな寡兵であってもその城は攻める思考を止める。
ただし、PKでは攻略不可能な兵数だと標的にされても無視するようになった可能性が高い。

攻城予約

CPUは他勢力が攻め込んでいる城に重ねて攻め込むことがない。
よって、取りたい城を目標に一部隊だけ出陣させておけば他勢力にかすめ取られることがない。
目標城の郡に入ってしまうと迎撃されるため中継点を利用して自勢力内をうろうろさせたのちに最終目標をその城に設定するとよい。
この仕様を利用すれば最後の一城をキープして武将を手に入れたり織田や北条など大勢力の侵攻先をある程度操作できたりする。

合戦での兵数回復戦法

今作の合戦には負傷兵の概念が無く、かつ制限時間が無い。
勝ち戦が確定して敵が退き口に待機するようになった時に、兵力回復系の戦法を繰り返し使用することにより
その部隊は交戦前の状態、つまり被害がゼロの状態で合戦を終わらせることができる。

合戦での退き口引き籠もり

回復系に限らず、退き口に待機するようになった敵は各種戦法の一方的な的となる。
引いて待機するアルゴリズムがありながら混乱やダメージ系戦法など接触した瞬間に効果を発揮する戦法が存在することが原因。
退き口の陥落が敗北となるため、部隊数で劣っていたり、特に一部隊しかいない側はこのアルゴリズムにせざるを得ないため、AIの不出来が原因では無い。
敵を一部隊だけ合戦に巻き込むように工夫すれば無傷で各個撃破も可能。

合戦はプレイヤー救済の面があるとのこと(開発者実況プレイより)

合戦での勲功稼ぎ

合戦で敵を1部隊だけにして、要所占拠を交互に繰り返させるだけで稼ぎまくれる。

例えば、織田で稲葉山の郡にちょっかいかけて1部隊だけ釣り出して合戦をしかける・
このときこちら側は5部隊以上にしておくと大き目のマップで合戦できる。
高台から矢が打てる要所が2つあるマップが選ばれるはず。
相手側退き口の一番近い要所(退き口の左下あたり)を左側から占拠すると相手が取り返しに来る。
戦闘しないように即下がると、相手は占拠後に少し進んでから元の位置に下がっていくので、また占拠して下がる。
あとは好きなだけ繰り返すだけ。

チュートリアルでの無料建設

チュートリアルありで開始すると郡開発と城下施設建設が1つだけ費用なし・即時完了で行える。
開始後すぐにチュートリアルが発生するが、このときに発生する献言と無関係にそれぞれ実行できる。
特に米問屋建設の恩恵が大きく連続出陣が可能になるため、小勢力での上級プレイで必要不可欠となる勢力も多い。
また、商人町も特に小勢力で序盤の金銭収入が大きく増加するため恩恵が大きい。

大名の呼称

登用など各種場面での大名に対する呼び方は男女問わず大抵「殿」か「御屋形様」だが、一部勢力では別の呼称となる。
将軍家・鎌倉公方の古河足利家では「公方様」、本願寺家では顕如の血縁が当主だと「御坊様」となる。

武将の固有台詞

有名武将は固有のセリフ持ちが多い。
固有特性や固有戦法持ちはほぼ固有セリフがあるほか、武田信玄と上杉謙信などは固有の掛け合いセリフもある。
宇喜多直家などは固有持ちではないが「梟雄」を連呼する(固有かは微妙なところ)。

また、ボイスについても固有持ちは固有のものであることが多く、例えば山中鹿之介は「苦難」「七難八苦」を連呼。
あの名言はそういうことではないような。

CPU大名の出陣演出

CPUが自勢力に出陣してきた場合に大名部隊が含まれていると特殊な出陣演出が発生することがある。
織田信長、徳川家康、上杉謙信、武田信玄、北条氏康、今川義元、毛利元就、長宗我部元親、島津義久、伊達政宗が該当。
例えば武田信玄なら「甲斐の虎と名高い~」といった台詞が出る。
また、自勢力が相手大名と関係のある一部大名の場合、これを受けた台詞も特殊なものになる。
例えば上記の場合で自分が上杉謙信なら「来たか宿敵。」といった台詞が出る。

武将の顔画像の変化条件

織田信長や徳川家康といった一部有名武将は複数の顔画像が設定されており、条件で変化する。
変化条件は2パターンで、「年齢」で変化する武将と「改名イベント」で変化する武将に分かれている。
大半の武将はそれぞれ特定の年齢で変化するが、改名イベントで変化する武将は当該イベントが発生しないと顔画像が変化しない。

例えば斎藤利政(道三)は道三改名イベントが発生しないとずっと顔画像が変化しないままとなる。
島津義久も龍伯への改名で顔画像が変化するが、改名条件の「島津屈服」の発生条件が厳しく中々見ることができなかったりする。

流言について

流言は基本的に忠誠が黄色の武将が対象となる。
成功時、忠誠が10以上の場合は忠誠が7(赤色)まで下がり、9以下の場合は忠誠が-3される。

CPUが流言を仕掛けてきた時、リロードして仕掛けられた武将に家宝等で忠誠を13以上にすれば流言を防げる。
…のだが、稀に忠誠が13以上でも流言が決まる事があり、その場合忠誠に凄まじいマイナス補正がかかる。
忠誠が7以下のままにしているとほぼ確実に引き抜きが飛んできてその武将は去ってしまう。

酷すぎる流言.JPG

(補足)
上記例の場合、家宝を授与せずに流言を受けた場合は11-4で7(赤色)となり、流言後に家宝を授与すれば7+3(黄色)で引抜を防げる。

なお、威風の効果で3か月間忠誠が+3されている間に流言を受けた場合、その増加補正込みで忠誠がマイナスされてしまう。
例えば忠誠が9の武将が流言を受けると-3されて忠誠6となり、通常は九等級の家宝授与で引抜を防げる。
しかし、その武将が威風で+3されて忠誠12になっている状態で流言を受けると-5されて忠誠7となる。
流言での忠誠低下期間は威風での忠誠増加期間より長いため、時間経過で威風の忠誠補正が消えるとさらに-3で忠誠4となってしまう。
こうなると七等級の家宝がないと引抜を防げなくなり、序盤ではほぼ対応不可能になってしまう。

元服前に家督を継がせる

大名が寿命や討死などで死亡した場合、後継者はまだ元服していない人物も選択することができる。
たとえば1577年伊達家は晴宗が寿命寸前であるため、ゲーム開始前に大名変更で晴宗を大名にし、翌年晴宗が死亡した際元服前の政宗に家督を継がせることができる。
こうすると数年速く政宗を使えるようになるため攻略が格段に楽になる。
ちなみに、シナリオ開始後すぐ死亡する一門武将を製作すればどこの家でもできる。

滅亡時嫌悪の回避方法

今作は滅亡時登用で忠誠の高い武将に断られることが割とあり、断った武将からは嫌悪されるため非常に手に入りにくくなってしまう。
ただ、この嫌悪は「登用を試みて、断られた瞬間」につく。
つまりあらかじめセーブロードなどで断る武将を把握しておいて、その武将は登用に誘わずそのまま解放すればよい。
解放後すぐに来てくれることもあるし、ほかの勢力に拾われたとしても嫌悪がない分捕虜登用はしやすくなる。
同盟破り等で登用に応じないことが明らかな場合も声をかけず解放すればすぐ嫌悪が消えるのでおすすめ。

領主に安堵した武将を城主にする

所領安堵している武将はその城を何らかの形で失わなければ領地から一切動かせないが、領主として安堵している場合は侍大将に昇格後に城を軍団に所属させると能力次第ではあるが同じ城の城主に配置されることがある。
約定も城主に更新され、軍団を解散しても城主のままでいられる。
結局ほかの城には移動できないが、その武将が有能だったり、唯一の巧言持ちだったりする場合に役に立つかもしれない。

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