1570年4月
開始直後に第一次信長包囲網が結成されるシナリオ。
開幕から次々とイベントが発生し反織田連合が構築されるが、大抵は織田家に蹂躙される。
なお、ここらあたりのシナリオから武将の病死率が高くなってくるので注意。*1
進軍速度上昇という唯一無二の固有政策が魅力の弱小大名家。
S2と比べると、武将が減少し文官系2人のみのうえ無官位で威信もわずか5と弱体化。
ただしこのシナリオでは周囲の状況が非常に良い。
南部の大浦城主が大浦(津軽)為信で忠誠も皆無。
包囲で耐久1割ほど削った時点で早々に降伏し、城も傷まず加入させられる。
しかも迎撃に出てくるが大戦場での高台射撃で問題なく撃破できる。
さらに大浦城攻略で牢人の沼田祐光がほぼ確実に仕官してくれるため、一気に戦力が整う。
おまけに安東家と同盟があるため、狙いを南部家だけに絞れる。
ちなみに、大浦為信は知略91で調略に強いが、南部に直談されて城ごと戻ってしまうことがある。
その場合でもやはり忠誠が低いので再度城を包囲すればまたすぐ寝返ってくる。
黄色忠誠にできれば寝返ることがなくなるので、金銭をひたすら貯めてできるだけ早く八等級家宝を与えたい。
続いて大浦為信で蠣崎を攻略しつつ、三戸城を兵糧攻めしつつ郡を制圧(PK2蠣崎家攻略を参考)。
南部を滅ぼせば南部の人材活用で伊達・最上同盟と対峙するまでは順調に進める。
伊達・最上同盟もまだ伊達政宗がいない年代のため最上義光以外は手強くなく、最上から攻略すると楽。
上杉とは隣接する前に同盟しておいた方が無難。
全体的に、固有政策で進軍が早いため城間の距離が長い東北でも攻略は非常にスムーズ。
いわずと知れた越後の龍であるが、公式でおすすめされるのはこのシナリオが最初
PK追加の安塚神社のおかげで遠征にもそれほど苦労しない
ただし、領土が東西に長いため、接する大名家が多く、操作は煩雑になる
初手は当然南の武田家、PKになって思考が変わったのか高難易度になるとバンバン扇動を行ってくる
特に春日山城は武田家と隣接しているため、扇動で一揆をおこされるとゲンナリすること請け合いである
そのため、春日山城を武田家との隣接から外す目的であるので、あまり欲張らず威風中でも全く問題ない
同時並行して揚北衆で大宝寺、富山城周辺の部隊で七尾城を攻めておこう、特に目を向けていなくてもどちらも手に入れることができる
その後は武田家→北条家(余裕があれば徳川家にもちょっかいをかけたい)と攻めていくのがいいだろう、そこまでいけば織田家を凌駕する戦力を手に入れられているはず
PKでの鹿島神宮の追加により、合戦や攻城戦において有利を獲得し、また取り立てて強くはないが、PK追加固有政策の常州旗頭で部隊能力の底上げも可能となった。
人材面では当主義重や有能な一門である義久に加え、太田三楽斎・政景父子と頼もしい武闘派も在籍している。
外交面では武田・上杉・宇都宮と二年間同盟しているが、目下の敵である北条や伊達とは何かしらの関係を持っているケースが多く、防衛や援軍を要請出来ない。
仲介は義重に一門ブーストと能弁を積めば信用を速く貯められるが、コストが高過ぎて基本的に使いにくいため、安心材料程度の存在と思っておいたほうが良い。
(攻略例・上級・寿命史実・無編集・登録武将無し)
デフォで威信が100あるため、開幕で制度改新2を発動出来るのは大きい。
外交面では上記の通り三勢力と同盟しているが、金銭面や取り次ぎの仕様上、全ての勢力と関係を維持するのは難しいため、最も生存能力の高い上杉家との関係を維持しよう。
途中からは万一に備えて織田と親善しておくことも忘れずに。
勢力の拡大方針は当面周辺小大名の取り込みだが、これはPKで北条のAIが大幅弱体化(里見はおろか結城に手こずるレベルに)されたことでほとんどの勢力を吸収出来るようになった。
佐野は上杉に取られるが、小田・岩城・那須・宇都宮・結城・成田は全てこちらで食い取れるうえ、早めに岩城を滅ぼして伊達に便乗すれば相馬も滅ぼすことが可能。
小田のみ北条と結んでいて厄介なので、真っ先に滅ぼすことにしよう。
地盤を固めたら北条と伊達の二大勢力を相手することになる。
基本的に一方を攻めるともう一方が攻めてくるうえ、どちらも軽くあしらえるような勢力ではないため、PK追加の停戦を使い、一方にはへりくだってでもいずれかの勢力を弱らせることになる。
オススメは城の密度が高く攻略しやすい北条を攻め、房総の平定や江戸方面への進出を狙いつつ、たまに伊達を攻めて停戦用の城を確保する戦術だ。
ただ伊達に関しては蘆名も連動して攻めてくるため、一度は仲介もしくは停戦で北条と休戦し、蘆名を滅ぼす必要が出てくる。
北条を残り瀕死まで追い詰めたら伊達に大攻勢をかけて反撃不能なところまで弱らせてから、小田原城を落として北条にトドメを刺そう。
関東を平定したら西の様子に目を配りつつ東北に進出していこう。
いつもの飛騨の主、高い官位で威信だけは460と高い。
織田と同盟しているが、他の隣接が上杉・武田なので飛騨からの拡大は難しい。
当主の手が空いたら早めに朝廷工作しておきたい。
5~6か月で12000~15000ほどかかるが官位獲得で威信が500を超えて金銭25000が手に入るので黒字。
一見「三方ヶ原の戦い」と同じような状況だが、姉小路プレイではこちらの方が圧倒的に難しい。
・織田・武田が71年12月まで同盟しており、開幕でほぼ確実に武田に攻撃される(早いと開始2か月)。
・武田の攻撃は織田への臣従で防げるが、西に伸びた際に毛利と同盟できなくなる。
・移住先の浅井が2城なので1城を織田に攻略してもらう必要がある。
・別所の当主が先代のため寿命長寿だと三木合戦が起きず、本能寺の変が発生しづらい。
姉小路父が当主のシナリオ共通の利点として、最初から息子での遠国登用が可能。
たいてい開始翌月に具申され、近畿・東海・甲信の有望武将が対象になりやすいので、厳選したい。
本シナリオのオススメはこの人、具申先が二条御所。
忠誠が低く赤忠誠だと上杉に引き抜かれてしまうので家宝での手当てが必要。
(攻略例・上級・長寿・編集新武将なし・合戦広い)
チュートリアルで荷駄詰所と兵糧庫を建設しておく。
また、限定政策の「国司の治」を発令しておけば織田の外交姿勢が協調になって親善速度が上がる。
本シナリオで飛騨に篭もっていても先はないので移住を目指す。
第一目標は浅井の佐和山城で、先に織田に小谷城を攻略してもらえば浅井のほぼ全武将が手に入る。
武田信虎を登用できていれば単独で攻略可能。
攻城予約をうまく活用して織田が全力で小谷城に攻め込むように仕向けよう。
可能であれば少しでも西の豊かな城に移住できるようにしたい。
織田の初回援軍は佐和山城攻略後に金ヶ崎城へと派遣してもらったほうが良い。
タイミング次第で信長が来てくれるので、援軍だけで攻略してくれる。
織田に臣従しても上杉の出陣も早いので、移住先の確保を急ぐ必要がある。
移住が完了したら織田の援軍も活用しつつ小兵力で1城勢力を滅ぼしていく。
浅井の混乱持ちや藤堂高虎がいるほか、武田信虎がいれば武勇91で強攻もしやすい。
本願寺は早々に1城まで追い込まれるので石山御坊はこちらで確保したい。
とにかく武将を質量とも充実させることを優先。
上記のとおり本シナリオで長寿設定だと本能寺の変が発生しづらいので、足利も攻略してしまった方が良い。
3城なので支城に攻城予約しつつ二条御所での攻城戦で一発滅亡させられる。
なお、山名の此隅城は放置して毛利との隣接を防いだ方が良い。
毛利は相当先になるまで此隅城を攻略しない。
足利の城が無傷で手に入れば兵数的にも毛利と戦っていけるレベルになる。
以降は西に伸びていき、織田に対抗できるようになったら織田と決戦となる。
今川家を打倒し本拠が浜松城に移った徳川家
織田家との同盟の関係で敵は武田家に絞ることができる
その織田家は武田家と同盟を結んでおり、最初は頼りにならないものの、城数もそこそこあり、部隊数が確保できるので初手から飯田城下で武田家と合戦を行う
スタートしてすぐなら武田騎馬隊もLVが低く、たいして苦戦することもないだろう
すると武田家は北条家や上杉家と小競り合いを行うようになるため、こちらへの圧迫は相当減少する
その後は上杉家と同盟を結ぶ算段が付いてから再度武田家に攻勢をかけよう、深志城と取ると上杉と隣接するため、同盟を結んでいないと軍神が出撃してきて面倒になる
武田家を滅ぼしたのちは北条家へ攻め込むも同盟終了後上杉家へ攻め込むもお好みで
余力があれば長島城と小谷城を攻城予約など利用して獲得できると後々相当楽になる
おすすめ勢力。開始時点で城数は18と非常に多いうえ、家臣も非常に強力。
外交関係としては徳川と婚姻同盟、姉小路と同盟中。
開始直後にイベントで浅井が婚姻同盟を破棄し、1572年には武田、翌73年には足利とも手切れする。
包囲網とは名ばかりで過去作のように包囲網や連合などといったシステムは、今作は無いので各個撃破は容易い。
大勢力を初めてプレイする初心者におすすめだ。
しかし順当に拡大していくと12年後の82年6月に本能寺の変が起きて信長が死去し、織田家が分裂してしまう。 それまでにクリアすることは十分可能だが、頭に入れておこう。
星3おすすめ大名の足利将軍家
プレイしてみればわかるが、比叡山焼き討ちイベントを加味しても72年シナリオより断然楽である
初手は南の筒井家、分割出陣や国衆も活用して何とか初回の出撃で滅亡させたい、目当ては島左近…ではなく混乱持ちの武将3人である
野戦はどうにかなるにしても足利家には攻城戦で重要な混乱持ちの武将がおらず、筒井家で補充できれば代官として二条御所から出陣させることができるようになる
左近は来てくれたらラッキーだが、大体来てくれない
その後は織田家の動向次第ではあるが、小谷城・雑賀城は攻城予約などして確保したい、鈴木家の雑賀城には10名以上、浅井家の小谷城にいたっては20名以上の武将を確保でき、大きな戦力になる
寿命史実であれば三木合戦が相当早く発生するので織田家はほぼ西へ拡張できなくなるし、寿命長寿・史実の場合でも周辺の小勢力を打倒していれば織田家とも戦える
どうしても勝てないようであればイベントで同盟が切れた後再度同盟を締結しなおすこともできる
石山御坊を本拠に、伊勢の長島城、加賀の3城と離れた5城を支配。
人材も顕如・下間頼廉を筆頭に有能な者が多いが、離れた城に分散配置されているのが難点。
外交関係は足利・三好・鈴木・武田と同盟し、さらに開始2か月後に「本願寺蜂起」で浅井・朝倉とも同盟を結ぶ。
包囲網の一角だけあって織田との関係は当然敵視。
ただし「貢物」で城を譲渡可能のほか、譲渡しなくても開始後まもなく織田が「常備兵訓練」の家宰を任命するため臣従は可能。
(攻略例・難易度上級・新武将なし・編集なし)
織田に臣従して西に拡大がセオリーだが、立ち回り次第で織田と戦っていくことも十分可能。
停戦も足利家による仲介も不可のため劣勢になると挽回が難しく、常に主導権を握っていく必要がある。
ひたすら出陣するのでチュートリアルありで米問屋を建設、それでも兵糧はかなり足りず兵数の調整が必要。
開始と同時に制度改新・弐を発令し、長島城を攻城戦可能状態にしておく。
織田の摂津3城は芥川山城以外が降伏するので、伊丹城を3000ほどで包囲すれば迎撃も増援も来ずに攻略でき、直談で城も傷まない。
途中、6月に「本願寺蜂起」が発生したら、後の浅井攻略のために浅井との同盟は破棄しよう。
荒木村重降伏後に破棄すると忠誠が厳しいので降伏前に破棄したい。
伊丹城攻略で花隈城が防衛拠点設定されるので、伊丹城から荒木村重を出して準備完了前に包囲すればやはり降伏する。
芥川山城は防衛拠点設定前に少数の兵力で誘い出して合戦で撃破し、強攻で攻略。
なお、芥川山城主で軍団長の三好義継に流言を仕掛けてもなぜか即中止されてしまうので、力攻めするしかない。
長島城が攻城戦可能状態だと、織田の初手は長島城に全力となることが多い。
織田の初回出陣が早く攻城戦準備が間に合わない場合はやり直した方が無難。
長島城は城主と郡代で対抗することになるが、耐久が高いため織田軍が16000程度までなら撃退可能。
2万を超えてくると対抗できないが、完全包囲前に郡代の小部隊を出して包囲タイミングをずらすと半端に開始してくれたりする。
無事勝利できると威風の効果で織田のほとんどの城が180日間動揺し失った兵力の回復速度も激減するため、初動が大幅に遅くなる。
すぐに国衆などでの第二派が来るが、耐久が大幅に減っているため「伊勢長島討伐」が発生し長島城はここまで。
ちなみに武将は死亡することなく石山御坊に帰ってくる。
織田の身動きが取れない間に高屋城→信貴山城と攻略していく。
松永久秀は加入時の忠誠がわずか2のため、あらかじめ八等級の家宝を用意し、部隊を率いさせて早期に感状を与えたい。
なお、北陸は織田と上杉が隣接しない限り72年までは「手取川の戦い」が発生しなくなった。
「手取川の戦い」から連鎖して松永が滅亡し信貴山城が織田領になるまでの時間的猶予はある。
ただし武将は回収したいので、信貴山攻略の目途が立ったら「貢物」で上杉と朝倉に城を渡してしまおう。
71年1月に「比叡山焼き討ち」で朽木谷城が織田領になるが、あらかじめ部隊を待機させておけば即攻略可能。
また、強力な伊賀衆のために織田の動揺中に六角も攻略しておこう。
織田は動揺から復帰すると浅井に仕掛けるが、足並みが乱れているため小谷城を落とせずに撤退することが多い。
織田と浅井が戦っている間に筒井を迅速に攻略し、織田の撤退直後に浅井を攻撃すればギリギリ浅井も攻略可能。
同盟破棄から1年経過していれば浅井長政も登用に応じる。
浅井の武将を確保したらここからは織田戦。
織田は自勢力よりも楽に勝てると判断して朝倉・上杉の北陸方面に突っ込んでいく。
隙をついて近江を攻略、また、大垣城の稲葉一鉄は流言が成功すれば降伏する。
2年経過したあたりで明智光秀が家老に昇進して家宰に任命されると織田全部隊の鉄砲LVが+5されてしまう。
織田の名将たち率いる全部隊が鉄砲LV5以上となり合戦の勝ち目がほとんどなくなるため、その前に優勢を確保したい。
威風大合戦はどうあがいても勝てなかったので、攻略例では部隊移動の工夫で攻城戦可能ギリギリ兵数の岐阜城を攻略している。
ここまで拡大できればあとはどうとでもなる。
ちなみに石山御坊は寺で石高が増える本願寺の固有政策もあって石高特化だと城下施設なしで最大兵数が25000を超える。
開始からひたすら篭もり続けても5年は持ちこたえる。
が、最終的にはこうなり、12万以上の織田軍16部隊に攻城戦を仕掛けられて終了。
配下が僧侶ばかりで重要施設が「軍楽陣」だらけになってしまうため、防衛には全く適していなかった。
・織田家婚姻ルート(難易度上級・架空姫出生ON・長命&シナリオ操作アリ)
上の方と違う筆者です。画像が無いのはスイマセン…
セオリーは上の方と同じ。まずは開始直後に、長尾景虎・武田信玄・北条氏康の死亡イベント+本願寺蜂起にまつわるイベントの発生をOFFにしましょう。
理由は、後々織田が東に侵攻する際の時間稼ぎ+臣従した後に確実に婚姻同盟を結ぶためです。
1年目
長島城・金沢御坊ほか3城は全て織田家もしくは上杉家・朝倉家に明け渡してしまいましょう。織田家の機嫌をとったら、臣従後に備えて織田家とのみ外交を始めます。
次に、石山御坊の市を早急に全て掌握しましょう。1年以内に大市の建設がギリギリ間に合うはずです。放っておくと貧乏過ぎて城攻めもままなりません。政策はまだ発令しません。城を明け渡すと部下が余りますが、組頭と下間頼簾以外は代官には就任させません。朝廷からの賄賂()の要求には全て応じましょう。交渉はまだ先。
2年目~10年目
隣の高屋城を攻略し、下間頼簾を城主に据えましょう。このタイミングで、政策「制度改新」「裁量権譲渡」を発令し、高屋城の城下方針を攻撃or進軍に設定しましょう。
三好からの援軍要請は全面拒否。信長が芥川山城まで進撃する頃には同盟の期限が切れるので、織田家に臣従しましょう。
臣従したら、伊丹城はじめ近畿地方の岸和田城以外の三好家の城+波田野家+赤井家を順次攻略します。下間仲孝は盛名+人脈と序盤の人材不足を補うにはもってこいの特性なので、必ずどこか郡の多い城の城主にしましょう。暇であれば石山御坊に練兵場を建設していきましょう。
10年目頃に織田家から足利義昭・松永久秀が独立し敵対するので、「織田が攻め込む前に(=停戦終了後即座に)」二条御所・信貴山城を攻撃します。二条御所は織田家に援軍を要請すると楽に攻略できます。いずれも余程のことが無ければ所属武将が配下になってくれます。松永久秀は、下間仲孝の部下にする→家宝をあげる→威風を何らかの方法で発動させる→家宰に就任させると言った感じであらゆる手段を尽くせば出奔しません。下間仲孝の具申で藤堂高虎が配下になる場合もあります。彼も野心家で忠誠が下がりやすいので忠誠には気を使いましょう。そろそろ朝廷との交渉をはじめ、官職を手に入れましょう。威信が少なすぎて後々政策発令で大いに足を引っ張ります。
11年目~20年目
なるべく早く三好家の本拠地である岸和田城を攻撃しましょう。威風の発動で、部下の忠誠up+東四国をタダで占領できればその流れで毛利家・宇喜多家に侵攻。鳥取城を取るまでには織田家との臣従関係が同盟関係に格上げされるので、全力で親密度を100にします。この時、同盟関係中に100にならなそうであれば同盟を延長してでも「同盟中に親密度を100にする」ことにこだわると良いでしょう。顕如の息子、教如が元服しているはずなので織田家の誰かと結婚できるはずです。速攻で婚姻同盟を結びます。
同盟締結後も親密度は100にしましょう。(この後1度だけ親密度を100使用するため)100になったら、朝廷にも親善をしましょう。
長宗我部・毛利・宇喜多・三村を一斉に攻撃したいところですが、そこまでの兵力が回せないので各個撃破。出来れば毛利家を優先しましょう。この時、毛利家の防衛拠点を攻撃→威風発動で毛利家出陣不可→その隙に四国制圧 といった流れで進むと楽になります。
内政は、雑賀衆(鈴木家)の人間を奉行につけ鈴木伝を発令。願証寺証意を家宰に就任させれば鉄砲Lvを補えます。制度改新Lv.3、制度改新・弐Lv.1、小荷駄隊配備Lv.1までは最低でも発令しておきたいです。武田家の武将がいないので、馬術指南もあれば損が無いです。収入に余力があるなら、機法一体+寺社寄進も発令するといいでしょう。
四国制圧の道中、隙をついた毛利家が愉快な仲間たちを引き連れて全面攻撃に打って出ますが、この時に織田家の助け(停戦交渉)を借ります。
毛利家との停戦中に四国は制圧し、停戦期間が切れたら即刻毛利家討伐に戻ります。
20年目以降
織田家との決戦までは流れ作業的に三村家・毛利家・大友家・島津家を順次攻略。そろそろ徳川家・北条家にも侵攻しておきたいです。織田家の領土に沿う形で領土が拡大出来たら、いよいよ同盟を破棄し決戦に挑みます。
京周辺から追い払われた三好家、所領は「天下布武」の14城から6城まで激減、威信も100強まで減少。
配下も悲惨で松永・荒木・高山など織田と戦えるレベルの武将は全員いなくなってしまった。
能力平均50台の三好三人衆筆頭の長逸が当主かつエースで、「混乱」持ちなのが救い。
同盟は本願寺のみ。
幸い、開始時点で織田と隣接しておらず、上級以上でも高屋城に手を出さない限り隣接まで2年前後の猶予がある。
その2年前後の期間中の立ち回りが三好の行く末を決めることになる。
(攻略例・上級・長寿・編集新武将なし・合戦広い)
とにかく人材を充実させることが最優先で、幸いなことに周囲には簡単に人材ごと確保できる城がいくつかある。
具体的には織田の伊丹城(+花隈城)、浦上の岡山城、鈴木の雑賀城。
伊丹城・岡山城は包囲で降伏し荒木村重と宇喜多直家、雑賀城で鈴木一派を配下に加えられる。
伊丹城は5000ほどで包囲、岡山城は児島を制圧し国衆込みで7000弱で強攻すれば迎撃も増援もなく降伏可能。
荒木は所領安堵、宇喜多は安堵せずに本拠部隊の指揮官として使うのがオススメ。
伊丹城が陥落すると織田が残る摂津2城を防衛拠点設定するので、完了前に荒木隊を花隈城に接触させれば花隈城も降伏する。
雑賀城は当主単独と阿波の国衆の混乱コンビで迎撃部隊を撃破後包囲ループで陥落させられる。
残る織田の芥川山城は①攻城戦で陥落させる②伊丹城・花隈城を織田に「貢物」して同盟の二通りに分かれる。
どちらにせよ織田との隣接は断てるので足利領越しの侵攻を受ける心配はなくなる。
攻略例では攻城戦で陥落させたが、織田の増援が来ない小兵力で攻略しないと陥落後に長宗我部の侵攻を招く。
攻城戦自体は当主の「混乱」・鈴木重秀・宇喜多直家でゴリ押しできる。
以降は織田と隣接しないように気をつけながら拡大競争をすることになる。
岡山城を確保している限り毛利と早めに隣接するので、同盟するか浦上か三村に岡山城を「貢物」して隣接を断とう。
ちなみに筒井は織田が松永を吸収した場合は従属させるが、先にこちらが松永を滅ぼすと侵攻することが多い。
もっとも、当主が松永久秀嫌悪なので残念ながら配下にはできない。
織田と隣接時点で画像程度まで拡大できていれば当面は侵攻されない。
ただし72年1月にイベントで武田と織田が手切してもすぐ再同盟し、73年2月の織田と足利の手切まで続く。
それまでは実質的な侵攻先がこちらのみになるため、全城臨戦から出陣される可能性がある。
準備が整っていない場合は「貢物」で城を譲り停戦して時間を稼ぎ、同盟するか態勢を整えよう。
長期戦を考えるなら黒井城を譲れば数年後に2回目の「貢物」で三木城と御着城(姫路城)を譲って本能寺の条件を満たすことも可能。
黒田官兵衛を筆頭に優秀な黒田一族及びその家臣団を配下に従えている赤松家
いずれ官兵衛は織田家に移籍することになり、その連続イベントで多くの優秀な武将が織田家に行ってしまうが、進め方を工夫することでそれを回避することはできる
(攻略例・超級・寿命史実・討死なし・編集なし)
黒田官兵衛の移籍を避けることはできないが、三木合戦を発生させないことにより黒田家臣団は継続して使っていくことができる
そのために初手は別所家を攻略する、1城大名相手なので、出陣は大名・官兵衛・適当な武将の3部隊、合戦で撃破→大名のみ城に張り付き迎撃部隊を撃破→後詰を出して城を強攻
大名の能力が少々残念なので、後詰の部隊を出さないと城を落としきることはできないだろう
別所攻略後即織田に臣従しておこう、攻め込まれるとひとたまりもない
続いて赤井・一色と同様に攻略していき、織田の西進を阻止する、欲を言えば波多野も攻略したいが、攻城予約をかけていても織田に従属してしまう場合があるので、その時はあきらめよう
また、西の上月城は早めに防衛拠点に設定しておき、攻城予約用の城として活用したい
1571年9月にはイベントで尼子家が再興し城を持っていかれるので、練兵所を1つ立てるぐらいで内政は行わなくてよいだろう
織田に好き放題拡大されると面倒になるので、その拡大先には基本的に攻城予約を行っていくことになる
具体的には小谷城(武将数が多いのでこちらで確保したい)・此隅城(毛利と隣接したくない)・高屋城(三好が攻略してから)・雑賀城(武将が優秀なのでこちらで確保したい)
そうしたらしばらくは内政の時間である、順当にいけば尼子家再興イベントあたりで手取川イベントが発生し、官兵衛とはお別れになる
手取川イベントが発生するということはほぼ間違いなく北陸の本願寺の所領がなくなるということなので、それを確認してから石山御坊へ
兵力は多いが相手の三好の援軍、織田への援軍要請を活用して合戦を行えば問題なく落とせる、余裕があれば威風小を起こせると攻略後掌握が解除されていないのでそのまま使用できる
石山御坊攻略後再出撃して岸和田城を攻城戦で攻略、必要であれば織田の援軍も呼んでおこう
攻城戦終了後再出撃して雑賀城へ、こちらも必要であれば織田に援軍を要請する、同盟と違い臣従であれば更新の必要がないので、信用は足りるだろう
1573年2月に織田と足利の同盟が切れるので、それまでに終わらせておきたい、難しければ攻城予約の継続を行っておこう
織田と足利の同盟が切れ次第足利家の攻略を行う、二条御所で攻城戦を行えれば一番良いのだが、砲台や井楼など厄介な施設が多いので
無理そうであれば八木城を目標にして威風小を起こして普通に攻略しても問題ない、もちろんその場合には小兵力での残りの城への攻城予約を忘れずに
ここまでくれば一大勢力になっているので、小谷城を攻略し、あとは四国へ進出しても中国地方へ進出しても織田との関係が同盟に切り替わってから同盟を継続せず戦っても
武田・上杉へ攻城予約をかけ続けて一人信長包囲網を結成してもよい
いずれにせよ本能寺の変は起こらないので、どこかで織田家と戦うことになる
どこで戦うかはプレイヤーサイドで選べるので、勝てそうなところまで拡大してから戦っていこう
(難易度カスタム(基本は超級だが災害なし)・寿命長寿・討死なし)
いつも通り小城1つな阿蘇家。
名家的な印象はあるが名声は5だし高家心得もないので印象だけ。
名所はあるが災害なしではただの飾り。
真の名物たる甲斐宗運をフル稼働させるのは言うまでもない。
最も、このシナリオでは島津がまだ小さい上に大友とも臣従ではなく同盟なので大分楽な部類だ。
なお、筆者は宗運に大名変更してプレイしているので普通にやる人は参考程度に。
最初に、出水城への進軍路になる東の郡に砦を作られると大分厄介なので、砦が作られない乱数を引きたい。
また、代官操作で西の二郡に兵糧庫を作っておきたい。
そして初手は相良攻略。
阿蘇惟将&宗運の混乱が火を吹く。
人吉城までの距離が遠く包囲ループも一苦労だが、倒されると動揺する大名部隊は壊滅前に引き上げる必要あり。
それ以外の部隊なら片道で壊滅しても何とかなる。
この距離の遠さが阿蘇の辛い所である。
相良を滅ぼした後はすぐに島津へ。
混乱フル稼働の合戦連打で島津軍を蹴散らし、出水城も包囲ループで陥落させる。
距離の遠さは辛いが、宗運や相良義陽といった知略が高い武将が多いので早めに落とせるのは救い。
そのまま島津の残りの城も合戦&包囲ループで落として滅亡させてしまおう。
ここで島津の武将をどれくらい確保出来るかも大事。
特に義弘・家久はなんとしても欲しい所。
とりわけ家久が来ない場合は後述の戦略を取るのも難しくなる。
この頃には龍造寺が肥前のズッコケトリオを滅亡させているはず。
登用した島津の名将を軸に日之江城、大村城を落とそう。
義弘や家久がいれば強攻で陥落させるのも容易だろう。
この後、佐嘉城を攻城戦で落とす。
兵数的にとても無理では?と思うかもしれないが、
最強戦法の釣り野伏を持つ家久や混乱持ちを複数人連れていけば十分勝てる。
厄介な防衛施設は避け、弱い防衛施設は落とし、城門に集まった敵は混乱させて倒す。
本丸も敵を順々に混乱させていけば耐久がなくなり陥落する。
ただし、佐嘉城の兵数の方が多いため場合によっては籠城せずに迎撃に来てしまう事もあるかも。
筆者のプレイでは幸い籠城してくれた。
この通り、半分くらいの兵数でも攻略可能。
これで佐嘉城がほぼ開発完了状態でおいしく利用でき、龍造寺の初期城は全て寝返る。
鍋島直茂が高確率で野に下り、現在発生中のバグ?のせいで寝返仕官も出来ないのは大分苛立つが。
1572年6月時点でこんな感じ。
この後はどうにでもなると思うが、まずは大友の援軍を呼んで西園寺を攻略して武将をいただいておこう。
黒瀬城は放棄で構わないが、大友がいるからか意外と攻められなかったり。
大友との同盟が切れて停戦になったあたりで長宗我部に渡して停戦する感じだろう。
(大友と同盟中は破棄を要求されるのでNG、同盟終了後は関係を絶つ事を要求されるがこれはどうでもいい)
大友は同盟期間が切れ次第戦う事になるが、同盟期間がまだあるようならば肝付や伊東に行ってもいいだろう。
ただし伊東は外様家宰として優秀なので飫肥城に押し込めて従属させてしまう事をオススメする。
宗&伊東を外様家宰にするのが理想だろう。