1575年4月
無印の早期購入特典で選択可能のシナリオ(withPKを早期購入しても付属しないとのこと、よって現在は入手不可)。
シナリオ名通り長篠設楽原の戦いが起きる直前の状況。
織田が爆発的に拡大するが、ほぼ確実に7年後に本能寺の変が起きる。
城の配分は本能寺シナリオの所領のほか、中国と九州は羽柴、北陸と東北は柴田、それ以外が織田。
人材は各勢力の本来分以外は全て織田所属になるので、特に柴田が深刻な人材不足になりやすい。
長寿設定等で本能寺までに死亡する武将(竹中半兵衛など)が生存している場合も織田所属になる。
所領・人材とも本来分が他勢力になっている分はそのまま(本来の所領・人材から減ることになる)。
7年の間にお市と婚姻する(柴田存続・織田の弱体化なし)、毛利を滅亡させる(明智・柴田存続)など、様々なif展開にしやすい。
最北端の大名「蠣崎家」、史実シナリオの中では一番難易度が低いと思われる。
本拠は僻地で兵数も少なめ、武将も4人だけだが大名親子が戦闘もできる有能な内政官。
特に蠣崎(松前)慶広は混乱持ちで人脈・能弁もある宿老と頼りになる。
隣接するのが当主の為信が強力な大浦(津軽)と優秀な固有政策を持つ浪岡がそれぞれ1城大名のため、簡単に攻略でき序盤の拡大が一番楽。
また、全シナリオで安東と長期同盟があるため、それらを攻略後は敵を南部家だけに絞れる。
南部家から独立した大浦家。国力、立地、人材が貧弱。外交力が試される。
外交の推進にあたっては、最序盤の蠣崎家攻略がひとつのキーとなる。
蠣崎家は能弁持ちが複数名おり、外交の費用削減、期間圧縮に貢献する。
また、親族が多く、一つの城に親族を集めた時のブーストが馬鹿にならない。
人材不足の東北で、彼らを一つの城に集めることが可能かは微妙であるが、中盤以降、余裕が出たら検討しよう。
蠣崎家攻略後は、外交を巧みに操りながら、南部、安東、最上等を平らげよう。
その後、大体の場合は、伊達/上杉連合に南進を阻まれることになる。
正面からでは勝ち目が薄いので、上杉と同盟を結び、伊達との1対1に持ち込む。
(伊達からは敵視されているため伊達との同盟は厳しい。)
なお、資金については、金山銀山が豊富な東北では鋳造所を複数確保できることは光明。
ただ、おしなべて各城の施設数が少ないことから、本拠などの兵数を期待する城に立てるべきかは場合による。
資金と兵力のバランスを見ながら、鋳造所設置の是非を検討しよう。
東北の小大名で所領は兵数2000弱の本拠「三春城」のみだが蘆名と3年間の同盟があり敵国は伊達のみ。
武将は田村一族+αの5人で能力はそれなりだが能弁や人脈といった特性に恵まれている。
領内付近にすぐ出陣可能な国衆が2つあり、合計で3000の兵数のうえ能力も70前後とかなり強め。
二本松衆は代官懐柔1回で出陣可能、塩松衆は伊達領内だが小兵力で迎撃部隊を東西につり出して郡を制圧すれば出陣可能。
13城の領土は変わらないが幕府滅亡の余波で関東管領を失ったうえに無官で威信は65と激減。
配下は村上義清が死去したが樋口(直江)兼続が登場している。
同盟はないが武田は協調・織田も普通に加えて伊達が同盟を結ぼうとしてくるなど外交状況は良さそうに見える。
しかし開始翌月に幕府再興で毛利・本願寺と60か月同盟を結んでしまうため中級以上だと台無。
イベント展開は畠山の七尾城の耐久を減らすと「七尾城落城」が発生し2城がほぼ無傷で手に入る。
ただし「手取川の戦い」が発生しそこから織田の西方の状況が大きく変わる。
上杉から見ると、しばらくは織田が西に向かってくれるので、タイミングを選んで発生させたい。
さらに78年1月になると「御館の乱」が発生して謙信が死去し、景勝・景虎に分裂して内乱が始まる。
(攻略例・上級・長寿・編集新武将なし・合戦広い)
「御館の乱」は「北条家が健在」が発生条件のため、78年1月までに北条を滅ぼせば発生を防げる。
謙信の死も防げるため、長寿設定だと88年の寿命までに謙信で天下統一することも可能となる。
また、本願寺・毛利の同盟を破棄すると織田の外交姿勢が通常に戻り、威風での好転も含めれば1年ほどで同盟可能。
なお、他の発生条件の「(蘆名家などが)他勢力に従属していない」は例えば蘆名家を滅ぼしても条件を満たしてしまう。
確かに従属はしていないがそもそも滅亡しているわけで、何とも微妙な条件設定となっている。
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「安塚神社」で最初から腰兵糧日数が多いため、初回出陣で武田・北条と特大戦場での連戦が可能。
箕輪城東で武田と交戦後、鉢形城に向かえばさほど日数がかからずに12部隊集まってくれる。
威風強で4城ずつの合計8城が手に入る。
合戦自体は上杉の固有政策発令が間に合ううえ謙信の固有特性もあるため難しくない。
武田は集結途中で長篠の戦いが発生して一部部隊が城代になるし、北条は国衆が大量に混ざる。
富山城の柿崎隊や揚北衆を参加させても腰兵糧が足りるので、参加させるとさらに楽になる。
制度改新レベル3が発令できるのは先なので、勝利後の城主配置は慎重に決めよう。
この展開だと織田が早々に木曽福島城を攻撃して「甲州征伐」を発生させる。
早々に武田が甲斐2城と北信濃2城に追い込まれるが、砥石城を失っているため「武田家滅亡」は発生しない。
織田が躑躅ヶ崎館を攻撃するのはしばらく後だが、念のため深志城を攻略して海津城を隔離しておくのが無難。
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成田・畠山を滅ぼしたり深志城を攻略したりしつつ北条の城と国衆の兵数が回復したら2回戦。
津久井城南で威風強を起こせば4城に加えて小田原城の全郡も寝返るため、僅かな兵数の小田原城と攻城戦可能。
北条は東方の4城のみとなり、さらに本拠が小城の椎津城となるので降伏勧告で吸収できる。
これで北条を滅亡させたため「御館の乱」が発生しなくなる。
また、武田も瀕死なので織田に合わせて最後の1城を攻略するだけで滅ぼせる。
このあとは東北に伸びつつ本能寺の変を待つか、織田との同盟終了を待って決戦となる。
織田と同等の勢力で謙信が健在のうえに北条・武田の武将が配下にいるため、問題なく戦っていける。
開始2か月で「長篠の戦い」が起き、残念ながら武田側のイベント合戦はなく人材面で半壊してしまう。
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無印と同様にぎりぎり「長篠の戦い」発生前に長篠城近郊で威風中合戦が可能のため武田勝利プレイは可能。
発生する威風の範囲が無印より広がっており長篠城に加えて吉田城も寝返る。
事前に城に部隊をはりつかせればついでに浜松城・掛川城を攻略できるのも同じ。
ただし、無印から織田の思考が変更され7月以降は外交姿勢が敵視になるため織田との同盟は不可能。
しかも難易度上級以上だと兵数7万など全力で攻撃される。
開幕から長篠と同時進行で姉小路の桜洞城も奪い、桜洞城と家宝などを差し出して30か月停戦を目指したい。
織田と停戦できればわずか2城で動揺状態の徳川はすぐ滅ぼせる。
徳川滅亡で敵を上杉だけに絞れ、77年中に春日山城を攻略すれば「御館の乱」を防げ、北条との同盟が維持できる。
三方ヶ原の戦いで二俣城を奪われ領土がいびつになってしまった徳川家
ただし長篠の戦いイベントで返却してもらえる
初手は越後の軍神が七尾城攻略に兵を出したのを確認してから全軍で飯田城へ出陣、威風大を起こす
すると深志城まで獲得でき、その後織田家が木曽福島城を攻撃すると駿府城・蒲原城もタダでもらえる
その後の徳川家には信康事件という転機が待っている
信康・瀬名姫が死亡すると同時に織田家に従属してしまうため、ほかの大名家との外交がすべて無効になってしまう
これを回避するためには武田家を1577年中に滅亡させる必要があるが、威風と攻城戦を活用すれば間に合うだろう
そうすれば御館の乱で分裂した上杉を滅ぼし、片手間で北条も滅亡させれば本能寺の変に乗じて上洛することはそれほど難しいことではないだろう
いつもの飛騨の主、当主が姉小路息子となり官位が下がったがそれでも威信は360と高め。
織田との同盟もなくなり、南に織田・北に上杉・東に武田と三大国に完全包囲されている。
織田への臣従は必須だが、それでもすぐに武田・上杉に攻撃されるため飛騨の維持は困難。
人脈持ちが当主となるこれ以降のシナリオでは隠居しないかぎり開幕遠国登用もできない。
威信が低下したため朝廷工作で威信500達成での金銭補給もできない。
似たような状況の「手取川の戦い」シナリオと比べるとこちらの方が圧倒的に難易度が高い。
・すぐに長篠の戦いが発生するが織田が武田を攻撃するのは先なので武田の圧力が厳しい。
・上杉も3年ほど謙信が健在なのですぐに出陣してくる。
・移住先候補の北陸の本願寺領が4城と手取川シナリオの倍。
・無印と異なり織田がなかなか上杉と隣接しないし攻めないので防ぎ続けても展望が見えない。
(攻略例・上級・長寿・編集新武将なし・合戦広い)
飛騨に篭もっていても先はないので移住を目指す。
移住先は北陸の本願寺領だが、4城あるため単独での攻略は到底不可能。
織田をうまく利用する必要があるが、西の小勢力を優先しやすいので攻城予約を適宜使っていく。
距離があるのでチュートリアルありで荷駄詰所・兵糧庫の建設が必要。
臣従しても織田の外交姿勢は「通常」なのでこれを改善していく。
限定政策の「国司の治」で協調になるし、帰雲城を貢げば一気に外交姿勢が友好になって5か月で援軍要請できるようになる。
また、帰雲城を貢ぐと上杉と隣接することが影響するのか本願寺領に攻撃しやすくなる。
攻城予約も活用して初手で石山御坊+北陸の本願寺2城に攻撃を仕掛けるよう仕向けよう。
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織田が朝倉山城を攻略したら攻撃部隊の帰還タイミングに合わせて大聖寺城に援軍要請して攻撃。
自軍もタイミングを合わせられるよう先行して出陣しておく。
大聖寺城攻略前に本願寺が2城まで減っていると城の攻略時に高確率で下間頼廉が寝返仕官してくれる。
画像のとおり本拠は早々に武田に攻撃されるので、絶妙なタイミングが要求される。
大聖寺城は織田が小松城も攻略している関係で安全地帯。
顕如城主で上杉の援護もある金沢御坊は放置されるので、しばらく内政の時間。
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兵数が整ったら織田の援軍を連れて金沢御坊を攻略、上杉の援軍を利用して威風弱であまり城を傷めずに確保できる。
本願寺が滅亡するので顕如以下有能な武将(僧侶)が大量に配下となってくれる。
78年になると上杉で「御館の乱」が発生して大幅に弱体化する。
上杉は飛騨の織田領を警戒して越中の城を防衛拠点設定する。
織田の援軍を連れて攻城戦で攻略していくと城が傷まず兵数を確保できるのでどんどん楽になっていく。
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序盤と同じくらい難所なのが春日山城攻略。
織田が武田を滅ぼした後なら西から自軍・南から織田援軍の二方向から攻撃できるので攻略しやすくなる。
挑発して合戦で撃破して城の兵数が可能ぎりぎり・破壊・織田の援軍とフル活用すればなんとか勝利できる。
無理そうなら挑発→合戦撃破で攻城戦不可状態で力攻めするのも方法。
春日山城さえ攻略できれば上杉と山内上杉(まだ耐えていた)を問題なく滅ぼせる。
越後を制覇していたら本能寺の変と同時に織田から独立できる。
83年4月の「賤ヶ岳の戦い」までに柴田の本拠を攻略して柴田をこちらに加え、中央へと殴り込もう。
人材も領地も広く、開始早々攻勢を仕掛けられるが1582年6月になると「本能寺の変」が発生してしまう。
それまでに三職推任エンドを迎えたい。
6月にイベント合戦「長篠の戦い」で武田家が弱体化する。
その後木曽福島城を攻撃すると「甲州征伐」で信濃南部の城が織田に、駿河の城が徳川に寝返り、木曽家が誕生・従属する。
さらに武田を攻撃して城数を5以下にすると「武田家滅亡」により武田家を吸収、真田家が誕生・従属する。(ただしイベント合戦「長篠の戦い」で真田信綱を討取っていると従属しない)
本願寺顕如等は織田信長嫌悪の為登用に応じないが、先に加賀方面の城を攻略しておくと「顕如退去」で嫌悪武将も含めて獲得出来る。
長島城を失ったかわりに北陸で朝倉山城を手に入れたが、織田は30城と圧倒的な勢力差に。
三好・鈴木と同盟しており、さらに開始1か月後に足利家(鞆幕府)が再興し毛利・上杉とも同盟。
上杉が七尾城を制圧すると「三木合戦」が発生して荒木・別所とも同盟する。
絵面としては第三次信長包囲網だが、織田に対抗することは非常に困難。
織田に臣従可能なため、基本的に織田に臣従して西方に拡大し、7年後に発生する「本能寺の変」を待つことになる。
鈴木重朝・奥重政が登場し人材が出揃った鈴木家、領土も新宮城を支配下に加え2城に広がった。
毎度おなじみ本願寺との長期同盟もある。
しかし、圧倒的な勢力に拡大した織田家と隣接しているのが難点で、基本的には織田に臣従することになる。
2年後の手取川シナリオとは一見同じような状況だが、結構な違いがある。
・開始しばらくは織田の行動制限が緩いため、早々に本願寺の石山御坊を攻略することが多い
・長宗我部がイベントで織田と5年の長期同盟を結ぶため臣従すると侵攻できない
・松永久秀が織田に降伏したころのため織田家臣となっている
難易度的には本シナリオの方がやや難しいが、本能寺の変までの期間が長いのが最大のメリット。
(攻略例・上級・長寿・編集新武将なし・合戦広い)
織田の高屋城主の三好咲岩と信貴山城主の松永久秀は包囲で降伏する。
うまく活用すると織田に臣従せず、同盟を結んで拡大していくことも可能。
5年待たずに長宗我部と交戦可能になるし、お市を婚姻でもらうことも可能になる。
隠居ループで鈴木重秀を当主にし、鈴木重兼を家宰に設定したら雑賀城から5部隊で出陣。
重秀900、佐大夫900、奥・重兼・岡300ずつあたりがオススメ。
織田は「鉄砲補給・優」で全部隊の鉄砲レベルが5以上なので、重秀に重朝をつけ上回るようにしておく。
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迎撃部隊を撃破し城を順次強攻していけば信貴山城まで降伏させられる。
織田は2部隊が3回ほど来るので、高台を活用したり退き口で混乱・重秀を活用して撃破していく。
高屋城を落としたら重秀・佐大夫以外の部隊を散開させて兵数の減った城の郡を制圧していく。
迎撃部隊が出る城に対しては新宮城の部隊を向けたりして出撃させないようにする。
6郡制圧できれば郡返還のみで12か月の停戦を成立させられる。
途中で織田が出陣するが、郡制圧されている城とその隣の城は出陣対象外のようで、美濃・尾張あたりから出陣する。
到着まで時間があるので6郡制圧は十分可能。
停戦後に「貢物」で高屋城+家宝を渡せば外交姿勢が「協調」になり、12か月の間に織田と同盟することが可能となる。
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豊かな高屋城はあまり渡したくないので、さらに欲張ることも可能。
12か月停戦中に荒木・別所に加えて三好領の一部程度を攻略できる。
停戦が終了したら再び各城の郡制圧を行いつつ、本拠の部隊で筒井を滅ぼしたりもできる。
ただし筒井戦は織田の停戦仲介を回避する必要はある。
今度は5郡返還で12か月停戦可能で、停戦後に三木城+家宝を渡せば外交姿勢を「協調」にできる。
三木城を織田領にできるので、織田が姫路城を確保して「本能寺の変」の条件を満たせる。
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あとは西日本に拡大していくのみで、本能寺の変まで5年以上あるうえ外交も可能なので簡単。
うまく三好を追い込んで天霧城の金刀比羅宮を無傷で確保できれば金銭収入が非常に豊富となる。
宇喜多直家が浦上を乗っ取って旗揚げ。
毛利と同盟、配下のうち三老の長船・戸川が混乱持ちで便利。
ただし織田や毛利と戦えるほどではないので、まずは人材確保から。
開幕で赤松の上月城に出陣するのがオススメ。
開始1か月後にイベントで尼子家が誕生するが,その前に合戦で兵を減らせば即陥落させられる。
三木合戦が起きる前なので鹿之介死亡イベントが起きず配下に加えられる。
忠誠が非常に高く登用を拒否される可能性が高いため登用に失敗したらやり直した方が無難。
続いて赤松を攻略し、移籍を防げない官兵衛以外の黒田の良将も配下に加えたい。
官兵衛救出まで起きると栗山・井上・母里らが織田に移籍してしまうので、できるだけ急ごう。
急げば三木合戦発生あたりで滅ぼせて間に合う。
ただし、姫路城を保持していると本能寺が起きなくなるので、外交の貢物で姫路城を織田に譲渡する。
この辺りは運も絡むので、難しいなら後藤又兵衛だけで妥協するのも方法。
長らく備中2城を支配してきた無官の小勢力だが、織田と毛利の選択を迫られ織田を選択。
徳川以外の織田唯一の同盟国だが、清水宗治+備中高松城という厳しすぎる代償を払うことに。
小城1城となったうえに毛利に完全包囲され、その周囲もほぼ全て毛利側の一方で織田は遙か彼方。
武将も各能力とも65以下の凡将ばかりだが、混乱持ちがいることは救い。
基本的には毛利に臣従することになるが、臣従しても拡大の余地は独立した尼子・山名程度。
そのうちに織田が東から迫ってきて毛利と板挟みになり、織田に鞍替えすると毛利に攻撃される。
織田と隣接時点で毛利に対抗できる勢力となるのはかなり難しい。
(攻略例・上級・長寿・編集新武将なし・合戦広い)
せっかくの状況なので織田側に立ったままでの攻略例だが、こちらも相当難しい。
織田同盟の利点としては婚姻でお市をもらうことができ、三村家だとエースとして活用できること。
幸い、開始翌月に西の鞆御所に足利家が誕生するので、清水宗治城主の備中高松城を攻略できれば毛利との隣接を断てる。
攻撃中は侵攻経路がない判定となるのか毛利が出陣してくることはない。
資金繰りのためにチュートリアルありで米問屋を建設した方が無難。
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2回迎撃させ撃破すれば兵数50程度で包囲開始できるが、高能力+「死守」で80程度の城能力に「鉄壁」も完備。
各能力60台の自勢力では強攻不可能のため、耐久5500を削りきるには1年を超える超長期包囲ループが必要になる。
しかも陥落が見えてくると毛利・三浦・宇喜多から援軍も来る。
交代のタイミングを調整して耐久500弱で包囲部隊の腰兵糧が限界にすれば、残りは全軍での強攻で援軍に邪魔されずに削りきれる。
陥落後に増援の吉川元春がそのまま来るので混乱を活用して撃破すればひとまず達成。
なお、備中高松城陥落までに宇喜多が尼子に出陣してしまうと「尼子家滅亡」で上月城が毛利領になってしまう。
こうなると宇喜多の攻略を進めると再び毛利と隣接してしまうし、赤松の武将回収ができなくなる。
運も絡むが、宇喜多が尼子を攻撃するのは約1年後なのでそれまでに備中高松城を陥落させたい。
これで毛利との隣接を断てるが、次は煽動祭に耐えつつ宇喜多直家城主で耐久5500の岡山城。
再び長期包囲ループ+増援部隊撃破が必要になる。
織田とは早めに親善を重ねてなるべく早くお市を迎えよう。
なお、お市を当主にし「お市家」を誕生させると高能力の混乱持ちが大名となるため動きやすい。
夫は最終的に解雇して通常の同盟に戻すなら史実で毛利派の三村親成がオススメ。
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岡山城の攻略が見えたらそのまま天神山城まで落とせるよう状況を調整していきたい。
陥落後の本拠が耐久7500の天神山城となるため、態勢を整えられてしまうとまた長期包囲ループが必要になってしまう。
天神山城を攻略できたら赤松にとどめを刺し、武勇89の後藤又兵衛を配下にできればようやくまともに強攻できるようになる。
これで織田と隣接判定になるので、宇喜多にとどめを刺して毛利と隣接しても攻撃されにくくなる。
なお、開始時の当主元親は宇喜多直家嫌悪なので滅亡前に他の一門かお市と交代しておこう。
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毛利は山名を優先するので、攻撃されないように慎重に四国の三好領を攻撃していく。
赤松攻略あたりで三好は讃岐2城を防衛拠点に設定するので、攻城戦でひとつずつ攻略していけば城が傷まず兵力を増強できる。
兵数6000程度の十河城に後藤又兵衛を配置できれば一気に安定する。
毛利が山名を滅ぼしたあたりで織田も武田を滅ぼし毛利に目を向ける。
此隅城での攻城戦で一気に羽衣石城まで織田領となり、再び毛利との隣接を断ってくれる。
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こちらは四国に全力を注げるようになるので、長宗我部・河野を攻略するのは難しくない。
攻城戦の威風を活用すればそれほど時間をかけずに四国本土を統一できる。
ただし中村城で島津、黒瀬城で大友、湯築城で毛利と隣接するので対応を考えておく必要がある。
島津は同盟、大友は織田の停戦仲介、湯築城は最後に攻略し大友との停戦中に毛利と開戦がオススメ。
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毛利戦も攻城戦の威風を活用すれば1年程度であっさり降伏勧告まで持って行ける。
城が育っているため攻城戦での威風強を起こしやすいし金銭収入も多いため政策解除もされにくい。
さらに政策解除されてもわりとすぐに制度改新・弐を再発令してくれる。
攻略例では①足利を降伏勧告で吸収→②新高山城の攻城戦で威風強→③吉田郡山城の攻城戦で威風強
→④山口館の攻城戦で威風中→⑤門司城攻略後に降伏勧告という流れ。
これで本能寺の変の発生前に織田本家に次ぐ勢力となり、しかも羽柴は明智も柴田も吸収できない。
本能寺の変が発生したら12城ほどの羽柴を掃討し、織田本家と決戦となる。
なお、81年に茶々、84年にお初、87年にお江と3人の娘も順次髪結いしてくれる。
(上級)
1~2年で小勢力を平らげた織田と隣接することになる。
すぐに東進し、鳥取城とイベントで入手できる上月城を前線にできるようにしたい。
制度改新は早めに3にし兵力の高い城に良将を動かせるようにしておこう。
西の脅威となる大友は外交姿勢が常に敵視のため抑えの兵力を動かせないのが痛いところ。
河野・西園寺・宇喜多・長宗我部を従属させられるのでさせておこう。
特に長宗我部はイベントで織田と同盟されると厄介。
ただし宇喜多は3年後に発生するイベント「宇喜多の変わり身」で従属を破棄し織田に従属する。
本能寺後は羽柴と長期間の同盟を締結するが、そのままだと羽柴が織田に成り代わるだけなので悩みどころ。
なお、登用系の提案は運が良ければ鈴木親子や顕如を侍大将の身分で拾えるので、それらの滅亡後は全部受けた方が良い。
斜陽の三好家、6城を領有し勝瑞城・十河城・岸和田城は初期兵数が多いため兵力はそれなり。
しかし武将は20人弱いるが統率65以上がおらず、さらに知略と政務は全員60未満と悲惨の一言。
隣接する織田家は信長包囲網シナリオよりさらに巨大化しておりとても対抗できない。
本願寺・鈴木と同じく織田への臣従は必須だが、織田の外交姿勢は臣従時敵視・拡大独立で同盟に切り替わっても不信。
対策せずに独立すると同盟を維持できずに詰む。
一条兼定を追放しやっとの思いで土佐を統一した長宗我部家
だが年代が進んだ影響で周囲には大勢力が増えており、拡張にも慎重さが求められる
近隣の勢力を見ると西園寺、河野と下しやすそうな相手が存在しているが、西園寺を攻略すれば大友が、河野の湯築城を攻略すれば毛利がそれぞれ押し寄せてくる
撃退できないことはないが手間がかかりその分拡張が遅れるので、最初は見送ったほうが無難だろう
ということで最初に目標は三好家の白地城、大した武将もいないので合戦を行わなくても勝てる。白地城を落としたらついでに川之江城も攻略しておこう、ここまでなら毛利とは隣接しない
また、雑賀城の鈴木家は武将を考えてもぜひ攻略したいので、中村御所の部隊で常に攻城予約をかけておくとよい
長宗我部家は織田家と開始早々に同盟を結べるので、いずれ援軍を要請して攻略することができる
その後は織田家の攻勢を見ながら三好家の最後の1城を落としたい、四国北部の天霧城・十河城に宇喜多が攻め込んだ場合はそのまま取らせて後から毛利の援軍を含めて威風で取り返すのが効率が良い
ただし高難易度では宇喜多と隣接すると扇動による一揆祭りが発生する。天霧・十河の両城はほぼ使い物にならないと考えておこう
後は織田家と毛利家が隣接した段階で随時援軍要請を行おう。ちょうど勝てないぐらいの兵力を拠出してくれるので、織田家の拡張が遅くなるとともに毛利の圧もほとんどなくなる
そうすれば河野を攻略できるし、西園寺も攻略後即防衛拠点に設定すれば大友が攻めてくることはほぼない
軍備を整えた後宇喜多・毛利と攻略し、本能寺の変に乗じて上洛を目指そう
ちなみに織田家との同盟中にお市と婚姻を結んでおけば本能寺後に羽柴家が大きくなることもない、特に縛りプレイをするのでなければそちらの方が楽だろう
拡大する島津によって都於郡城1城に追い込まれた伊東家、対する島津は6城で初期兵数は約4倍。
統率武勇70台が2人など配下の質は低くないが島津とは比べものにならないし、混乱持ちもいない。
しかも島津は「衆望勇武・優」を家宰にするのでさらに部隊全能力+12、お互いに無官のため威信差がないのは救い。
大友・相良との2年同盟があり敵は島津のみのため、いきなり島津との決戦に臨むこととなる。
(攻略例・上級・長寿・編集新武将なし・合戦広い)
正面決戦は勝ち目皆無だが大友の援軍もほぼ期待できないので、自力でなんとかしていくことになる。
高山城主の肝付兼亮は包囲で降伏してくれるため、そこが突破口となる。
兵糧が厳しいのでチュートリアルありで米問屋建設がオススメ。
#ref(): File not found: "DL1伊東1.jpg" at page "DL1 長篠設楽原の戦い"
高山城は隣接していないが無理矢理郡制圧していけば包囲→降伏に持ち込める。
ただし初期兵数の3300では迎撃されるので、家宰の兵役増強なり郡開発なりで3700程度の兵数が必要。
降伏させたらすぐに低能力の城主を解雇し宿老の祐兵ら2人を配置、ここからが本番。
飛び地のためすぐに島津が出陣してくるので、その前に2城5部隊または4部隊+高山城の国衆で加治木城に出陣。
郡制圧を進めていくと増援が来るが、1部隊ずつなので大戦場での退き口破壊で1部隊ずつ撃破していける。
混乱はないし足止は鉄砲射撃の餌食になるので、退き口から誘い出した隙に退き口を削る、を繰り返す。
内城の部隊を撃破したら兵数500未満のうちに部隊を桜島から直接城に張り付かせて包囲ループに持ち込む。
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加治木城を攻略できたころにはこんな感じになる。
出水城の部隊は無傷だが相良が仕掛けて攻略してくれるので、あとは内城→伊作城と攻略していける。
同時進行で飫肥城の郡を削っておけば兵数が減るのでスムーズ。
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1年半ほどで島津を滅ぼせるが、義弘・家久あたりは1回は捕縛して登用成功率を上げておきたい。
なお、義祐は島津義久嫌悪なので配下に加えたければ隠居しておこう。
島津の武将が配下に加われば同盟終了を待って北上していける。