PK5「大坂の陣」宗家の攻略例。
設定は
・難易度上級
・寿命長寿
・新武将なし
・武将編集・ゲーム中編集なし
・チュートリアルで荷駄詰所建設
まずはチュートリアルで荷駄詰所・九州までの郡に兵糧庫を建設。
大名は徳川と親善し大阪の陣イベント後に徳川家に出戻る千姫との婚姻を目指す。
そして開幕で松浦との同盟を破棄し、停戦期間終了直後に攻撃できるよう大名・郡代4部隊の2850で出陣。
松浦は1500で迎撃してくるほか、南の大村からも1500が援軍で来るため合戦で撃破。
混乱も撹乱もないため、大戦場で全ての要所を制圧し能力を底上げして少しでも損害を減らそう。
両軍を撃破後は包囲を続ければ平戸城が陥落して松浦が滅亡。
破棄で大名は登用を拒否するほか、宿老の松浦鎮信も忠誠が高めなので登用に失敗したらやり直した方が無難。
大名のみでは次の大村戦は厳しい。
年明けに姫が髪結い。
能力は低いが能弁があるため親善の速度が上がるうえ2人が3人になったという点で大違い。
姫の髪結いはシナリオ開始時に決定されているようで、シナリオ選択からやり直しを繰り返せばそのうち出せます。
が、狙ってやるとかなりの根気が必要になるのでオススメはしません。
なお、姫の顔画像は、基本的に「そのデータで数秒経過ごとに」ランダム決定されるためセーブ&ロードである程度選べます。
ただし、年末ギリギリにセーブしていると固定されるかもしれない。
松浦攻めから帰還し兵数がある程度回復したところで、腰兵糧が最大日数となる兵数で大村の大村城に出陣。
先ほどの援軍撃破の影響で兵数が少ないが、今度は大村の日之江城から援軍が来る。
合戦で撃破すれば大村城を攻略できる。
このあたりで徳川の信用が100たまるので千姫と婚姻、これで4人となった。
千姫と婚姻後は同盟更新・援軍要請を考えて黒田との親善を開始しておく。
大村城~日之江城は3郡あるのでまともに攻撃したら腰兵糧が全く足りない。
帰還し兵数の回復を待つ間に大村城から小部隊を出し、前進後退を繰り返して1郡を制圧。
制圧した時点で攻撃部隊を出せば迎撃部隊が退却するため、攻撃部隊の到着までに3郡を制圧可能でいきなり城を攻撃できる。
1616年1月に大村家滅亡、武将数が二桁に到達し、待望の「混乱」持ちである長崎純景が加入。
全能力40程度だがいるのといないのでは大違い。
初期同盟は1616年8月に全て終了するため、同盟・停戦終了までに柳川城・久留米城の田中家攻略。
荷駄詰所のおかげで腰兵糧は足りるが、兵糧自体に余裕がないので出す兵数は考える必要がある。
久留米城は耐久5000あるため迎撃部隊撃破では足りず、兵数を500超えにさせて再迎撃させて撃破する必要がある。
ついでに柳川城も刺激して迎撃部隊を撃破し動揺状態にしておく。
どちらも統率武勇50前後の部隊による泥仕合。
久留米城攻略で一旦撤収。
再出撃で柳川城も攻略できて田中家滅亡、やはり全能力50未満だが2人目の混乱持ちである田中吉次も加入。
田中を滅ぼしきる前に初期同盟・停戦まで終了するので、停戦終了直後に黒田に鍋島の伊万里城攻撃を要請しておく。
黒田軍はこのシナリオでは九州最強クラスで鍋島軍よりもかなり強いため、これ以降ひたすらお世話になり続けることに。
上記の交戦状況だと帰還してすぐ再出撃すれば黒田軍と共同で伊万里城攻撃が可能。
また、停戦が終了したらひたすら相良に攻城予約(小ネタのページ参照)をかけ続けるのが必須。
島津がすぐ相良を攻略して隣接し攻撃されてしまうが、能力差・兵力差に加えて家宰に「鉄砲補給・良」を設定するため勝ち目は皆無。
相良への攻城予約で島津への壁にし続ける。
そのまま黒田軍の力を借りて伊万里城を攻略。
次が序盤最大の山場・鍋島直茂戦となる。
こちらの部隊は攻防ともほぼ60未満に対し、鍋島直茂は補正込みで攻防90前後。
マップ上戦闘はもちろん、合戦で撃破して城の兵数を下げても城へのダメージがほとんど通らない。
なので黒田の力を借りつつ、攻城戦で撃破する。
攻城戦では鍋島直茂も小部隊にすぎないので、混乱を差し込みつつ挟撃すれば勝ち目は十分。
佐嘉城の戦いに勝利すれば威風で勢福寺城が寝返るためそのまま鍋島家滅亡となる。
滅亡時登用は失敗しやすいが、鍋島直茂は確実に登用でき、これ以降の展開が大幅に楽になる。
相良への攻城予約はこつこつ続ける必要がある。
平戸城経由で人吉城にすればちょうど日之江城に戻ってきたあたりで100日なので、更新が楽。
鍋島を滅ぼしたら細川の小倉城→加藤の熊本城→中川の岡城と攻城戦+威風で一撃滅亡させていく。
中川の縣城は相良への攻城予約を続ければ島津が先に攻略しておいてくれる。
黒田の援軍を借りられるときは借りると楽で、細川攻略で黒田の拡大先が実質的になくなり、以降は守護神に。
中川攻略で府内館と臼杵城が無傷で手に入るが、この2城で20000前後の兵数があるため、島津に隣接しても攻撃されなくなる。
ここで相良への攻城予約を終了して相良を滅ぼし、島津戦・・・といきたいが、東の徳川がどんどん拡大してくる。
相良を滅ぼすのと同時進行で防衛拠点設定されている縣城を攻城戦で攻略して島津に一撃加えたら東に目を向けたいところ。
縣城攻略には府内館と臼杵城の大兵力が役に立つが、普通に攻撃すると増援部隊も集まってしまう。
10000程度の数であれば増援部隊を出さないため、府内館の部隊を先行させておく。
臼杵城の部隊が郡制圧で足止めを受けなければ増援の到着前に攻城戦を開始できる。
このころには徳川から守護職を受けられ、官位も授与されて威信が200弱程度になる。
脇坂は従属させられ、山内も2城まで減れば従属、三河加藤も1城になれば従属する。
これで四国方面での徳川の拡大を阻止。
なお、最終的に滅ぼす黒田家大名の黒田長政が「巧言」持ちのため、従属吸収は問題なく可能。
あとは中国方面での徳川の拡大を阻止するために毛利を攻撃し、同時進行で島津も攻撃。
毛利戦は黒田に援軍要請すれば20000近い兵数を出してくれるうえ攻城戦になるので大名は不要。
大名含む部隊は島津へ侵攻して合戦を仕掛けよう。
毛利戦は黒田軍込みで櫛崎城を攻城戦で攻略すれば威風で山口館が寝返り、そのまま周防高森城を攻城戦で攻略。
これで毛利は2城となり従属する。
福島は威信が高めだが、徳川に押し込まれ1~2城となった時点で威信差が「拮抗」なら従属可能。
島津との合戦は前述のとおり鉄砲LVが高くて辛いが頑張ろう。
黒田との同盟が終了したら黒田を滅ぼすが、有能武将が多いため捕縛を考えてできる限り取りこぼしが少なくなるようにしたい。
1620年3月に島津も従属して完了。
徳川の東北征伐もほぼ完了しており、翌年には一時的に天下泰平となる。
余談だが、徳川による東北征伐で最後のほうに残った勢力で徳川の滅亡時登用を拒否した武将は徳川領外に移動する。
のだが、残っているのがこちらくらいなので、九州あたりまでワープ?してくる。
伊達が滅んだ翌月に官職昇進での仕官武将が伊達忠宗、しかも場所が飫肥城だった。
その他、登用拒否しやすい直江兼続や伊達成実なども流れてくることが多いので、武将の質はかなり高くなったりする。
内政・威信を増加させつつ約5年で従属吸収完了。
あとはタイミングを見て徳川との最終決戦となる。