1553年4月
開始後まもなく甲相駿三国同盟が締結されるシナリオ。
雪斎も生存しており、後の徳川家康こそ登場していないものの、威信・城数・武将数と申し分ない今川家
普通にプレイするのであれば織田家を攻略し、上洛を目指すことになるが、領土が東西に延びるため、統治範囲の関係で直轄地が思いのほか多くならず面倒である
そこで三国同盟が締結されていないことを利用して武田家を最初に攻略するのも面白い
初手から北条と長尾に対して親善を行いつつ、飯田城の南で武田家に対して威風大合戦を発生させる
すると深志城まで寝返るので、木曽・姉小路・神保などを従属させ長尾と同盟を結ぶことで西進を阻むことができる
その後は武田家をゆっくり料理し、その後優秀な武田家臣団を利用して上洛を目指していこう
三国同盟自体は事前に北条と婚姻同盟を締結することで回避でき、武田家が存在しなければのんびり進めていても桶狭間イベントは発生しない
主君、斯波家を滅ぼそうとするところから始まるシナリオ。 以下は上級でのプレイを前提とする。
まずは内政。本拠の群開発したら斯波を瞬殺。この時イベントで清州城に本拠移転するため、那古野城の開発はある程度まで終わらせておくとよい。
問題はここからで、始まっておよそ三年で斎藤との同盟が強制的に切れてしまう。 忠実だと桶狭間が発生して今川弱体+徳川の壁で守られるわけだが、CPUが10年も待ってくれるわけがない。
斎藤と今川に同時進行されては滅亡は目に見えているので、三年以内に斎藤の援軍を活かして今川の領土を奪う必要がある。 ちょうど城を落としたタイミングでイベントに突入すれば斎藤の戦力を削った状態で侵攻に移れる。 今川には城を譲渡してでも長期の停戦を頼み込み、斎藤一本に狙いをつける。また余力があるからと言って長島を落とすと六角がちょっかいを出してくるので後回しにすべき。
斎藤を落とすことができてもまだ油断はできない。今川を牽制しつつ西へ進む必要がある。 朝倉を呼ぶ浅井か、雑魚ばかりの六角かになるが、実は六角を落としてしまうと三好に侵攻されてしまう。 プレイヤー憎しのシステム上、四国からも兵を呼んでくるので(その数8万以上)勝てるわけがない。
浅井を片付ければ六角を落とす算段も付くが、今川に背後を脅かされてしまうので、ここいらである程度削っておいたほうが良い。 最大の敵は三好なので、これを撃退することができたのならばようやく安寧になるだろう。 とにかく連戦に次ぐ連戦で、常に格上かつ複数の敵に狙われることになる。 生半可な家宝では友好関係を結ぶのは難しいため、優位性があっても長期停戦をむすぶなどして敵を極力作らないプレイが求められる。
ちなみに武田は向こうから同盟のお声がけを頂くことがある。いずれにせよこの状況で武田とやりあうなど土台無理な話なのでちゃんと仲良くしておこう。
三好の勢いに押され二条御所から朽木谷に追いやられ、不遇な時期を過ごしている義輝。(栄光の時期が来るとは言ってない)
その三好もプレイヤーには全力で攻めて来るので、基本的には貧しい1城で幕府の忠臣()たちの援軍を頼りにイベントによる二条御所復帰まで何とか凌ぐ・・・というのは無印までの話
PKで追加された最強特性「武家の棟梁」に最初から発動できる高家の誉れも相まって三好相手にも能力的には優位に立ててしまう。
さすがにお互い戦力を結集しての大合戦は厳しいものの、到着の時間差を突いた各個撃破を通して序盤から城を少しずつ奪える。
威信による報奨金が10万もあるので多少の赤字進行も問題はなく、二条御所を奪還し次第移転できるのも無印にはなかった強みである。
筒井や波多野などが三好にすぐに従属してしまうのが多少面倒だが、概してさしたる苦労もなく畿内を奪還できるはずだ。
宿敵三好を滅ぼし(全員許すが)、幕府の中興を成し遂げよう。
三好と仲良くするルートもあり。
初手で役職を任命してから外交を行おう。
二条御所は三好との外交関係に関係なく帰ってくる。
このルートの場合は初手若狭武田から一色などの弱小勢力を力で分からせて幕臣にしていこう。
山名に関しては手を出すかはご自由に。手を出す場合は毛利と外交しておきましょう。
後は三好と手切れするなり朝倉から美濃尾張に進出するなり。
いずれにせよ三職推任エンドは無いので全国統一してみよう。 EDのテキストが他の大名家と少し違うので一度は見てみるのがオススメ
プレイレポートに載せておりますので、ご参照よろしくお願いいたします。
土佐西部の一城大名だが従三位の官位で威信は550を超え初期資金も50000超え。
当主一条兼定の能力は悲惨だが、土居宗珊という大黒柱がいる。
大友・安芸と同盟している。
大友の援軍を活用して北の西園寺を攻略し、武将を確保後に長宗我部戦に臨むのがセオリー。
難易度は高めだが単独でも開幕で長宗我部を滅ぼすことも可能。
2回迎撃させて合戦で撃破し、岡豊城に接触時点で城の兵数が60未満なら強攻で削りきれる。
城の兵数が60を超えている場合でも包囲ループで陥落させられる。
長宗我部さえ滅ぼせば大友と同盟済で威信も高く資金も豊富な長宗我部状態なので、その後は長宗我部より遙かに楽。
三好とも隣接前に同盟を結ぶことは容易で、大友・三好に東西を保護してもらい、北上して毛利と戦うことになる。
豊富な資金で家宝も用意できるため元親の忠誠も問題ない。
元寇で名を馳せた鎌倉以来の名門だが無官で威信は低く、前シナリオから龍造寺に城を奪われて勢力差は逆転。
ただし混乱の小田と撹乱の神代は健在のうえ、無印では1350しかなかった初期兵力は2400と増強してもらっている。
外交関係では大友・有馬と同盟しており敵は龍造寺のみ、ただし大友は龍造寺とも同盟しているので独力で戦う必要がある。
最初から「僧心得」を奉行にできる数少ない勢力の一つで、「学僧招聘」発令で多少武将を成長させやすい。
(攻略例・上級・長寿・新武将なし・編集なし)
混乱・撹乱コンボでの合戦をフル活用すれば龍造寺とも十分戦える。
開幕で3部隊で出陣、敵部隊を片っ端から撃破し、部隊移動を活用して兵500を超えたところで城から迎撃させて撃破。
佐嘉城の兵数を二桁まで減らせば強攻でも早期に陥落させられる。
あとは動揺状態の伊万里城が残り、こちらは耐久が2500と低いので攻略は難しくなく、開始4か月ほどで龍造寺を滅ぼせる。
龍造寺を滅ぼしたら松浦・大村、大友領越しに阿蘇・城井・相良などをどんどん滅ぼしていこう。
いずれも多めに兵数を出して城に隣接後、一部部隊を下げ迎撃させて合戦で撃破すればすぐ滅ぼせる。
阿蘇の甲斐宗運は配下にできたかどうかで後の島津戦の難易度が大きく変わるので、登用に失敗したらどうするかは考えどころ。
また、相良を島津に取られると島津戦が辛くなるので、できる限り速攻をかけてこちらが取りたい。
島津戦は非常に辛い。
家宰に「鉄砲補給・優」が設定され、「砲術」や「竜騎兵」と合わせて全城の鉄砲LVが7以上になる。
こちらは攻略で初期化され兵数の少ない部隊が多いため、合戦だと出会い頭に鉄砲射撃で半壊したり一撃で壊滅させられてしまう。
基本的に鉄砲射撃の発生しない退き口に篭もって耐えつつ退路封鎖での勝利を目指すことになる。
出水城までは大友への援軍要請で戸次鑑連(立花道雪)が来てくれるため、うまく活用して勝利したい。
一度合戦に勝つことができれば動揺効果のおかげでこちらが主導権を握れる。
島津はどの城も城能力が高いうえに距離も遠く腰兵糧も厳しいが、耐久はさほど高くないため地道に攻略していこう。
無事に島津を滅ぼしてついでに伊東も滅ぼせば、同盟終了を待って大友戦となる。
篭もって内政していた大友は兵数が非常に多いが、島津の武将が加われば勝ち目は十分。
大友と従属勢力攻略で九州制覇となる。