勢力図

1598年7月

威加海内.jpg

シナリオ概要

パワーアップキットコンプリートエディションで追加されたシナリオ。
「小田原征伐」後、織田信雄が旧徳川領への転封を受け入れたのち、豊臣秀吉死後に織田旧臣を集め織田家の再興を目指すという仮想シナリオ。

勢力別攻略

東北

蒲生家

難易度は超級、長寿でプレイをした。武将が少ない上に混乱持ちも不在だが、人脈による遠国登用が魅力だ。
初手は最上へ侵攻、合戦+包囲ループが基本となる。
その後は佐竹→相馬→伊達→上杉と進めるいつもの東北ムーブ(他シナリオと変わらないので割愛する)だが、注意点や反省点を書きたいと思う。
1つ目は徳川の仲介。最上の包囲ループ中に仲介が入ってしまう。また、伊達が二本松城へ侵攻してくるのだが、岡左内配置と城郭普請1にて撃退可能だ。
2つ目は佐竹に城を譲ること。徳川に呑み込まれる前にタイミングを見て城を譲り、トドメを刺す。
3つ目は豊臣の拡大速度。織田信雄が思った以上に弱い。8年目には豊臣が70万の兵力を持っていたので、徳川への侵攻は早いほど良い。

上記3点は本シナリオ特有のものと考えられる。他の注意点としては最上や本庄繁長は城ごと寝返ることに注意だ。

関東

徳川家

イベントなしの関ヶ原とほぼ同様感覚で進められる。
飛地の伏見城を守るのは、至難の業なので諦めよう。
初手は決戦をするために関東を統一を目指すが、佐竹・那須・里見は従属に応じるので、戦う相手は真田と豊臣の飛地になる。
関東を統一後は上杉・駿州織田が相手になるが、駿州織田は領地の割に人材が居ないため、部下に任せてもなんとかなる。大名の家康は会津…ではなく越後征伐に向かわせた方が良いだろう。
上杉・駿州織田を滅ぼせる頃には豊臣と決戦が可能になっているはず。
決戦に勝てば三職推任エンディングを迎えられる。

東海

駿州織田家

おすすめ勢力。
初期資金と威信が高い。
左右の大国と戦うのは辛いので、まずは大量の軍団を解散し、徳川と合戦。
勝利後奪い取った城を明け渡して停戦し、その間に家宝渡して同盟までもっていく。
これで対徳川は終了。
あとは西へ侵攻し、東海統一を目指す。
上杉家を従属させることができれば、東北はほぼ従属させられる(はず)。

東海統一したらいよいよ豊臣との決戦。
家臣はあまり強くないが、従属勢力から東北オールスターを集められる。
豊臣も従属勢力が多い(はずな)ので、勝利すればエンディング迎えられるはず。

北陸

上杉家

おすすめ勢力。

前田家

おすすめ勢力。
利家が官位を持っていない関係で威信が低い上に武将の小粒さが目立つ前田家。
利長が官位を持っているため、即座に隠居したいところではあるが、
政策発令にも時間がかかるため、まずは保険の仲介用に信雄家に親善設定した上で本拠出陣でまだ生きてる利家で小松城に出陣。
利家が強く、豊臣は堀家が邪魔で応援に来ないため、簡単に攻略できる。
同時に2城部隊と国衆を出陣し荻町城も上と下から挟んで落とす。
利家と利長が帰城したタイミングで利長へ家督を譲ろう。
威信が150を超え、利休七哲の特性で家臣の忠誠が上がり、暫くは家宝を買わずに済む。
金森家にトドメを刺し滅ぼせば南は織田家が暫くは豊臣からの壁になってくれるため堀家に集中できる。
堀家は豊臣の侵攻で城を減らされるため、大抵待てば大聖寺のみの攻略で攻略可能だが、徳川からの停戦が来る可能性が高い。
停戦が来た場合は豊臣に堀を取られる可能性が高いため、意地でも飛び地の豊臣の城を威風なりで取り堀家を取られないようにするしかない。
豊臣も各方面に敵を抱えている関係で動員兵数は少ないため、利家が死んでても混乱もちがいるため何とかなる。
上杉が怖いものの、上杉は信雄に兵を割いているため意外と攻めてこない、気になる場合は魚津城を防衛設定してもいい。 
堀家を滅ぼして豊臣に即臣従してもいいが、南の織田家は人材が弱い為欲張って豊臣の飛地を取り大谷吉継を狙うのも手。
豊臣の飛び地を攻略すると隣接した大谷が豊臣の援軍を率いて攻めてくるが、信雄様に仲介してもらい帰還してもらおう。
大谷と停戦すると豊臣も大谷が間にいるため攻めてこない。その間に内政し、大谷の城を攻城戦する準備を整える。
停戦が終わり次第、大谷へ進軍。攻城戦で大谷を滅ぼしたら速攻で頼りない信雄様を捨て、豊臣に臣従。あとは東の勢力を滅ぼしていこう。
春日山城は固いものの、大谷吉継と堀直政と高山右近が強いため何とかなる。
井楼を設定されると辛いため場合によっては吉継に破壊を頼もう。
二つの織田家は大抵ボロボロになっているため運が良ければ吸収可能。 
真田はこの時点で殆ど滅ぼされているが、上田城は大抵昌幸が城主の為、取りつくことで寝返ってくれる。可能なら狙おう。
上杉、徳川、伊達を滅ぼし、豊臣との決戦に臨もう。寿命を長寿にすると利家をさらに長く使えるため、難易度はだいぶ下がる。

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