1584年2月
※無印版の勢力図です。
無印のプレオーダー特典で選択可能なシナリオ。
2023/12/22より有料配信開始(495円)。
小牧・長久手の戦いが起きる直前の状況。
賤ヶ岳の佳境で柴田を裏切ってお家に帰った功績で秀吉に能登を安堵された前田家。
PKで利家には固有特性・算盤勘定が追加され、使える機会は少ないものの、大名としてはなかなか興味を引く性能になった。
人材面では前田慶次や可児才蔵ら猛将や、まつ・前田利長らバランスの良い武将を取り揃えており、特に宿老の前田利長は家宰が災害発生率増加と引き換えに兵糧収入+30%という非常に優秀な効果であり、災害無し設定であれば無類のアドとなる。
外交面は最初から秀吉に臣従しており、隣の丹羽家も同じく秀吉臣従なので西は安全である。
(上級・寿命史実・登録武将無し・シナリオ編集無し)
上記の通り、西は不可侵状態であるため、こちらは必然的に東へ駒を進めることになる。
パッと見では姉小路家がカモに見えるが、開幕で徳川家が姉小路を従属させてしまううえ、1ヶ月後の小牧長久手イベントで秀吉と徳川が和睦してしまうため手が出せない。
では行き先が無いかというとそうではなく、イベントの影響で隣の越中で飛び地になっている秀吉領2城で佐々成政が独立するため、姉小路などより余程美味しい餌となる。
まずは開幕で全力出陣し、金沢城からは利家と才蔵あたりで兵を折半して増山城〜油田・城端間に配置、七尾城の利長勢は富山城の楡原を、松波城の長勢には氷見・射水をそれぞれ制圧させる。
1ヶ月経過し佐々が独立し次第、増山城を強攻で落とし、富山城も楡原に回っていた利長勢との挟撃で陥落させる。
その後、上杉家が弱っている富山城にちょっかいを掛けてくるが、徳川がその隙に上杉領に攻め込んでくれるので、逆にこちらが進撃して魚津城を奪える。
兵力・武将数ともに全国2位の徳川家
どちらも全国1位の羽柴家と隣接しているが、開始1か月でイベントが発生し、48か月の同盟を締結するので、その間に力を蓄えることのなる
初手は姉小路を従属させる。イベントで佐々家が誕生した際にそのまま従属させられ、羽柴の東進を阻止できるので、忘れずやっておこう
そうしたら全軍出陣して上杉家へ、真田の援軍を利用して海津城で威風大を起こせるのでそれで上杉家は完全におとなしくなる
その後北条家へ援軍要請を行い沼田城を落とす、すると第一次上田合戦イベントが発生しなくなるので、上田城を攻略し真田家を滅亡させられる
真田を滅ぼしたら次の目標は織田家、同盟は1年で切れるのでわざわざ継続せず滅ぼしてしまおう、1度は豊臣から停戦仲介が来るかもしれないが、停戦明けに問題なく滅ぼせる
後は上杉にとどめを刺し、同盟が切れた北条家を滅ぼし豊臣戦となる
サルとタヌキイベントが発生すると長期間の同盟となり、同盟終了まで待つと豊臣が大きくなりすぎるので、本多正信を追放してでも回避したほうが良い
正信は確かに有用ではあるが、戦争には使いづらいので、いなくても大きな問題は起こらない
四国統一目前?まで来ている長宗我部家
ただし羽柴家に従属する十河家の存在があるので、本当に四国統一を果たせるのはしばらく先になる
小牧長久手イベントが発生すると羽柴家の拡張先が長宗我部家と鈴木家しかなくなるので、間違いなく攻めてくる
従っていずれ従属することになるが、単に従属してしまうと関白就任→九州攻め→戸次川で宿老の信親が死亡するとともに大友家が豊臣家に従属してしまい手が出せなくなる
よってそれを回避するように進めていければ一番良い
(超級・寿命長寿・新武将なし・編集なし)
ということで初手の目標は羽柴家の洲本城、全軍出撃するとともに中村御所の1部隊を使用して雑賀城に攻城予約をかけておく
すると小牧長久手イベント後に羽柴家の侵攻先が勝瑞城だけになるので、容赦なく数万の部隊で侵攻してくる
そこでその部隊たちを利用して威風大を起こせる
兵力差、能力差は考えたくもないぐらいなので、元親・信親などで耐えている間に裏抜けで退き口破壊を目指そう
勝利すると洲本・花隈・三木・岸和田の4城が寝返り、適当な家宝を持参すると従属を条件に停戦してもらえる
すると羽柴家の城数が34城になるので、関白就任イベントをいったん潰すことができる
その後は河野家の湯築城に攻城予約をかけつつ雑賀城→黒瀬城と攻略し、湯築城→川之江城と攻略すればほぼ四国統一とみなしていいだろう、ついでに鞠御所も攻略しておこう
府内館は間違いなく毛利か島津のどちらかに攻略されるので、それで九州攻めのイベントは完全につぶれる
念のため大友家の最後の城には攻城予約をかけ続けつつ仮の島津戦となるが、内城まではなかなか兵糧問題があり届かないので、島津をおとなしくさせたら毛利と戦う方がいいだろう
毛利と羽柴の同盟が切れたら備中松山城・月山富田城に攻城予約をかけておけば羽柴(このころには丹羽か宇喜多を吸収して豊臣になっているはず)は西進できない
毛利→大友→龍造寺→島津と併合しタイミングを見て臣従を破棄して豊臣戦となる
上杉が吸収されるタイミングが早いと93年には徳川以外が滅亡しているということもあるので、可能であれば豊臣と徳川の同盟が切れた瞬間を狙って戦争を開始したい
もし無理だとしても同じような状況になる大坂の陣シナリオと違い、武将数も十分なので、防衛拠点を駆使しながら少しずつでも進んでいけばクリアすることは不可能ではない
かつての九州探題も耳側の大敗から凋落が始まり、5城まで勢力を減らし従属や同盟勢力にも見限られ、領土を寸断されてとまさに亡国の相。
周囲は敵だらけで、龍造寺とは勢力的に互角だが毛利と島津とは絶望的なまでに差が開いており、外交姿勢も劣悪。
一方で人材面では新旧世代の名将たちが勢揃いで文句なしに全シナリオ最強かつ九州最強であり、史実で土下座外交したおかげか秀吉との外交姿勢が悪くなかったりと強みも残している。
(超級・寿命長寿・登録武将無し・シナリオ編集無し・合戦参加範囲大)
方針としては周辺国3強を弱い順、すなわち龍造寺、毛利、島津の順に倒しつつ、秀吉への強制従属となる九州征伐イベントを潰したいところ。
島津は当分相手したくないので4月になった時点で島津に貢物として岡城と適当な家宝を捧げて不可侵にして、そのまま同盟を目指そう
開幕で道雪を家老に設定し、阿蘇家や西園寺家などを従属させたら早速龍造寺の久留米城に出陣。到着をうまく調整しつつ北からの部隊に敵が来るようにして御原郡で合戦が発生するようにしよう。
威風中で龍造寺の3城が寝返り、適当な部隊で勢福寺に触って動揺を解除し、1ヶ月ほど待って攻城戦で下せば晴れて龍造寺家を掌握を傷つけずに吸収できる。
島津は停戦が明けると動くので、適当な郡を目標に軍の大半を出兵して迎撃を釣りだして同盟までの時間を稼ぐ必要がある。
このあたりで長宗我部が秀吉にどんどん削られているので、3城残るように攻撃予約し続けて、従属可能になったら停戦から即従属させよう。
半年くらい待って兵を回復させたら毛利戦だが、武将の質と家老効果で能力的に圧倒しているので大して苦戦はしない。
威風大2回くらいで毛利は前線を全部防衛設定にするので、あとは攻城戦3回くらいで滅亡寸前になるので従属させるか滅ぼすかはご自由に。
ここまでくれば島津相手にも普通に勝てるので、5城くらいまで削ったら従属させるとよい。
あとは従属吸収を待って、豊臣と徳川の同盟が切れる前後で秀吉との開戦に踏み切れば挟み撃ちになってほぼ反撃されない。
大友家を圧迫し南九州を手に入れた島津家
大きなイベントとして戸次川と沖田綴が存在しており、戸次川は家久が死亡するので何とか回避したい所で、長宗我部に攻城予約をかけ続ける、もしくは大友家を豊後から追い出せばいいのでそれほど難しくはない
一方沖田綴はイベント条件が緩いので回避するのは難しいが、イベントが発生してしまうと停戦状態になり破棄して攻めることもできず、大村家を従属させているので従属もさせられない
ただし、イベント発生まで3か月あるのでそれまでに1度ぐらいなら合戦を行うことができる
(攻略例・超級・長寿・新武将なし・編集なし)
ということで初手は豊富な金銭を利用して隈本城に移転してしまおう、南九州の城は実質的に中国・四国遠征までしか使用できず、せっかく育ててもいずれ内政用の城になってしまうのだ
また、外交としては阿蘇家を従属、豊臣家には一応親善を行っておこう、あとで毛利との戦争で態度が友好になったときにそのまま同盟までもって行ける
移転が完了して適当に武将を配置したら龍造寺めがけて西側の城から出陣する。この時制圧を調整して塩塚で威風中を行うようにすると柳川・勢福寺・久留米の3城が寝返る
流石に佐嘉城まで陥落させる時間的余裕はないが、九州北部・中国地方へ進出するにあたり非常に有用な城たちになる
そのまま大名は帰城させずに東側の城の軍とともに岡城へ、大友家は威風中を起こせる部隊すら集められないほど弱体化しているので、仕方なく岡城で威風小を起こし、城を制圧する
その後再出撃した部隊で府内館で攻城戦を行う、九州南部の城からだと兵糧がぎりぎりになるので、兵数が少なくても元龍造寺家の城から出陣したほうがいいかもしれない
そうしたら北九州の大友家の城を攻めることになるが、時折毛利が立花山城を攻略して大友の本拠が岩屋城になることがあるので、その時は囲んで降伏させて武将をおいしくいただこう
そうでない場合は立花山城で攻城戦を行い滅亡させることになる、その場合道雪(時期によってはイベントで死亡している)、紹運、宗茂などは登用に応じないことが多いので諦めよう
大友家を滅亡させたら毛利家へ、北九州で1度威風大を起こし、再出撃して中国地方へ上陸して威風大→吉田郡山城で攻城戦→鞠御所で攻城戦→備中松山城制圧と1度の攻勢で行いたい
このあたりで豊臣とは同盟を結べるようになるので同盟を結んでおき、毛利家との同盟が切れた段階で拡大されないように攻城予約をかけつつ毛利家を滅亡させよう
長宗我部は早い段階で従属に応じるが、豊臣との外交関係から早めに従属させても意味がないため、しばらくは本山城・安芸城ついでに豊臣と隣接したくないので河野の川之江城には攻城予約をかけておこう
西園寺並びに河野の湯築城は攻城予約をかけていてもよいが、毛利の拡大先がなくなるので北九州の大友家の城を攻めている間に攻め込んでくることがある
従って放置したほうが得策だろう、武将はいずれ毛利を降伏させたときに手に入る
しばらく内政を行ったのち豊臣戦となるが、東側の状況を見ながら時期を判断しよう、上杉が従属吸収されていなければゆっくり内政を行っていても問題はないが
早めに吸収されている場合はとっとと開戦してしまった方が良い、東北まで制圧されると優秀な武将たちが続々と配置されるうえに、徳川も豊臣と開戦後2年は持たないので、全軍がこちらに向くことになってしまう