勢力図

1543年9月

PKTB 鉄砲伝来.jpg

シナリオ概要

パワーアップキットトレジャーボックス特典で選択可能のシナリオ。
シナリオ名通り鉄砲が伝来した頃のシナリオで信長元服よりさらに年代が遡っている。
そのため、ワンオペ大名が多く、秋月家、二階堂家、宗家、安芸家がワンオペ状態。
高遠家はこのシナリオ限定。

勢力別攻略

古河足利家

関東の足利家。
初期で専用の役職である「古河公方」に就任しており、威信はトップクラス。
ただ実情は3年後に発生する河越夜戦にて大敗し滅亡する運命にある。
幸い初期資金はふんだんにあるので、これを利用し北条に対抗しよう。
まず少し内政したら小田家に侵攻。小田城と小田家臣団を獲得する。
そのまま千葉→(奇跡的に残っていたら)真里谷→佐竹→那須と拡大していく。
里見家は従属させた方がいいだろう。武将が強いため損害が痛く、無理に滅ぼす必要もない。
あとは保険として武田家と同盟を締結しておきたい。
その後は兵力の回復を待ち、河越城に侵攻。
おそらくかなりきつい兵力差になるだろうが、退き口破壊でなんとか勝利する。
威風大、もしくは中が取れれば上々。
そのまま北条に侵攻するといいが、滅ぼすのは足利義氏の元服を待ち
元服後に晴氏には隠居してもらい、義氏に家督を譲ってから滅ぼすのが得策である。
理由は北条氏康が晴氏嫌悪のため、従属にも応じないし登用にも応じない。
北条氏康は非常に強力な人材なのでぜひとっておきたいため、義氏の元服を待とう。
関東を制覇すれば天下は目前。1560年までには関東を統一しておきたい。
鉄砲伝来は伊達が強大化しやすいため、無理に侵攻せず同盟を結んだ方が得策。
その後は今川→武田→上杉(長尾)と侵攻していき、畿内を制した織田と対峙することとなるだろう。
ちなみに古河足利家で天下統一すると、固有の文章が見れる。
是非天下統一して固有の文章を見てみてほしい。

斎藤家

史実シナリオで長く道三を使いたいならここ。
初期5城、兵力は1万弱と規模は大きめ。
当主の道三(利政)は攪乱+混乱という超強力戦法を持ち能力値もトップクラス。
配下武将では明智光秀が白眉だが、後継ぎの義龍や稲葉一鉄も優秀。

(攻略例・上級長寿)
とにかく道三が強いので最初からガンガン勢力を拡大していける。
斎藤家はそれなりの規模なので、道三+αしか動かさなければ朝倉や六角など周囲勢力から攻められる危険は少ない。
尾張斯波家の城は道三と光秀の包囲だけで面白いほど耐久値が溶けるし、織田家も初期状態では城主が弱いので合戦を利用すれば簡単に攻略できる。
織田の兵力を減らすと松平家がハイエナしに来るので最後の一城を取られないように注意(陥落のタイミング的におそらく大丈夫だが)。
ちなみに太田牛一は滅亡時登用拒否の常連だがこの時代では仕官したてで忠誠がそれほど高くないので登用しやすい。
早い年代ではあるが織田家にはすでに滝川、柴田、佐久間などが在籍しており戦力の大幅補強になる。
当主の信秀は忠誠が低いので家宝を買っておこう(途中で勢力目標達成によるボーナスがあるので資金に余裕はあるはず)。

織田を滅ぼすと各勢力の行動制限が溶け、自由に動き出すようになる。
今川は武田と松平に蓋をされているが、1549年のイベントで松平を吸収してしまう。
今川がさらに脅威になるし、松平の武将は欲しいのでさっさと松平家を滅ぼしてしまうのが吉。
できれば今川の援軍を利用して威風弱を起こし、大樹寺を手に入れたいところ。
松平を滅ぼすと今川と接するが、松平への防衛援軍やら武田の村上攻めを手伝っていたりで割と疲弊しているのですぐに攻め込まれる心配はあまりない。

畿内を制した後に東に行くか西に行くかはお好みで。
どっちにせよ武田とは同盟しておいた方が準備ができて良いと思われる。
なお、今川は初期の外交姿勢が「普通」だが織田を滅ぼしたあたりで「敵視」になるので同盟は困難。

織田が早期に滅亡するので周囲の状況は珍しいものになりやすい。
リミッターを解除された三好や大友が暴れまくったり、北条が武田・里見・佐竹に袋叩きにされたりする。

また、織田信長は1546年に13歳で元服する。
何気に道三と親愛関係で忠誠の心配はないため、史実通り帰蝶を嫁がせても良いしほかの武将に嫁がせても良い。

ちなみに新グラを貰っている道三だが残念ながらアニメーションはしてくれず、改名イベントまで待つ必要がある。

織田家

細川家

三好家

S1同様、“一応”細川家に臣従している三好家。
デフォで城を6つも所有しており、全国を通して見ても最大級の規模を誇る。
人材面ではまだ弟の安宅冬康・十河一存が元服していないため少し寂しいが数年で加入、その他一門や松永兄弟もしっかり在籍。
威信も最初から150以上あるため、制度改新や小荷駄隊配備をすぐに発令可能であり、さらに長慶の追加特性・副王の威で城一つにつき威信が5、底上げされる。

(上級・寿命史実・無編集・新武将無し)
上記の通り、天下最大級の国力に加え、周りは小規模もしくは凡庸な大名ばかりなので拡大は容易であり、鈴木・本願寺・長宗我部・赤井といった優秀な大名の勢力もすぐ手の届く所にいる。
河野家を滅ぼせば、史実シナリオでは非常に希少な女傑・大祝鶴を娶ることも出来る(重要)
細川家が北側で壁になってくれているので、拡大中に足利家などの脅威に晒されることも無い。

領地を拡大していくと、大体12城に達した時点で細川家から独立するため、しっかり足場を固めたら細川家を攻城戦威風で滅亡させよう。
筒井や六角なども籠城を行うため、彼らも攻城戦を活用して施設や掌握を守りながら短期で攻略可能。
その後は東は織田や武田などの適当な勢力と同盟しておいて西国を平定し、取って返して東進を行えば流れでクリア可能。

なお、天下統一エンドを狙う際は、いつまでも長慶が当主だと問答無用で「鬼十河の死」から始まる三好家凋落イベントラッシュがやってくるため、こだわりが無ければ長慶は1560年には隠居しておくようにしよう。
最も、その頃には仮にイベントで三好四兄弟が全滅しても全く問題無いくらいには勢力が成長しているだろうが…。

尼子家

毛利家

大内家

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