今作では他国の他に足利幕府、朝廷と親善を行うことが可能。 役職・官位を貰うことで威信が増加する。
信用が40以上あり、出撃できる城がある同盟、婚姻、従属、臣従勢力が存在する場合交渉可能。
他国への攻撃に援軍を派遣してもらう。
援軍が攻略した城と捕虜の扱いは自勢力のものとなる(自軍が一切参加しなくても良い)。
合戦を行った場合は同盟軍は自勢力扱いとなり指揮が可能。同盟軍の大名も指示に従ってくれる。
親善中の相手が要請してくる場合がある。
援軍を拒否したり派遣しなかったりすると不信となる。信用が上がりにくくなり、交渉を拒否される場合がある。
創造では同盟を結んでいない勢力に援軍要請が可能で自動的に停戦となっていたが、今作ではそのような仕様はない。
なお、援軍は要請元の所属部隊という扱いになるため、援軍の侵攻先とは交戦状態にはならないし、信用もリセットされない。
相手より国力と威信が一定以上上回っており、同盟国がない隣接勢力に交渉が出来る。相手を従属国にする。
今作では織田や武田といった有力大名も国力と威信が高ければ従属に応じる。
一方で足利家は絶対に従属に応じない。
また、本能寺後の明智と羽柴・柴田など特定の状況下で絶対に従属に応じないケースもある。
自勢力は隣接していなくても従属勢力が隣接している場合でも従属可能。
新たな従属勢力が出来ると連鎖的に従属させる事が出来る。
従属可能かについて、選択したとき「威信や兵力が~」と出る場合は自勢力が拡大すれば従属させられる。
「まだまだ強大で~」と出る場合は、相手の勢力を削らない限り絶対に従属に応じない。
概ね12~14城程度で「まだまだ強大で~」となる。
なお、従属後一定期間(最低3年程度)経過で、特性「巧言」による特殊具申の「従属吸収」で従属先をまるごと吸収できる。
従属吸収についても織田信長や武田信玄であっても応じる。
城や郡の開発状況はそのままで、武将も全武将が加入するが身分は滅亡時と同じように低下する。
地味に吸収する勢力の金もそのまま入る。
従属吸収の際も改めて勢力差を比較するようで、巧言のレベルが高いと大きな従属先でも吸収しやすい傾向がある。
稀なケースだが自勢力と従属勢力の国力差が無くなると、従属が解消され12ヶ月の同盟に切り替わる。
同盟国がない状態で強大な勢力に隣接している場合交渉可能。相手に従属し、守ってもらう。弱小プレイの肝。
後述の防衛が使用放題になり格段に防衛しやすくなるが、従属相手としか親善、交渉出来なくなる。
過去作では臣従すると配下武将の忠誠が低下していたが今作では低下しない。
従属先の同盟国や別の従属国とも相互不可侵(停戦と同じ)になる。
自勢力が一定程度拡大すると自動的に解消し、12か月の同盟に切り替わる。
従属先の同盟国等との相互不可侵も解消されすぐに攻撃されることもあるため、解消時の状況には注意。
どの程度で解消するかは臣従先の勢力の城数・威信が影響する(例えば関白就任後の豊臣家に臣従していると自動解消はまずない)。
臣従中・従属中・同盟中・婚姻中の勢力がある場合交渉可能で、防衛用の援軍を要請する。
信用を消費しないうえ、援軍部隊が壊滅するか相手が侵攻を断念するまで戦闘に参加してくれる。
援軍と同じく派遣した部隊は要請元の所属という扱いになるので交戦状態にはならない。
また、従属させている勢力が攻められている場合、他の従属させている勢力にその防衛を要請することも可能。
この場合は要請元が自勢力のためか自勢力の部隊として扱われ,制圧した郡は自勢力になるし交戦状態になる。
信用が60以上ある勢力と交渉可能。
勢力と12か月間の同盟を結ぶ。6か月の短期同盟や24か月の長期同盟は出来ず、12か月固定。
残り2か月を切ると12か月延長できる。
同盟中は同盟相手が制圧している群を通過できる。
同盟終了後は3か月の停戦となる。
停戦終了時にその勢力の支配下地域にいる部隊は消滅してしまうので注意。
信用が100の同盟勢力と交渉可能。婚姻同盟を結び、夫婦のどちらかが死亡するまで同盟が継続する。
姫武将の場合、婚姻と同時に夫の所属勢力に移籍する。
婚姻を終了する方法として、破棄のほか、勢力差が大きく開いた場合は従属コマンドで従属に切り替えることが可能。
信用が40以上で戦争相手より威信が高い同盟勢力と交渉可能。
戦争中で仲介勢力より威信や規模が小さい相手を強制的に6か月間停戦させられる。
相手に拒否権はなく、CPUも積極的に使用してくる。
侵攻先の同盟相手等の威信や規模が自勢力より大きいと頻繁に侵攻をストップさせられるため注意。
足利幕府の信用が100になるか、自勢力が足利家の場合交渉可能。
金銭を消費し役職に任命されることで威信が増加する。
特定の役職に任命されるには決められた国、地方の全ての城の制圧が必要。
当然ながら足利幕府が滅亡すると利用できなくなる(就任している役職はそのまま)。
現在の役職より下位の役職に任命される事も出来るが威信は変わらず、配下を役職に任命できる訳でもないので無駄となる。
自勢力が足利家の時は他勢力に役職を任命する事で外交姿勢が改善する。信用は消費しない。
相手先がすでに就いている役職より下位の役職に追加で任命することもできるので、足利家は外交し放題。
ただし外交姿勢を改善できない相手(義輝に対する上杉謙信など「友好」である場合など)や従属させている相手には実行できない。
対象勢力との外交関係を全て打ち切る。
当然相手から恨まれ外交姿勢が特殊な敵視状態となり一切の親善交渉を受け付けなくなる。
他の勢力も裏切りを警戒され一定期間外交姿勢が敵視となり、親善効率が大幅に下がる。
さらに一定期間全ての配下武将の忠誠が5低下する。
大名が特性「老獪」を所持している場合破棄相手の外交姿勢が敵視になるだけで済む。
現在の姿勢 | 友好度増加倍率 |
友好▲▲ | 200% |
協調▲ | 150% |
普通 | 100% |
不信▼ | 50% |
敵視▼▼ | 1% |
・従属・臣従する ・家宝贈物を行う
・威風が発生する ・役職に任命(足利家限定)
・同盟を結ぶ(2段階改善) ・婚姻同盟を結ぶ(外交姿勢が友好になる)
・親善・援軍を拒否する
以下の行為を行うと問答無用で敵視になる
・その勢力と戦争状態になる
・難易度中級以上で複数の国と同盟を結んだ
(結んでいる状態ではなく結んだ時に判定があるため難易度を初級に変えてから結びそのあと中級以上に戻せば無かったことにできる)
・具申「作敵」が失敗する
・特性「老獪」を所持せず他の勢力の同盟を破棄した
下記二つは永続で敵視状態になり親善も行えなくなる
・同盟の破棄を行った
・一門武将を討ち取った、処刑した
朝廷の信用を100にすると現在就任している官位より位階が1つ高い官位に任命され、威信が増加する。
任意の官位を選択することは出来ず、同位階の中で所持者がいない官位にランダムで任命される。
従一位まであがると使用できなくなるため、同位階の官位を増やすことはできない。
役職がない場合公家から献金を求められる事があり、4回ほど献金に応じると位階が従五位下の官位に任命される。