今回はじめてプレイレポートを書かせていただきます。 今回プレイする立花家は、小勢力乱立状態の九州で1城スタートながら北を複数の城を持つ鍋島•小早川に囲まれていて、どちらかに戦を仕掛ければもう片方から空き巣を狙われるのでなかなか辛い状況でのスタート。とはいえ、いつまでも動かないでいると東からは毛利、南からは島津が伸びてきてさらにどうしようもない状況になるので、出来るだけ早く動き出さなければならない。居城の柳川城は大農村があって割と早い段階で単独で1万近い兵を抱えられたり城下施設のスロットも多い強めの城なので上手く活用して勢力を拡大したい所。
最初の方針として、北九州の制圧を目標にする。小勢力が多く人材を獲得しやすいのと、南は城間の距離が遠く兵糧が足りなくなる中で鉄砲持ちの多い島津を相手にしなければならないのが厳しいのが主な理由。
最初に狙うのは南の加藤家。1城ですぐに吸収できることと、何より、このプレイのキーマンとなる加藤清正がいるため。いきなりレベル2で城下施設を建設できる築城名手を持ち、設備が工作兵のため身分を上げて複数配置できるようにすれば単独で城を守れるようになる最重要人物。そしてもう1つ南の小西行長も同じく工作兵持ちなためこの2人は早々に加入させて育てたい。
城の内政を進めながら、鍋島が他所に向かったタイミングで加藤侵攻を開始。宗茂の固有戦法はダメージ系戦法なため敵が一部隊なら時間はかかるがほぼ損害なしで勝てる。案の定、途中で小早川がちょっかいをかけてきたが、3部隊の侵攻を一・二部隊に分けて2回の合戦で処理。ここで運良く混乱持ちの登用に成功。加藤は一度出てきて郡を制圧している間に回復した分で再度出撃した所で城を包囲。城兵が500を割っていて、合戦を大戦場にするために部隊を小分けにしたせいで強攻だと壊滅する危険があったため囲むように一部隊残してあとは帰還。 このまま兵をまとめて出直そうかと思っていたが、鍋島がまだ帰ってきていなかったためそっちに侵攻。加藤は兵糧切れだけ気をつけながら包囲で落とすことにした。佐嘉城、勢福寺城と落としていき、小早川が便乗して伊万里城攻めを開始して守りが薄くなったためその隙に久留米城を制圧。この辺りで熊本城を落として加藤を吸収。 その後に小西を狙うも羽柴の仲介で強制停戦。停戦中に小西が島津に狙われるもギリギリ持ちこたえてくれたため最終的には運良く小西も吸収に成功。
停戦中に鍋島を吸収したり島津に攻められたりした所を小西との外交禁止と少しの金銭で許してもらったりして、次は小早川といきたい所だが注意点が一つ。岩屋城には名所の太宰府天満宮があり、その効果が政務系特性のレベル上昇であり、補佐に回せる作事持ちが少なく、政務の値が同じく築城名手持ちの高虎ほど高くない清正の欠点である建設の遅さをカバーできるため、ぜひ郡を壊さすに取りたい。他勢力の内政の進みが早い超級だと開始から約2年の現在でも既に建設済みであるため最低でも威風・弱を発生させる必要がある。今回は秋月城が防衛拠点に設定されていたため攻城戦に勝って威風で獲得。ついでに小早川が落としていた伊万里城も寝返って、今回の侵攻で撃退して兵の減っていた立花山城も落として小早川滅亡。また、名所は旧小西領の岩屋城にもあり、そちらも超級内政で育てさせるために停戦がてら島津に譲渡。後で威風で取り返したい。 以降未プレイ